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「ダイヤモンド・プリンセス」「カサンドラ・クロス」「御巣鷹山」
コロナウイルスが蔓延したダイヤモンド・プリンセス号の状況を見て、「カサンドラ・クロス」だと思いました。
カサンドラ・クロス
1976年の映画の題名です。
WHOで極秘に培養されていた病原菌が外部に流出し、感染を拡大させないための処置を取る話です。
じっさいには細菌を培養していたことは世間に知られては困るので、口封じのために感染者をまとめて列車に乗せて、廃線に誘導して、古くなった鉄橋もろとも谷底に落として葬ろうとする怖い話です。
ダイヤモンド・プリンセスの最悪の処置
感染者を密室に閉じこめて外部には広がらないものの、中ではどんどん感染していく。
いまさら「3密」とかやってますが、そのいちばんやってはいけない状態においていました。
この言葉ももともとは仏教用語で、5Sとか3Rとかなんでもムリヤリおなじ頭文字のものを集めてきて、こじつける言葉遊びもうんざりですけどね。
要は外に漏れなければいい。
中で感染が広がるのはかまわない。
横浜港に着いてなければ洋上で沈められていたかも
横浜港に着いて、世間に広く知られてしまったので闇に葬ることはできなくなってしまいました。
まだ情報が世間に伝わらず、洋上にいたら、戦闘機や軍艦からのミサイルなどで沈められていたかもしれません。
謎の失踪です。
つぎの寄港先がアメリカだったらあったかもしれません。
謎の墜落事故
現在でも、ときどき謎の飛行機墜落事故があります。
いや、墜落というか機体の破片さえ見つからないことがあります。
御巣鷹山
1985年の御巣鷹山の日航123便も不可解なことがあまりにも多すぎます。
タワーとの交信記録とコックピット内の会話はネットに流れ、win95を手にしてからおじさんも聞きました。
まだダイアルアップ接続の時代です。
その後おそらく政府の圧力により削除されましたが、探せば今でもどこかにあるのではないでしょうか。
不可解なこと
- 墜落するまで30分以上レーダーで航跡を追跡され、タワーと交信していたのに、墜落地点がすぐにわからなかった。
最低でも山にはいったことはわかっていたはずなのに、相模湾に墜落したなどの情報が流れた。 - 墜落現場近くの住民から山に何かが落ちて火の手が上がっているという通報があった。
- 米軍のC-130が墜落から20分後には墜落現場を確認している。
- それでも翌朝まで墜落現場不明のアナウンスしかなかった。
- 垂直尾翼が破損してからしばらくはコントロールできていたのに、なぜ不時着水、つまり海の上に降りることを考えずにムリに羽田にもどろうとしたのか?
- 横田基地で受け入れ体制を整えていたのにそれを断り、羽田に固執したのか?
- あまりにも人が黒焦げになっていたこと。
ジェット燃料で人は炭にならないということ。
人が黒焦げになってるのに、家族に当てたメモ紙の遺書などは残っていたこと。 - 旅客機に放射性物質が積荷として載っていたこと。
- 機長の奇妙な言動の数々
副操縦士の提案に対してことごとく否定しています。
最初から最後まで副操縦士に「ああしろ、こうしろ!何やってるんだ!」とヒステリックに喚きちらしていますが、機長自身は操縦しなかったのでしょうか?
単に上下関係とか、仲が悪かったとかいうことと別の理由があるような気がします。
「どーんといこうや」は有名なセリフですが、30分のやり取りを聞いていても異常です。気持ち悪いです。不愉快です。
副操縦士と航空機関士に「落ち着け」というようなことをいいながら、いちばんパニクってるのは機長です。
むしろ、副操縦士や航空機関士のほうが冷静です。
機長がほかの人であれば生存者はもうすこし増えたかもしれません。
機長はパニクってるのではなく、なにか知っていたのかもしれません。
何か世間に知られては困ることがあった
ここから先は想像の域を出ないのですが、機体の一部に劣化ウランがつかわれていたとか、じつは自衛隊機による誤射だったとか噂があります。真偽のほどは定かではありません。
放射線、とくにガンマ線は分厚い鉛か1m以上のコンクリート壁でなければ遮蔽できないので、機体につかわれていたというのは疑わしいです。
もしそうならば、機体が破壊されなくてもつねに放射線は出つづけているからです。
機体は激しく損傷して、人は炭になるまで焼け焦げてて証拠が残っていないのですべて闇に葬られました。
それこそ政府の思惑どおりなのかもしれません。
ふつうに考えれば
墜落現場がわからないなんてありえない!
お盆のころですから東京の日没は6時半くらい。7時ならまだあたりが見える時間です。
30分以上レーダーに映り、交信が続いていたのだから、現代の日本の「治安国家」ならすぐ自衛隊機が出動して、旅客機の追跡をはじめるでしょう。
なにせ羽田を出てすぐですから。
太平洋の上とか、アマゾンのジャングルの上ではありません。
しかし、実際にはレーダーから消えてはじめて緊急発進の司令が出たことになっています。
ほんとは墜落する前から追尾をしていたと思います。
それは墜落を確認するため、あるいはトドメを刺すため。
山に火の手が上がるのを見たという通報があったにもかかわらず、相模湾に落ちたのではないかなどという嘘の情報を流して、世間やマスコミには墜落現場の特定を遅らせました。
圧力隔壁の破壊と急減圧
圧力隔壁の破壊ということに落ち着きましたが、圧力隔壁が破壊したなら垂直尾翼の破壊ではなく、後部がまるごと吹っ飛んでいたでしょう。
また垂直尾翼を破壊するほどの圧力差があったなら、機内は急減圧があったはずです。
機長をはじめ、クルーは酸素マスクをつけませんでした。
生存者
皮肉にも生存者4名は最後部にいた乗客で全員女性でした。
4人以外は即死と伝えられたけど、生存者の話ではしばらく人の声があちこちで聞こえたそうです。
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