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相手がえらんだカード (トランプ) を当てる!





※ この動画では説明のためにカードを表向きにして指さしています。
じっさいにやるときは、ふせたままです。


15枚のカードを使って
最後までふせたまま相手が選んだカードを当てます!
用意するもの
15枚のカード
なんでもいいです。
ここではわかりやすくするために、相手が選んだカードを「❤13」として、
残りは黒の数字のカードを使っています。
やってみよう!

まず相手に、52枚のカードの中からてきとうに15枚のカードを選んでもらいましょう。そしてその中から1枚カードをおぼえてもらいます。相手は心のなかで思うだけでいいです。カードを決めたら相手にその15枚のカードを切ってもらい、ふせてこちらに渡してもらいます。ここではわかりやすくするために❤13にしてあります。

カードを受けとったら、左から1枚ずつ順番に配り、3つの山に分けていきます。いつもかならず「左から1枚ずつ」です。

右から配ったり、2枚いっしょに配ったりすると当たらないよ!

3つの山に分けられました。

1山ごと扇型にひらいて相手に見せて、「この中にあなたがえらんだカードはありますか? 」と聞き、相手は「ある」か「ない」かだけ答えます。もちろんあなたには広げた5枚のカードがなんだかもわかりません。

3つの山、それぞれあるかないか聞いたら、相手が「ある」といった山を残りの2つの山のあいだに入れます。ここは自然な動きでやってくださいね。いかにも真ん中にはさみました! という感じでなく、無造作に重ねる感じで。

そのときによって、山は右にあったり、左にあったり、まん中にあることもあるので工夫してみてね!

相手がえらんだカードの山を真ん中にして、残りの山でサンドイッチのようにはさみます。
15枚に重ねたカードをまた3つの山に分けていきます。
これを、はじめも入れて全部で「3回」やります。

3つの山に分けて、相手にどの山にあるか聞き、その山をあいだにはさむ。これを3回やったら、テーブルの上に、カードの山の上から1枚ずつ順番に、でも無造作に配ります。

8枚めを覚えておきましょう。

でもそのときに、配る手が止まったりしないように
目だけはそこを見てできるだけばらまくように配ろう!
8枚めをわすれてしまうとこの手品は終わりだよ!

15枚テーブルの上に広げました。

相手に好きなところで半分にわけてもらいます。

あなたは8枚めのカードがあるほうを残して、入ってないほうをよけます。

残ったカードをまた半分にわけてもらいます。同じように8枚目のカードを残して、反対側をよけます。

同じことを繰り返して、最後の1枚になるまでつづけます。


最後の1枚になりました。
ここで相手にえらんだカードの「マークと数字」をいってもらいます。
「えっ? いっていいの? 」というかもしれないけど、いいんです。
相手が「マークと数字」をいったら、残った1枚のカードをめくってみせましょう。
相手にめくってもらってもいいです。

じゃ~ん! みごと当たりました!


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