目次をご覧になりたい方はクリックしてください→
「第一印象」「中身」
おじさんがすぐ閉じるページ
- 黒地に白抜き文字のページ
- 細かい文字がギッシリ
- やたらに漢字だらけ。
- いきなり広告だらけ。
- 4～5行で「続きを見る」「次のページ」などのリンクボタンを設置してある。
- 会員登録。
- やたらに改行。空白
- ただで拾ってきたアイキャッチだらけ。
おおかた、みなさんも同じだと思うけど、こういうページはすぐ閉じます(^^)
よほど自分に必要な情報が書かれてない限りすぐ閉じます=^^=
まあ、こういうページはしばらく我慢して読んでもやっぱり内容がなかったり、意味がさっぱりわからなかったりします。
上に書いたものをもうすこし説明すると、
① 黒地に白抜き。
何より目に痛いですね。
はっきり言って読みづらいんです。
ページを作ってる本人はオシャレとか、カッコイイとか思ってるのかもしれないけど「自己満足」です。
黒板に白いチョーク。
見づらかったですね。
今はホワイト・ボードに黒いマジックが当たりまえになりました。
チョークの粉が体に悪いとか、汚れるとかいうより「見やすい」からです。
② 細かい文字がギッシリ。
これも見づらいです。
読めないので拡大すると、スクロールしなければなりません。
面倒くさいですね。
なのでこういうページはさよならします(^^)
③ やたらに漢字だらけ。
自分はいかに漢字をたくさん知っているか。
いや、読者にとってそんなことはどうでもいいことで、重要なことはつぎの2つでしょう。
「自分の知りたいことが書いてあるか? 」
「わかりやすい言葉で書いてあるか? 」
とくに現在は、自動で変換されるので気をつけましょう。
自分でも知らない漢字がいくらでも出てきます。
④ いきなり広告だらけ。
いくら広告が収入になるからとて、読者は広告を見にきたのではありません。
知りたいこと、興味あることがあって見にきたのです。
とくに、おじさんが即刻はなれるページは、
・アニメーションする (動く) 広告。
チラチラしてまったく本文が読めません。
たしかに広告の目立ち度は120％だけど、広告は見たくないのですぐ閉じます。
・それから、スクロールしても追いかけてくる広告(^^)
たしかに目立つけど、広告を見にきたんじゃありませんよ(^^)
買いたいものがあれば、自分で調べます。
1ページに広告が100😮
ちなみにad blockerを入れたら、weblioのページはカウントが100を超えました！
異常としか言えません。
⑤ 「続きを見る」「次のページ」
見たいこと、知りたいことがあって見にきてるのにいちいち続きを見るためにリンクボタンを押さなければならない。
なんのため?
たった4～5行でいちいち「続きを見る」「次のページ」ボタンをクリックしなければならない。
なんでそんなめんどうなことやらせるの?
ていうか速攻、閉じます😄
さよなら👋
⑥ 会員登録
会員登録してまで読むほどの価値はありません😄
どんだけもったいつけてんの?
これもさよなら👋
⑦ 最近ふえてきた、1行見たら4行くらい空白があいてるページ。
何なんでしょうね。
パソコンならまだしもスマホならなんどもスワイプしなければならない。
ぎっしりは見づらいから4～5行で1段落にして改行するならいい。
1行ごとに空白。
これもさよなら👋
⑧ やたらにアイキャッチ
文字だけより写真があったほうが直感的に内容を捉えやすいです。
でも、それは内容に合った写真、言葉では説明しにくいものを捉えた写真であるべきです。
ところが、自分で製品を写したものでもなく、無料のページから撮ってきた写真ということは見え見え。
中でもいちばん不愉快なのは「外人 (白人) 」が、腕組んだり、考えたり、閃いた! 感を表したりしてる写真。
さらには夕焼けの海をバックにシルエットがジャンプしてる写真とか😄
たとえばカメラの紹介の記事なら、そのカメラの写真を載せてください。
パソコン操作の記事なら、その画面をキャプチャしたものを載せてください。
ということで
おじさんが見るページ
- 白地に黒字のシンプルなページ
- 大きめの文字で拡大しなくても読める。
- ほどよく漢字とひらがな、その他をつかいわけている。
- 広告は控えめに。
- 何より、自分の必要な情報が、わかりやすい言葉で書いてある。
1～4は第一印象で、そのページをつづけて読むか、すぐ離れるかの重要なポイントです。
そして、大事なのは「中身」ですね。
「自分の知りたいことが、わかりやすく書いてあること」