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「ウェイクアップ」「ライト」「目覚まし時計」
何はさておきどんな動きをするのか見たいというかたはこちらをどうぞ
ウェイクアップ・ライト (Wake-up Light)
そもそもなんでこれを買おうと思ったか?
そとはまだ真っ暗なのに目覚ましのけたたましい音で無理やり起こされるのは気持ちのいいもんではありません。
音が大きく耳障りであるほど、確実に起きられるんだけど、あまりにも不快なのですぐ止めてしまいます。
すると、ふたたび眠りの世界へ(^^)
真っ暗闇で寝ていたのに、とつぜん眩しい電気の明かりも拷問のようです(^^)
これは誰もが毎日、経験していることでしょう。
そのためにスヌーズなんて機能があって、止めてもまた鳴るようになっているけど、また止めてしまいますね。
でも、夏にかけて外がだんだん明るくなって来る季節は、目覚ましが鳴る前に自然に目が覚めます。
そこで、タイマーでだんだん明るくなる照明はないかな? と思って探しはじめました。
ありました! 今の世の中ないものはない!
外観 (Overview)
正面
横
明るさ
いちばん下の「01」です。これでも寝る前に布団に入ったりするくらいなら部屋が見えます。
最大の「20」です。
おなじく「20」
まわりが暗くなっているのはビデオカメラが自動的に露出をおさえたためで、じっさいは直視できないくらいまぶしいです。
なぜフィリップス?
国産のものもあります。
ふつうなら国産のものを選ぶんだけど、国産といってもMADE IN JAPANかどうかわからない。
そのサイトを見たときに毒々しいサイトのデザインに拒否感をもよおしました(^^)
よくあるパターンで、商品の説明や値段がぜんぜん出てこないでひたすらお喜びのお客様の声だけが並んでいるようなページ。
あるいは何の根拠もないのに、やたらに「医学的に」「健康であるかのように」書かれているページ。
このようなページには「胡散臭さ」しか感じないんです。
そして、おじさんは1980円で買ったフィリップスの電気髭剃りを15年も使っていたからなんです。
その間、浮気をして国産のいくつかのメーカーの髭剃りも買ったんだけど、イマイチ切れが悪い。
なので、またフィリップスの髭剃りを買いました。
ということでフィリップスを信奉しているんです。
たまたま当たりがよかっただけかもしれないけど(^_^;)
値段
はっきり言って「とても高い! 」です。ほんと高いです(^^) もう一度いいます。高いです(^_^;)
だから、買うまでかなり悩みました。
これは賭けです。
高くてもそれだけの働きをしてくれればその価値はあります。
でも、使ってみないことにはわからない。
フィリップスを信じて買うことにしました。
健康にいいの?
ネット通販の商品説明のページには「光療法」などと書かれていますが、はっきり言っておじさんは医学的根拠は何もないと思います。
健康的かどうかではなく、朝、楽に起きられればそれでいいんです。
外がだんだん明るくなる季節は起きるのが楽だという事実だけ。
冬場であっても、じゅうぶん外が明るくなってからなら起きるのが楽ですよね。
ただそれだけです。
メニューの動画
メニュー・ボタンの操作の仕方です。
目覚まし音の種類
目覚ましの音は5種類あります。
じっさいはもっと大きな音ですが、びっくりしないように30%くらいに落としてアップロードしてます。
1が聞こえなくて音を大きくすると、2でとつぜん音が大きくなるので注意=^^=
おじさんは4を使ってます。
目覚まし音は、だんだん明るくなって、「指定の時間になったら」鳴ります。明かりは点いたままです。
この動画では音だけを選んでいるので明かりは点いていません。
取扱説明書 (User manual)
英語。フランス語。スペイン語で書かれてます。
日本語はありません(^_^;)
日本はターゲットではないようです。
売れるのにね~。
でも、ご心配なく。
絵でだいたいわかるし、壊れるものではないのでボタンをあれこれいじってるうちにわかるようになります。
でも、いちおうかんたんに説明しときますね=^^=
取扱説明書と見くらべるために英語の表記もつけときます。
便宜上、取扱説明書の順番とちがうところもあります。
注意事項 (Warning, Caution)
「水をかけたらいけん! 」とか「使う前にこの説明書をよく読むこと」とか当たり前のことが書いてあります。
常識的に扱えば問題ありません。
最大にするとかなり明るいので直視しないほうが良さそうです。
スイッチはないので使わないときはコンセント (プラグ) を抜いておくこと。
バックアップのメモリーがあるようで、すこしの時間なら抜いてもアラームの時間など記憶しています。
100~240V。50/60ヘルツどちらもOK!
使うにあたって (First use)
ライトは頭から40~50cm離しておきなさい。
まあ、頭や手をぶつけたりしないように、ライトを壊さないようにということですね。
正面がこちらを向いてるとけっこう眩しいので、横か、場合によっては壁の方に向けといたほうが間接的な明かりでやさしく目覚めることができます。
もちろん明るさの調整はできます。
前面ボタン
操作ボタン (Button backlight)
前面にあって人の静電気を察知するのか、手を近づけるだけでも反応します。
これはスマホやATMのタッチパネルと一緒です。
手を近づけると自動的に表示が明るくなります。
手を離すともとにもどります。
横には、タイマー設定や、音量のボタンがついています。
メニュー・ボタン
前面のMENUを押すといろんなものが点滅します。
そのMENUでいいなら右横のSELECT (選択) を押すと、「決定」します。
ほかのMENUに切りかえたいときは点滅している状態で左右の「+」「-」ボタンを押して自分の設定したいところまで移動します。
MENUボタンを押して何もしないでおいとくと、もとにもどります。
時刻合わせ (Adjusting the clock time)
MENUを押して、「+-」ボタンで「⏰時計」マークまで移動して、SELECT。
12H (12時間表示) にするか、24H (24時間表示) にするか、「+-」ボタンで選び、SELECT。
時間が点滅するので「+-」で数字を動かしてSELECT。
分が点滅するので「+-」で数字を動かしてSELECT。
これで時刻の設定は完了!
アラーム (起床時間) の設定 (Setting your wake-up profile)
MENUを押す。
①が点滅したらSELECT。
あとは上の時刻合わせと一緒。
「☀明るさ」マークが点滅するので、起きるときの明るさを01~20のあいだで「+-」で決めます。SELECT。
「🔊スピーカー」マークが点滅するので、明るさと同じように01~20のあいだで「+-」で決めます。SELECT。
これでアラームの設定完了!
アラームは2つ設定できるので②も同じ手順で設定します。
もちろんしなくてもいいです=^^=
目覚まし音の設定 (Setting your wake-up sound)
目覚まし音は5つあります。
MENUを押す。
「+-」で「♪音符」マークを選択。SELECT。
「+-」で「📻ラジオ」、または「🐤鳥」マークを選択。SELECT。
「+-」で1~5の中で好きな音を選びます。SELECT。
音の大きさは、横の音量ボタンの設定した大きさで鳴ります。
これはいつでも変えることができます。
📻ラジオを選んだなら周波数を選べるんだけど、残念ながら周波数帯がちがうので、ほぼ日本では聞けません=^^= (一部例外あり)
そもそもおじさんの住んでる地域は日本でありながら山間部なのでFMがはいりません(^^)
ディスプレイの明るさ? (Setting the display contrast)
何それ? と思いますね。
ふだん、さわらないでただ置いてあるときのディスプレイの明るさです。
基本的には「自動的に」まわりの明るさを検知して程よい明るさで時刻表示をしてくれます。
ただ、寝るときに明るすぎて寝られないとか、反対に暗くて時刻が見えないという人のために「手動で」明るさを変えることができます。
MENUを押す。
「+-」でいちばん右の「🌓半月」マークを選択。SELECT。
「+-」で1~4を選択。SELECT。
スヌーズ (Snoozing)
設定した時刻にアラームが鳴って音だけ止めたいときは、本体の前面をさわると音だけ止まります。
明かりは点いたままです。
9分後にふたたび音が鳴ります。
やさしくタッチしてくださいね=^^=
強く叩くと壊れます! って当たりまえです(^^)
ここからは本体の縁についてるボタンです
明かりのON/OFF (Switching the lamp on/off)
器具の縁の「☀お日さま」マークを押します。
「+-」で明るさを1~20に変えられます。
もういちど押すと消えます。
FMラジオ (Switching the FM radio on/off)
まず日本では聞けません=^^=
いちおうFMボタンを押すと「ザーッ」という音が聞こえます(^^)
本体の後ろから出てるプラグでないほうの電線はアンテナ線です。これで電波を拾います。
海外で使用のかたへ。
FMボタンを押します。
その左右のボタンで選局します。
音量ボタンで音量を調節します。
音量ボタンの「+」か「-」を長押し (2秒以上) すると自動選局できます。
周波数帯は87.5~108.0MHzです。
日本の割当ては76.1~89.9MHz。
なので87.5~89.9MHzの間だけ放送局があれば受信できる可能性はあり。
InterFMは89.7MHzなので電波の届く地域であれば聞けるかもしれません。
アラームのON/OFF (Switching the alarm on/off)
向かって左の縁についてる①ボタンを押すと、①で設定した時刻に明るくなり、設定したアラームが鳴ります。
①ボタンを押すと、時刻が点滅するのでそのときに変えることもできます。
時刻設定はもうわかりますよね=^^=
右についてる②ボタンも同様です。
止めるとき、①または②を押すと止まるんだけどアラームが解除されてしまいます。
毎朝、同じ時間に起きるなら寝る前にアラームボタンを押し忘れることがないように、そのままにしときたいですよね。
そのとき使えるのがつぎの「眠りに落ちるボタン」です。
止めるとき、このボタンを押せばゆっくり消灯してアラームは設定されたままなので、毎晩、押す必要もないし、押し忘れもありません。
明かりはゆっくり消えるけど、音はすぐ止まります。
眠りに落ちるボタン (Fall asleep)
寝るときに問題になるのが、電気を消すと部屋が真っ暗になって布団にうまくもぐりこめないということですね。
だから、紐を長くしてる人もいると思います。
ふだんは邪魔なので紐の長さが変えられる商品もあります。
それを解決するのがこのボタン!
これを使うと、ゆっくり暗くなってくれるので真っ暗な部屋で手探りする必要がありません。
また、急に真っ暗になるよりすこしずつ暗くなったほうが安心感もあります。
本体右下についてる「(-_-)zz居眠り」ボタンを押します。
数字が点滅するので「+-」で5~60分を選び、SELECT。
指定した時間まですこしずつ暗くなって消灯します。
その間にちょっと雑誌を眺めたりすることもできます。
おじさんはすぐ寝るので、5分に設定してます。
明るくなるまでの時間設定 (Adjusting the dawn duration time)
アラームの時間まですこしずつ明るくなるんだけど、どれくらいのスピードで明るくしたいか?
20~40分のあいだで設定できます。
アラームボタンの①と②を同時に押します。
数字が点滅するので「+-」で20~40のあいだで好きな時間を設定します。SELECT。
初期設定は30分です。
デモ・モード (Demontration mode)
明るくなっていくようすと、音の具合を1分半で見せてくれます。
①または②どちらか一方を長押し (3秒以上) します。
デモがはじまります。
1分半で終わるけど、とちゅうで止めたいときはもういちど①または②を長押しします。
あまり使うことはないと思うけど(^_^;)
操作音 (Audio feedback)
MENUボタンを押すと操作音がします。
これが要らないというかたは消すことができます。
「FM」ボタンを長押し (5秒以上) します。
「カチッ」と1回音がします。
もとにもどすときは、また「FM」ボタンを長押しします。
「カチッカチッ」と2回音がします。
その他
「保管するときは電源コードを本体に巻きつけるな」とか
「捨てるときは地域の規則に従ってください」とか当たり前のことが書いてあります。
電気製品は何でもそうだけど、コードを巻きつけてはいけませんよ!
ビニールの被覆の中で見えないけど、電線を引きちぎっているようなもんです。
こんなのとか(^^)
こんなの(^_^;)
45日以内。返金します!
もし満足しなかったら、45日以内ならお金を返してくれるそうです。
不良品でなくて、機能に満足しなかったらです!
でもまあ、海外となると手続きとか輸送コストのほうがかかってしまいそうで現実的ではないですね(^_^;)
これはショップではなく直接、フィリップスにコンタクトしないとダメですよ=^^=
おじさんは満足してるので問題ありません✌
2年保証!
メーカー側の欠陥の場合は2年間、無償で修理または交換します。
おじさんは2016年7月に買ったので、1年10か月はもってます。
ちなみに買ったのはAmazonで、Tauranga NZというショップでした。
18700円でした! 高いですね(^_^;)
でも、その価値はあります✌
現在13400円から出てます。
(2018年5月現在)
2020年1月。健在です。
電源プラグ (コンセント形状)
日本のコンセントに合っています。
が、ここで注意! プラグがコンセントに合わない!?
フィリップスはオランダに本拠をおく多国籍企業です。
日本ではおなじAmazonでも、いろんなショップ (輸入業者) がおなじものを売っています。
中にはプラグ形状が日本の規格に合わないものがあります。
その場合は、日本のコンセントに差すためのアダプターを別途、手に入れなくてはなりません。
余計な出費がかかるし、何よりせっかく届いたのにすぐ使えないのが腹立たしいですね。
かならず買う前にショップに「日本のコンセントに合うか? 」問い合わせをして確認しましょう。
そのときにちゃんと合うことを返事するショップならいいけど、めんどくさいから
「輸入品なんだから合わないこともあるけどそれを承知で買え! 」とか
「心配ならはじめからアダプターを一緒に買っとけばあ? 」とか
「それがいやなら輸入品を買うな! 」とか
「いやならよそで買え! 」とか
言うショップなら買うのはやめましょう(^^)
輸入してるんだから日本の規格に合うかどうか輸入先に確認できるはずです。
それさえしない、あるいは「できない!?」ようなショップで買うのはやめましょう。
ちゃんと応対してくれるショップがかならずあります✌
確認したら、買うときにもう一度注意!
Amazon (もちろん他のサイトでも) のページで同じ商品でも、つぎに開いたときはショップが変わっていることがあります。
こっちのほうが値段が安いからとかいって変えないように。
自分が問い合わせをして気持ちのいい返事をもらったショップであることを確かめてからカートに入れましょう!
使えないわけではないけど、商品が届いてから、プラグが合わなかった! というのは癪ですよ=^^=
かならずショップに確認するのと、買うときもおなじショップであることに気をつけてくださいね✌