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- 0.0.1 モノスキーの滑りかた。トップページ・目次はこちらターンジャンプターン。板の回しかたさっちゃんえっ!? いきなり高度なテクニック!? ひげおじさんジャンプする必要はないけど、体をねじって縮んで、伸び上がって体重を抜くと板が回る。これは全てのターンの基本なんだ。 ・縮む。ひねる。これからターンしたいほうに上体をひねり、縮みます。縮む・抜重 (伸び上がり)思いっきり伸び上がります。 板が完全に雪面から離れれば、いとも簡単に板が回ります。 板が雪面から離れなくても、抜重して板が雪面と平行になればエッジが解放されて、楽に回すことができます。伸びる (ジャンプ) 板が雪面に対してどちらかに傾いていて、エッジが引っかかっていると回すことができません。ターンのときは、このように「板を雪面と平行」にして、「エッジを解放」して板を回し、反対のエッジに乗り換えます。・回転。着地板が回りました。回転。着地「作用反作用の法則」で板は右に回り、代わりに上体は左にすこし回っています。ショート・ターンのときは、この上体のひねりを次の反対のターンに使います。 上体が板といっしょに回ってしまうと、次のターンがむずかしくなります。動画はこちら↓ジャンプしなくてもいいけど、モノスキーはもちろん、2本足スキーでも、スノーボードでも板を回す「力学」は同じです。 「上体をひねる」「縮む」 「思いっきり伸び上がる」「板を雪面と平行にする」「エッジが解放される」「板と雪面の抵抗が小さくなる」 「作用反作用の法則」で「板は上体のほうに」「上体は板のほうに回る」 最近の、カービング・スキーでは板が回りやすくなっているので、上体が板といっしょに回っても次のターンができるようですが、ショート・ターンでは上体がいっしょに回ってしまうと次のターンが遅れます。オリンピックやワールド・カップなどで見る「モーグル」という競技では上体はずっと谷 (斜面の下の方) を向いているのがわかりますね。 腰、膝、板だけが左右に回り、上体は正面を向いたままです。モノスキーでは、「上体のひねり」と「伸び縮み」がとても重要です。
- 0.0.2 次のレッスンに行く。片足スキー。ターン1。山足→谷足
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モノスキーの滑りかた。トップページ・目次はこちらターン
ジャンプターン。板の回しかた

さっちゃん えっ!? いきなり高度なテクニック!?
ひげおじさん ジャンプする必要はないけど、体をねじって縮んで、伸び上がって体重を抜くと板が回る。これは全てのターンの基本なんだ。
・縮む。ひねる。
これからターンしたいほうに上体をひねり、縮みます。
縮む
・抜重 (伸び上がり)
思いっきり伸び上がります。
板が完全に雪面から離れれば、いとも簡単に板が回ります。
板が雪面から離れなくても、抜重して板が雪面と平行になればエッジが解放されて、楽に回すことができます。
伸びる (ジャンプ)
板が雪面に対してどちらかに傾いていて、エッジが引っかかっていると回すことができません。
ターンのときは、このように「板を雪面と平行」にして、「エッジを解放」して板を回し、反対のエッジに乗り換えます。
・回転。着地
板が回りました。
回転。着地
「作用反作用の法則」で板は右に回り、代わりに上体は左にすこし回っています。
ショート・ターンのときは、この上体のひねりを次の反対のターンに使います。
上体が板といっしょに回ってしまうと、次のターンがむずかしくなります。
動画はこちら↓
ジャンプしなくてもいいけど、モノスキーはもちろん、2本足スキーでも、スノーボードでも板を回す「力学」は同じです。
- 「上体をひねる」「縮む」
- 「思いっきり伸び上がる」「板を雪面と平行にする」「エッジが解放される」「板と雪面の抵抗が小さくなる」
- 「作用反作用の法則」で「板は上体のほうに」「上体は板のほうに回る」
最近の、カービング・スキーでは板が回りやすくなっているので、上体が板といっしょに回っても次のターンができるようですが、ショート・ターンでは上体がいっしょに回ってしまうと次のターンが遅れます。
オリンピックやワールド・カップなどで見る「モーグル」という競技では上体はずっと谷 (斜面の下の方) を向いているのがわかりますね。
腰、膝、板だけが左右に回り、上体は正面を向いたままです。
モノスキーでは、「上体のひねり」と「伸び縮み」がとても重要です。
おじさんのモノスキーの滑りを見た友人がいいました。
「クネクネしてる」
この表現は言い得て妙です(^^)
棒立ちでは絶対ターンできません。
とにかくつねに「伸び縮み」して、腰から膝の「やわらかい、しなやかな」動きがとても重要です。
大袈裟なまでにやってください。
ムダな動きは滑れるようになれば自然に取れていきます。
次のレッスンに行く。片足スキー。ターン1。山足→谷足
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縮む
板が完全に雪面から離れれば、いとも簡単に板が回ります。
板が雪面から離れなくても、抜重して板が雪面と平行になればエッジが解放されて、楽に回すことができます。
伸びる (ジャンプ)
回転。着地
上体が板といっしょに回ってしまうと、次のターンがむずかしくなります。
腰、膝、板だけが左右に回り、上体は正面を向いたままです。
とにかくつねに「伸び縮み」して、腰から膝の「やわらかい、しなやかな」動きがとても重要です。
ムダな動きは滑れるようになれば自然に取れていきます。