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「モノスキー」「1枚の板」「縦にはくスノーボード? 」
そもそも「モノスキー」って何?
音楽が流れます。
フランク・ミルズの「街角のカフェ」。おじさんが弾いてます=^^=
mono (1枚の) +ski (スキー) という意味です。
monoはギリシャ語で「1」
mono-rail (モノレール) 、mono-tone (1つの音。単調。一本調子) などにも使われますね。
はじめに
この教科書はそうとう中身が濃くて、長いです。
それもそのはずスキーにあきてスノーボードに。スノーボードもあきてモノスキーにたどりつき、ある程度滑れるようになるまでおじさんも何年もかかっているからです。
「物好きー」な人でないと最後まで読めないと思うので、とりあえずはじめは動画だけでも見て興味を持ったところから読んでください=^^=
それから、モノスキーの教本だけど、ふつうの2本足スキーにも役立つ内容がたくさんあると思います。
内容は、モノスキーより2本足スキー (片足スキー) のほうが多いくらいです。
はじめからすぐにできなくて当たりまえなので気長にやってください。
こりゃ無理だと思ったら、いつものスキーやスノーボードにもどって、また変わったことがしたいなと思ったら挑戦してみてください。
これを読んですこしでもモノスキー・ファンが増えるといいなと思ってます。
用語。決めごと
「山」:ゲレンデの上の方。今まで滑って下りてきた方。
「谷」:ゲレンデの下の方。これから滑って下りる方。
「山足」:斜面に立ったとき、山側 (高い方) にある足。
「谷足」:斜面に立ったとき、谷側 (低い方) にある足。
「外足」:ターンの外側の足。
「内足」:ターンの内側の足。
「インエッジ」:体の内側のエッジ。つまり親指側です。
「アウトエッジ」:体の外側のエッジ。つまり小指側です。
「エッジを立てる (立つ) 」:エッジが効く。実際にはスキーの板を立てて、雪面と角度をつけてエッジを雪面に食い込ませることです。
「エッジを寝かせる (寝る) 」:エッジを解放する。実際にはスキーの板を雪面と平行に近づけて、エッジが雪面に引っかからないようにすることです。
「抜重」:縮んだ状態から思いっきり伸び上がってジャンプしないまでも、できるだけ体重を抜くこと。板と雪面の接地圧を減らすことで板が回りやすくなります。板と雪面が密着していれば板は回りません。また、エッジが効いていて (エッジが立っていて) も回りません。板を雪面と平行にすることが必要です。
目次。練習メニュー
両足スキー
片足スキー
練習メニュー
片足スキーのターン
モノスキー
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