親が子どもにすべきこと

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「親」「子ども」

① 惜しみなく愛情をそそぐこと

まず、いちばん大事なことはこれです。

もちろん「見返り」は求めません。

子どもが「何かをした」からとか、「何をしなかった」からとか、いっさい関係ありません。
親は、そして家は何があってもいつでも帰れる安住の地であるべきです。

いつでも帰れる場所があれば、子どもは安心して旅立っていけます。
子どもは「人を信頼する」ことを体得します。

むしろ安心して帰れる場所がない人のほうが広い世界に出ていけないのです。
いつも不安を抱えています。
世界が怖いのでどこかに何かにしがみついていないといられないのです。

生まれたての赤ん坊は何も知らない、何もできないということを知るべし

こんな当たりまえのことがわからない親が多いです。

何一つ1人で、自分ではできません。
しゃべれません。
だから、ただ泣くだけです。
自分で食べられないので、食べさせてもらわないと生きていけません。
排泄はしたいときにしたいだけします。

こんな当たりまえのこと。

あなたもそうだったんですよ。
覚えてもいないでしょう。

すべての責任はあなたにある。

誰も産んでくれと頼んで生まれてくる子どもはいません。
あなたが勝手に作ったんです。

ただ、責任がどうのこうのというより、子どもが可愛くありませんか?
子どもが嫌いな人は、はじめから子どもを作らないでください。

「親に感謝しろ」という人ほど、自分は自分の親に感謝してません。
そういう人ほど、自分の親の悪口を言います。
その人は自分を尊敬たてまつり、感謝しろと言ってるにすぎません。

② 子どもが親を必要としなくなること

そして、親のつとめはこれに尽きますね。

この言葉の意味はこういうことです。

子どもが1人で生きていけるようにすること

子どもは親のおもちゃや慰みものではありません。

事故や病気など何があるかわからないけど、ふつうは親のほうが先に死にます。

勘違いしないでください。
生まれたての赤ん坊は力もなく、何も知らず、1人では生きていけません。
親が何から何まで世話しなければなりません。
当たりまえです(^^)

小さいうちから「何でも自分でやれ」と家事手伝いや勉強を押しつけるのではありません。
放ったらかしにしろというのでもありません。

じゃあいつから始めたらいいの?

心配いりません。

子どもはかならず「自分でやりたがる」時が来ます。

自分で靴を履きたがる。
自分で服を着たがる。
自分でご飯を食べたがる。

ところが、世の多くの親は「遅い」とか「やり方がちがう」とか「こぼす」とか「汚れる」とか言って、せっかく「自分でやる! 」という子どもの芽を摘んでしまいます。

何でも「大人のマネ」をしたがります。

なのに、その芽を摘んでしまいます。

靴を左右、反対に履いてもそのままにしておきましょう。
その場ですぐ誤りを指摘したり、直したりすると子どもの自尊心を傷つけます。
というよりせっかく芽生えた自立心を奪ってしまいます。
やる気を奪ってしまいます。

しばらくしてから「あれ? 靴が右と左はんたいだね。それじゃ歩きにくいから履きかえようか」と言いましょう。

自分で服を着て、ボタンをかけちがえてもそのままにしておきましょう。
裏返しでもいいです(^^)
そんなこと大したことではありません。

ご飯をこぼしても、自分で食べたいと言うなら、やらせてあげましょう。

大人の仕事。ひたすら「待つ」こと=^^=

子どもはあなたのように、早く服を着たり、靴を履いたりできません。
当たりまえです。

あなたがやったほうが、早いに決まってます。
あなたがやったほうが、上手にできるに決まってます。

生まれて間もない子どもと、何十年、生きてきた自分をなんで比較するんですか?
あなたも何十年前は、何もできなかったんですよ。

外に出れば、大人にはどうでもいい松ぼっくりとか、ドングリを拾って遊びはじめます。
何十回でもおなじこと。何時間でもやりつづけます。

待ちましょう(^^)

テレビゲームなんか買い与えるより、よほどいいです。

ひげおじさん
さっちゃんと公園に行くと、かならずほかに誰もいなくなるまで遊んでた(^^)

さっちゃん
だって楽しいんだもん♪

自分で考えて、自分で決める能力

現代人、とくに日本人にはこれが欠けていると思います。

何でも人に言われたとおりにする。
自分では何も決められないくせに人に言われると不機嫌になる。
「じゃあ好きにすれば」というと、黙って固まってしまう(^^)

幼いころから、親に、先生に、無条件に盲目的に「大人の言うことを聞く」ことだけを教育される。

だから、「自分で考える」訓練は一切されない。

学校や社会のルールに反発とかいいながら、自分で考えられないから、せっかくグループを飛び出したのに、どっかの下らんグループに所属して「不良、アウトロー的なファッションや所作だけマネする」(^^)

ほかの誰も考えないような、マネできない生き方をするならおじさんはその人を認めます。
あくまで他人を傷つけない方法でね。

今だけだもんね!

おじさんは子どもといるとき、いつもこの言葉を頭においてました。

子どもは親と遊びたがります。
いろんな質問をしてきます。

あなたは忙しいかもしれません。忙しいでしょう。
仕事や家事で疲れているかもしれません。疲れているでしょう。
やらなきゃいけないこともたくさんあるでしょう。
あるいは子どもの言うこと、やることは大人から見ると他愛のないこと、つまらないことかもしれません。

多くの親は「忙しいから」とか「あとで」とか言って子どもを追い払います。

あるいは「勉強しなさい」とか家事の手伝いを押しつけたりして、子どもが「遊んで」というのをうやむやにしてしまいます。

遊んでくれるのは今だけ

子どもが「パパ」「ママ」と言ってくれるのは今のうちだけですよ。
そのうち相手にしてくれなくなります。

おじさん自身、自分が子どもの時のことを思い出すと、何かを買ってくれるより、親がいっしょに遊んでくれるほうが何倍もうれしかったです。

なので40過ぎたおじさんは子どもと「お絵かき」をしたり、「シルバニアごっこ」をしたり(^^)

でも、ほんとに「今だけ」なんです。

心配しなくてもそのうち友だちと遊ぶほうが楽しくなって忙しくなって、あなたたちは「お払い箱」になります(^^)

親が必要なくなればそれはあなたが立派に子育てをなし遂げた証であります。
喜びましょう(^^)

口も聞いてくれない?

子どもが中学生くらいになるとこんな話をよく聞きます。

それは一重にあなたが子どもを無視してきたことに他なりません。
何をいまさら、子どもが口を利いてくれないとか、相手をしてくれないとか言ってるんですか?
それはあなたが望んだことでしょう。
望み通りじゃないですか?
子どもはあなたの教育したとおり、忙しくて疲れてるあなたの邪魔をしない「親思いの」子どもに成長してくれたんじゃないですか(^^)

人にしたことはすべて自分に返ってくる!

これは親子だけでなく、すべての人間関係について言えます。
もちろんこちらが何もしてないのに攻撃的な人はいます。
人に親切にしたからとてかならず親切が返ってくるわけでもありません。
そもそも見返りを求めたら親切とは言わないんですけどね。

ただ間違いないのは、あなたが誰かに暴言を吐けば、かならず暴言が返ってくるでしょう。
あなたが誰かを蹴飛ばせば、あなたもかならず蹴り返されます。
あなたがとても腕力が強くて太刀打ちできない相手なら、ちょくせつ仕返しはされないかもしれないけど、みんなから「無視」されます。
あなたが困った状況におちいったとき誰も助けてくれないでしょう。
それどころか「いい気味だ」と思われるのがオチです。

子どもが大きくなって親に手を振るうようになったなら、それは間違いなくあなたが幼くて無力な子どもに手を振るってきたことに他なりません。
「腕力」が正義だと教えてきたのはあなたなのですから。

そうならないためにも、子どもには腕力ではなく、「言葉」と「態度」と「実践」で示しましょう。
子は「親の背中を見て育つ」といいます。

子は親の鏡

子どもは親を (大人を) よく見ています。
そして、マネします。
言うこと、なすこと、すべてマネします。
いいことだろうが、悪いことだろうが。

だから、子どもに「信号を守りなさい」と何百回言っても、大人が信号無視するのを見れば、子どももマネします。
また、逆に「信号守らなきゃダメじゃないの! 」と子どもに言われるかもしれません。
そのときに「大人はいいんだ」とか「子どものくせにうるさい」とか言い訳にもならない言い訳をするのはやめましょう。
大人に対する不信感をいだきます。

「人を叩いちゃダメでしょ! 」と言いながら子どもを叩いたら子どもはどう思うのでしょうか?

けっしてあなたを尊敬することはありません。
軽蔑するでしょう。

「人に親切にしなさい」などと百回説くより、ふだんからあなたが人に親切にしていれば、子どももマネします。
子どもは別に「親切にした」とは思ってません。
それが「当たりまえ」だと思っているんです。

子どもが暴言を吐くなら、それはあなたが子どもに暴言を吐いてるからです。
子どもが大きくなって親に暴力を振るうなら、それはあなたが子どもに暴力を振るってきたことに他なりません。

あなたが年老いて子どもの介護を受けるようになったとき、「こぼさないで食べなさいよ! 」と怒鳴られたら、それはきっとあなたがいつも子どもにそう怒鳴っていたのでしょう。

ひげおじさん
おじさんはむかし新聞配達をしていました。近所の子どもがおじさんに向かって「おい! しんぶんや! 」と言いました。そのお宅の奥様はとても上品な方だったんだけどね…

さっちゃん
家では「新聞屋が」とか言ってるのね(^_^;)

さっちゃんが9歳のときに書いたおじさんの絵。

自画像 20140607

2014年6月7日

パソコンをいじっているところです。
椅子の背中にタオルがかかっているところまで(^_^;)
ほんとよく見てます(^^)

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