ロマンス語 (英語とラテン語の関係)その2

romance ロマンス語2

こぼれ話「ロマンス語」その2

ひげおじさん
よく外国人は4カ国語をしゃべれるなんていう人がいて「すごいね! 」と思ったりするけど、じつは大したことじゃないんだよ。

さっちゃん
どういうこと?

そもそも「ロマンス語」って何? っていう人はこちらを見てね↓

ロマンス語 (英語とラテン語の関係)

ヨーロッパの言葉は日本で言う「方言」「訛り」みたいなもの

ちょっと乱暴な言い方をしましたが、上に書いたように、
ヨーロッパの言葉は「印欧祖語」という共通の言葉から枝分かれして、
変化していっては、また混ざるということを繰り返してきたので、文法も、単語も似たり寄ったりです。

国境なんてものは人間が勝手に引いたもので境界線はしょっちゅう変わるし、
支配者が線を引いても、もともとその地域に住んでいた人は共通の言葉をしゃべっているのです。

日本は国土が小さいというけど、ヨーロッパはもっと狭くて、
西ヨーロッパで日本より広いのはフランスとスペインだけなんです。
日本とちがって陸続きなのですぐ隣の国に行けたりもします。
すると、お父さんのほうのおじいちゃんがフランス人で、おばあちゃんがスペイン人で、
お母さんのほうのおじいちゃんがドイツ人で、おばあちゃんがイタリア人で、
今、自分たちはオランダに住んでると、5カ国語を話せたりしちゃいます(^^)

でも、べつに5カ国語を話しているという意識はなくて、
おじいちゃんと話すときは、「おじいちゃん語」、
おばあちゃんと話すときは、「おばあちゃん語」を話してるだけなんです。

とくに「ロマンス語圏」の言葉はかなり似ていて、
「外国語」というより「ロマンス語」の「スペイン方言」、
「ロマンス語」の「イタリア方言」といったほうがいいくらいです。

どれくらい似ているか一例をあげます。

邦題が「メリーゴーランド」、原題がイタリア語で「春の残雪」という意味の映画がありましたがこんな具合です。

L’ultima neve di primavera
(ルルティマ ネベ ディ プリマベラ)
La última nieve de primavera
(ラウルティマ ニィエベ デ プリマベラ)

上がイタリア語、下がスペイン語
似ているなんてもんじゃないでしょ!
英語にもultimateという言葉があります。

日本語の標準語と大阪弁のほうがもっと違います(^^)
方言、訛りによっては「外国語じゃないの? 」というくらい全く聞き取れないし、
意味もわからない言葉もたくさんあります。

ひげおじさん
「メリーゴーランド」はこんな曲です。おじさんが弾いてます=^^=

日本語は世界の中でも勉強するのが難しい言葉だとされていますが、
それは西洋人の基準や感覚であって、
わたしたち日本人は西洋の言葉を始めとして外国語を勉強するのは大変なんです(^^)

わたしは学校で英語を習ったあと、フラメンコギターを弾くようになってから、
いつかスペインに行こうと思い、スペイン語を勉強したのですが、
英語はスペイン語よりかんたんなほうだと思いました。
また、スペイン語を勉強することで意外にも、英語の勉強にも役立つことがありました。
英語の中にはいっているラテン語はフランス語が元になっているのですが、
同じラテン語の子孫であるスペイン語にも英語と似ている単語がたくさんあります。
スペイン語で覚えた単語で自然に英語の単語も覚えてしまうというお得感!
ラテン語自体はつかうことがありませんが、ラテン語を勉強することで、
英語もスペイン語もフランス語も50%くらいの力で覚えられてしまう。

ロマンス語 (英語とラテン語の関係)

英単語をおぼえるコツはこちら↓ (元のページにもどります)

英語の単語は丸暗記しなければいけないから覚えるのが大変? そんなことはないよ!

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