目次をご覧になりたい方はクリックしてください→
「コノハナサクヤヒメ」「ニニギノミコト」「出産」「炎の中」
コノハナサクヤヒメはニニギノミコトと結婚するとすぐ子どもを宿します。
疑う
あまりにも早いので、ニニギノミコトはコノハナサクヤヒメを疑います。
これはわたしの子ではないのではないか?
炎の中の出産! 🔥
コノハナサクヤヒメは怒り、炎の中で出産することを決めます!
なんとまた極端な!
「これが国つ神の子なら無事に生まれないでしょう。天つ神であるあなた (ニニギノミコト) の子なら無事に生まれるでしょう」
そういうとひとり産屋にはいり火を放ちます。
ニニギノミコトはあわてたけどもう遅い!
天つ神ならなんとかしてよ!
まあまあ、お話だから(^_^;)
無事、誕生
コノハナサクヤヒメは燃えさかる産屋で3人の子を無事に産みます。
ホデリ、ホスセリ、ホオリ
3人の子はホデリ、ホスセリ、ホオリといいます。
それぞれ火照、火須勢理、火遠理と書くように、「ホ」は「火」のこと。
「顔が火照る (ほてる) 」といいますね。
このうち
ホデリは海彦、ホオリは山彦として登場します。
ホスセリは出番がありません💦
さあ、海彦と山彦はどんなことを巻き起こすのでしょうか?
海彦と山彦 ① 山彦 海の国へ
コノハナサクヤヒメとニニギノミコトの出会いについてはこちら↓
イワナガヒメ (磐長姫)とコノハナサクヤヒメ (木花咲耶姫)
古事記。日本書紀 ~ 最初の入口。超かいつまんだお話
<Sponsored Link>