「潰瘍性大腸炎」「寛解」
2012年に潰瘍性大腸炎の認定を受けました。
その1年前の2011年から痔と診断され出血があったのでじっさいはこのころに発症していたのかもしれません。
2011年の夏なので東日本大震災とは関係ありません。
某ブラック製材所に勤めはじめてから出血がはじまりました。
寛解 remission
remissionはキリスト教で「赦し」「赦免」という意味ですが英語は新しい言葉をつくらないのでとにかく現存する単語を借りてきます。
pilotももともと水先案内人だけど、そのまま飛行機の操縦者の意味でつかうようになりました。
かくいう日本人はさらに新しい言葉をつくらずぜんぶ英語をカタカナにします😄
中国人みたいにテレビ局を電視台とか、パソコンを電脳というようにもうすこし考えたほうがいいですね。
しかも今までにない概念や言葉ならともかく、なぜ白をホワイト、赤をレッドというのかおじさんには理解しがたいです。
また話がそれた。
寛解 / 緩解
治癒ではなく一時的に症状が収まっていることを言います。
一種の小康状態ですね。
ただ、体の中の状態をつぶさに見ているわけではないのでほんとうに完治しているのかもしれません。
何年かして症状が出ても、それは寛解が終わったのではなくたんに再発しただけかもしれません。
潰瘍性大腸炎はとつぜんドバーッと血が出るのではなく最初は痔だと診断されて痔の薬を1年間処方されていたように、悪化するのも回復に向かうのもとても時間がかかり、よくなったかと思うとまた出血がはじまるので、いつからが悪化でいつからよくなったのかよくわかりません。
ただ2024年ぐらいからほぼ出血が収まっているようです。
薬も座薬や鉄剤などは不要になりアサコールだけを飲むようになり3カ月に1度の定期検診だけ。
それで医療負担が減ったので受給資格がなくなりました。
これをもって寛解といっていいでしょう。
ほんとは完全にアサコールもやめられればいいんだけど、ちょっと怖いですね😅
というのは潰瘍性大腸炎は1度悪くなって出血がはじまるとなかなか治らないからです。
そりゃそうです。
腸は1年365日1日24時間休むまもなく絶えず食べたものと消化液が混ざったものが流れています。
腸の中は空になることはありません。
膝っ小僧を擦りむいてもすぐ治るけど、もし1日24時間たわしでこすっていたらいつまで経っても治らないでしょう。
けっきょく原因は何だったのか?
潰瘍性大腸炎と認定されてからいろいろ調べたり、この病気の人の会合に参加したりしました。
食べもの?
トランス脂肪酸のせいだとか、乳化剤のせいだとかネットを見るといろいろ書いてあります。
しかしそもそも家族でおなじものを食べてもならない人はならない。
ていうか女房子どもは何ともなくおじさんだけが発症しました。
体質・免疫?
これも怪しいです。
だって体質や自己免疫の問題だったら生まれたときからずっと発症しているはずです。
それがなんで50歳ぐらいになって発症したんでしょうか。
もちろん体質が変わるということもあります。
花粉症も30歳ぐらいになってから発症したので。
運動誘発アナフィラキシーも子どもから青年期は毎年のように発症していたけど、30過ぎぐらいから出なくなりました。
もちろん食後は激しい運動をしないように心がけてはいますが。
これも食後に運動するとかならず出るわけではないのでやはりストレス・疲労などが関係しているようです。
運動アレルギー (食物依存性運動誘発アナフィラキシー) ~食べてすぐ動くと「じんましん」が出る!?
ストレス
最終的におじさんの結論はストレスです。
胃潰瘍とおなじ。
自己免疫システムとか関係ないです。
あるとすればストレスによって免疫機能が乱れること。
食べものせいではない。
家庭不和
とにかく結婚生活は妻が妊娠・出産したあたりから苦痛なものになっていました。
ほとんど蜜月の時代はなかったですね。
誤解のないように言っておきますが子どもは目に入れても痛くないぐらいかわいかったです。
いや目にははいらないか。
離婚しなかった理由。
毎日家に帰っていた理由はひとえに子どもがかわいかったからです。
しかしおじさんの言動を一挙手一投足ことごとく否定する妻にはうんざりしていました。
じゃあ何で結婚したんだよ!?
超ブラック企業
世にも劣悪な某製材所 (もちろん最初から知ってたらはいらなかった) に勤めはじめて半年ぐらいでトイレットペーパーに血がつくようになりました。
はじめは痔と診断されていたんだけど1年ぐらい経ったある日、排便をしたらトイレが紫色になってそりゃもう驚いたのなんのって。
これがまだ真っ赤だったら血だと思うけど、紫色というかどす黒いような色です。
ほとんど固形物がなくドロドロの液体。
なんじゃこりゃー、って感じですね。
当時赤ワインを飲んでいたので赤ワインがそのまま出たのかと思いました。
ほんとに。
そしてめでたく潰瘍性大腸炎認定👏
そして食べものと自己免疫のせいと刷り込まれ、ただでさえ好き嫌いが多いところをもってさらに食べられるものが減ってQOL (Quality of LIfe 生活の質) は最悪。
唐辛子は論外、胡椒でさえだめ。
味付けは塩味だけ。
脂っこいものはダメ。
生野菜ダメ。
米でさえ消化によくない。
やわらかいうどんを塩味だけで。
もちろん酒やコーヒーもダメ。
いえいえ、うどんだけじゃ栄養取れないでしょ。
べつの病気になっちゃいますよ。
温野菜ならいいと言われ、野菜スープをつくって食べたけどお腹の調子が悪くなります。
水分を取るのがよくないみたいです。
ストレスからの解放
結婚生活10年超で離婚。
子どももいなくなったので超ブラック製材所にしがみつく必要もなくなりとっととやめました。
するとなんということでしょう。
それから数年で寛解になりました。
けっきょく食べものも自己免疫も関係ないやんか。
ストレスがすべてでした。
おじさんのお腹にいいこと・悪いこと
潰瘍性大腸炎になり潰瘍性大腸炎歴15年。
ようやく寛解が続いている今、おじさんが経験したことや現在気をつけていることなど。
人それぞれなのでおなじことをしてもあなたの潰瘍性大腸炎がよくなるかどうかはわかりません。
これは試行錯誤で自分で見つけてください。
潰瘍性大腸炎の原因
上に書いたとおり、潰瘍性大腸炎を発症させるのは食べものではなくひとえにストレスであるということ。
トランス脂肪酸や乳化剤がはいっているマーガリン・ファットスプレッドを食べると潰瘍性大腸炎になるわけではありません。
カレーや唐辛子をつかった辛い料理を食べると潰瘍性大腸炎になるわけではありません。
脂っこいものを食べると潰瘍性大腸炎になるわけではありません。
酒を飲むと潰瘍性大腸炎になるわけではありません。
対症療法
これらを避けるのはすでに潰瘍性大腸炎になってしまったときに傷口をそれ以上ひどくしないためでしかありません。
膝っ小僧を擦りむいたときにそこを触らないようにするだけです。
治すのは自己治癒力。
その邪魔をしないだけ。
傷口に辛子を塗るようなことを避けるだけ。
またこれらの食べものや酒などを避けても潰瘍性大腸炎が治るわけではありません。
根本的な原因であるストレスを取り去らないかぎり永遠に治りません。
ブッダの教えにあるように、背中に毒矢が刺さった人の矢を抜かなかったら、薬を与えても、精神論で励ましても、筋トレをしても治ることはないのとおなじです。
マーガリンをやめて、辛いものをやめて、揚げ物や炒め物をやめて、完全に断酒しても治らずかえってストレスが溜まるばかりです。
これらの食べものは原因ではないのです。
またあれも食べられないこれも食べられないだと栄養失調になってしまいます。
うどんでエネルギーは得られるけど、その他のビタミンなどの栄養素がいっさい取れません。
ストレスを避ける
とにかく精神的・肉体的双方のストレスを避けます。
ストレスの原因になるものは取り除くか、自分がそこから離れます。
精神的ストレス
精神的には
考えすぎない。
気にしない。
気楽に。
いい加減に。
図々しく。
などの心構えはあるけど、ストレスの原因になるものが身近につねにあれば限界があるので、いちばん長い時間近くにいて、いちばん影響が大きい家族、友人?などの人間関係、職場の人間関係などに問題があれば、そこから離れることが大事です。
自分がいちばん大事です。
なんで自分にやさしくない、自分に厳しく冷たい家族?や友人?や会社の同僚、上司のために自分の体を壊し、苦痛に耐えつづけなければならないのですか?
かれらはそんなあなたを偉いとは思ってくれません。
あなたを尊敬もしないし、愛しもしません。
そんな悪人とは縁を切りましょう。
冗談ではありません。
あなたを愛し尊敬し、大事にしてくれる人がほんとに家族であり、友人です。
あなたを蔑ろにする人は家族でも友人でもありません。
まして会社組織なぞ収入のために所属しているだけ。
いい会社はないけど、収入源になる会社は掃いて捨てるほどあります。
会社はあなたを単なる労働力としてしか見ていません。
あなたが会社を単なる収入源として見ても何も問題ありません。
お互いさまです。
肉体的ストレス
世間ではとかく精神的ストレスばかりが声高に叫ばれますが、肉体的ストレスもあるのですよ。
おじさんは日銭を稼ぐためにしかたなく草刈りをしてますがこれが肉体的ストレスです。
適当な季節に平らなところの草刈りをほどほどにするなら問題ないけど、よくないのが
炎天下🔥
極寒🥶
急斜面 (踏ん張るのでお腹や下腹部、肛門にもつねに要らぬ力がはいる。力を入れていると筋肉により血管が圧迫されて出血の原因になる)
草刈りにかぎらず、ほどほどに体を動かすのはいいけど過剰に体に負担を与えるのは体によくないのです。
スポーツ選手の平均寿命を知っていますか?
60歳です😮
世間の寿命が80歳を超えているのに、スポーツ選手は60歳と短命なのです。
その理由は肉体の酷使です。
ほどほどの運動は体にいいけど、過剰な運動は体を傷めつけるだけです。
食べると調子がよさそうなもの
🥬レタス。🍅トマト。大根おろし。味噌汁。漬物。
おじさんはチーズ、ヨーグルトなどの乳発酵食品が苦手なので、味噌や漬物から取ります。
ただこれも「よさそう」であって、ほんとにいいのか効いているのかわかりません。
食べても・飲んでもいいもの
お腹の調子がいいときは食べたいものを何でも食べます。
食事で満足を得るのも必要なこと。
食べたいものを我慢するのはストレスです。
かえって体にも潰瘍性大腸炎にもよくありません。
調子がいいときはカレーやキムチも食べます。
冷たいビール、チューハイはOK。
スピリッツもチビチビならOK。
むしろスピリッツは水分を要求するので大腸に水が溜まりません。
食べると・飲むと調子が悪くなるもの
天丼。脂っこいので消化が悪い。
赤ワイン🍷。なぜか便意を催す。それじたいが潰瘍性大腸炎をもたらすのではないが、なんどもトイレに行くことで肛門を傷める。
梅酒。これはホワイトリカー、まあ焼酎なんだけどなぜか便意を催します。
もしかすると糖分が多いので浸透圧によって腸壁から水分を吸い出してしまうのかもしれません。
知らんけど。
同様にエレンタールは下痢・軟便の原因になります。
これは副作用としてちゃんと記載されています。
下痢・軟便が続くようならエレンタールはやめたほうがいいです。
コーヒー☕。これも便意を催すのでよくない。調子がいいときは薄いコーヒーをすこし飲む分には問題ない。
水分
できるだけ取らない。
体に影響を与えない範囲で脱水気味のほうがいい。
脱水気味だと体は「水が不足している。出してはダメだ」と思って大腸は水分をいつもより吸収して外に出さないようにします。
ほんとです。
水分をたくさん取ると小便ではなく、大腸から肛門に行ってしまうので排便量と回数が増えてしまいます。
量と時間帯
これも大事です。
食べ過ぎはお腹の調子を悪くします。
ほどほどに。
肥満対策ではなくお腹に負担をかけないという意味で、晩ご飯は早目に食べて夜食やつまみなどは食べない。
酒も昼間のBBQなんかだったら350ccのビールやチューハイを4本ぐらい飲んでも大丈夫だけど、夜遅い時間、というか寝る前の飲酒はよくありません。
酒だけでなくお茶でも寝る前はあまり飲まないほうがいいです。
小便がしたくなるのではなく、大便がしたくなってしまうからです。
でも便意だけで身がない空便 (からべん) なのでよけい肛門を傷つけます。
睡眠時間
しっかり取る。
朝ゆっくり寝ているとお腹の調子がいいけど、早起きすると便意を催し軟便が出ます。
寝ている間に大腸は水分をゆっくり吸収しているようです。
それが早起きしてしまうと水分が充分に吸収されないまま重力によって肛門に下がってきて便意を催してしまいます。
早起きじたいは悪いことではないので、早く寝ましょう。
もし寝るのが遅かったら、そのぶん起きる時間も遅らせて大腸を休ませる時間を充分与えてください。
