耳管狭窄 (じかんきょうさく) 。耳垢栓塞 (じこうせんそく)

「耳管狭窄」「耳管通気療法」「耳垢栓塞」「中耳炎」

ひげおじさん
さっちゃん。「じかんきょうさく」って知ってるかな?

さっちゃん
時間が凶作なの?

この記事は専門的な医療の知識、データに基づくものではありません。
ただ、お医者さんより、じっさいにその病気にかかっている人のほうがわかっていることもあるんです。
あくまでおじさんの個人的な症状と経験について書いてます。

耳管狭窄 (じかんきょうさく) 

おじさんは小学生のときに先生からこう言われ、「時間凶作」ってどういうことなんだろう? と思いました (^^)

耳管

中耳から鼻の奥につながってる管です。

耳管の役割

人は鼓膜が振動することで音を感知しています。

でも、もし鼓膜の内側が密閉された空間だったら、鼓膜が振動しにくいです。

ストローの先を指でふさいで吹いたら、吹けませんよね。
そんな感じでイメージしてもらえばいいです。
吹いて空気を送り出すには、出口 (穴) が必要です。

耳管が鼻につながっていることで、中耳の空気は自由に動くことができるので、鼓膜も楽に振動することができます。

耳管が詰まると? 

風邪や花粉症

みなさん経験があると思いますが、風邪や花粉症で鼻の粘膜がはれたり、鼻水で鼻の通りが悪いと耳が聞こえにくくなりますよね。
耳管の空気の通りが悪くなるので、鼓膜が振動しにくくなるためです。

高い山に急に登ったとき

ロープウェイやエレベーターで急に高いところに上がると耳がボーッとなって聞こえにくくなることがありますね。
車で短時間で山に登ったときもなることがあります。

これも急な気圧の低下で鼓膜が外側に押しつけられて振動しにくくなるために起こります。

急に低いところに降りても、こんどは外の圧力が高くなって、鼓膜が内側に押しつけられて振動しにくくなります。

対処法

耳管が開きっぱなしでは細菌などが簡単にはいってしまうのでふだんは閉じています。

水を飲むと耳管が開くので鼓膜の外と内側の圧力差がなくなり、またいつもどおり聞こえるようになります。
鼻をつまんで息を吐く「耳抜き」という方法もあるけど、加減をまちがえると菌をふくんだ鼻水が中耳にはいって、中耳炎になることがあるのでやめましょう。

チーン、ボーン、中耳炎

さっちゃん
何それ(^^)

ひげおじさん
わしが子どものころ耳鼻科に行くと、このポスターが貼ってあったんじゃ!(^^)

両方おさえると空気の行き場がないので、耳管を通って中耳に鼻水が行って中耳炎になることがあります。
鼻をチーンとかんで、耳がボーンとなったら、中耳炎になることがあるので気をつけようということです。

鼻をかむときは、右、左、片方ずつ、かみましょう。

耳管狭窄

耳管が狭くて空気が通りにくく、鼓膜が振動しにくいため、つねに耳の聞こえが悪い状態が続きます。

ふつうの人が、風邪や花粉症で鼻が詰まったり、高い山に登ったときのような状態が慢性的に続くのです。

耳管通気療法

耳管を広げるために鼻から金属の管を入れ、耳管に管を通します。
とても痛いです。

そして、中に空気を送り込みます。

耳の中が嵐のようになります。

治療法について疑問

おじさんは小学校のころ、まいにち耳鼻科に通い、この治療を受けていました。

高校生のときに精密検査を受けると、耳管狭窄はないと言われました。

でも、耳の聞こえはやっぱり良くなかったんです。

そこで告げられたのは「両感音性難聴 (りょうかんおんせいなんちょう) 」という言葉。
鼓膜の振動のせいではなく、音を感じる「聴神経 (ちょうしんけい) 」そのものがふつうの人より少ないということでした。

そこで先生に聞かれたのは「10歳のころ大きな病気をしましたか? 」ということです。
聴神経 (聴細胞) の発育が10歳くらいで止まっているというのです。

10歳のころといえば、耳管狭窄といわれ、耳管通気療法を受けていたころです。

おじさんは、この治療? のせいで、かえって耳が悪くなったのではないかと思うのです。

耳管にさしこむ金属の管は消毒しているでしょう。
でも、そこに外気をむりやり送りこむのです。
金属の管は消毒してあっても、鼻水を耳管から中耳に押しこむことになります。

これってまさに「チーン、ボーン、中耳炎」状態を作ってると思いませんか? 

鼓膜や、それにつながる耳小骨、それに本来そんな大きな振動を受けることがない場所なのに、中耳の中がかき回されるのです。
それはもう「うるさい」のレベルを超えています。
大音量の音楽をヘッドホンで聞く程度のものではありません。

今でも、この治療法は使われているのでしょうか? 

さっちゃん
鼻をかむときは、片方ずつね!

耳垢栓塞 (じこうせんそく) 

ひげおじさん
わしが小学校の健康診断でこう言われたのさ!

さっちゃん
どんなこわい病気なのかしら!?

ひげおじさん
耳垢 (じこう) 、つまり「耳あか」がたまって耳の穴がふさがってるっていう病気だよ(^^)

さっちゃん
しょうもなっ! (^^)

おそるおそる耳鼻科に行ったら、脱脂綿で耳あかを柔らかくする薬を塗って、しばらくしたらピンセットで取ったけど全然痛くなくて簡単に取れました(^^)
さすが耳鼻科の先生。
耳あか取るの、うまいです✌

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