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- 1 spark plug スパークプラグNGK DR8EIX カタログではD7EA ずいぶんとちがうものがついています。パーツリストを見ると、#8が標準で、#7, 9は ( ) になっています。プラグの表示 (NGK)D:ネジ径12φ Hex 18mm R:抵抗 resister 数字:熱価。小さい→焼ける。大きい→冷える。冬は7にもどしたほうがいいかも。 E:ネジ長19mm A:追記号? IX:イリジウムあれま!18mmなんですね。 でも、18mmの🔧やスパナを見たことがないので、19mmボックスをつかいます。 これも思いっきり締めるものではないのでやさしく。 奥が長いものでないとプラグの頭が当たってしまいます。ネジ径がちがえば取り付けられないだけですが、ネジ長が長いと最悪、ピストンが上がったときにプラグに当たってしまうので気をつけましょう。プラグレンチ19mmで代用するのはあまりよろしくないので、18mmのプラグレンチを買いました。 amazonで385円。 高いものではありません。 プラグレンチなどしょっちゅう使うものではない、ていうかふつうはそろそろプラグを交換しようかな?というときしか使いません。写真はエーモンの製品ですが、二口なのに16、18、21mmのプラグに使えます。 見たとおり入口が18mmで、そのすぐ奥が16mmになっています。 18mmで使うときは、すこしでも斜めにしたりするとかからないので気をつけましょう。 ただ、プラグは鬼のように締めつけるものではないので引っかかっていれば大丈夫!くらいのレベルです。 圧縮が抜けなければいいのでくれぐれも締めすぎないように。頭は六角になっているので棒がなくてもモンキーで回せます。 肉厚が厚いのでプラグが狭~い穴の中にあるタイプははいらないかもしれないので確認してから買いましょう。 TLRは思いっきり開かれているので問題ありません。かくあるべきです。 プラグが狭~い穴の底にあると外しにくいだけでなく、そこに泥や砂利がたまります。 掃除しようにも掃除できません。 プラグを外すときエンジンの中に泥や砂利がはいってしまいます。 水をかけたり、ブロアで吹いたら飛ぶようにオープンな構造にしましょう。 設計者さん! ヤマハのバイクはダメですね。ホンダはメンテナンス性がいい!プラグコード NICHIWA VD05FMHD7EAに交換DR8EIXは端子はまあまあだけど、まわりは煤けてる感じですね。D7EAに換えて焼け具合はあまり変わらない。 端子はいいが、やはりまわりには煤がついてる。 若干、高速域でのエンジンのまわりがいい気がする。 気のせいかもしれないが。D7EAの焼け具合まあまあいい色だと思います。D6EAに交換 2021年12月12日寒くなって低速でブスブスいってアクセル開けてもついてこないので熱価を1つ下げてみることにしました。焼けすぎ電極のまわりが白くなっています。 焼けすぎです。 そのわりにまわりは煤けています。どうも煤ける原因はプラグとは別のところにあるようです。熱価 thermal valueD6EAやD7EAの6や7の数字です。この言葉はよくありません。 熱価を上げると、熱くなるのではなく、反対に冷えます。 しいていうなら「熱を逃がす度合い」ですがやはりわかりにくいです。熱価を下げると焼けます。pre-ignition プレイグニッション6番にしたところ、エンジンに異様な振動が出るようになりました。 時々ではなくずっとです。どうやら焼玉状態になって、火花が飛ぶ前に爆発してしまうようです。 だから、ピストンが上がり切る前に爆発して、ピストンの上昇を抑えてしまうんですね。 ピストンの慣性が強いのでなんとか上昇して、下降に移りますが、毎回上がってくるピストンの頭を叩くような感じになるのでビリビリという振動が続くんです。電極のまわりは焼けているのにまわりは煤けているというよろしくない状態です。 7番にもどしました。dieseling ディーゼリング焼玉がもっと進むとキーをOFFにしてもエンジンが止まらなくなります。 これをディーゼリングと言いますがどうも和製英語っぽいですね。 run-on (ランオン) とも言うそうです。対処法はこちら↓バイク ~ 出先のトラブル ~ 覚えておこう。サバイバル・マニュアル!さっちゃんこんがりキツネ色がいいのね🦊ひげおじさんなにごとも程々がよいのじゃ!「ほどほどに (中道) 」~ブッダのつぶやきTLR125 ~ トライアルバイク おじさんオススメの記事
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spark plug スパークプラグNGK DR8EIX
カタログではD7EA
ずいぶんとちがうものがついています。
パーツリストを見ると、#8が標準で、#7, 9は ( ) になっています。
プラグの表示 (NGK)
D:ネジ径12φ Hex 18mm
R:抵抗 resister
数字:熱価。小さい→焼ける。大きい→冷える。冬は7にもどしたほうがいいかも。
E:ネジ長19mm
A:追記号?
IX:イリジウム
あれま!18mmなんですね。
でも、18mmの🔧やスパナを見たことがないので、19mmボックスをつかいます。
これも思いっきり締めるものではないのでやさしく。
奥が長いものでないとプラグの頭が当たってしまいます。
ネジ径がちがえば取り付けられないだけですが、ネジ長が長いと最悪、ピストンが上がったときにプラグに当たってしまうので気をつけましょう。
プラグレンチ
19mmで代用するのはあまりよろしくないので、18mmのプラグレンチを買いました。
amazonで385円。
高いものではありません。
プラグレンチなどしょっちゅう使うものではない、ていうかふつうはそろそろプラグを交換しようかな?というときしか使いません。
写真はエーモンの製品ですが、二口なのに16、18、21mmのプラグに使えます。
見たとおり入口が18mmで、そのすぐ奥が16mmになっています。
18mmで使うときは、すこしでも斜めにしたりするとかからないので気をつけましょう。
ただ、プラグは鬼のように締めつけるものではないので引っかかっていれば大丈夫!くらいのレベルです。
圧縮が抜けなければいいのでくれぐれも締めすぎないように。
頭は六角になっているので棒がなくてもモンキーで回せます。
肉厚が厚いのでプラグが狭~い穴の中にあるタイプははいらないかもしれないので確認してから買いましょう。
TLRは思いっきり開かれているので問題ありません。
かくあるべきです。
プラグが狭~い穴の底にあると外しにくいだけでなく、そこに泥や砂利がたまります。
掃除しようにも掃除できません。
プラグを外すときエンジンの中に泥や砂利がはいってしまいます。
水をかけたり、ブロアで吹いたら飛ぶようにオープンな構造にしましょう。
設計者さん!
ヤマハのバイクはダメですね。
ホンダはメンテナンス性がいい!
プラグコード NICHIWA VD05FMH
D7EAに交換
DR8EIXは端子はまあまあだけど、まわりは煤けてる感じですね。
D7EAに換えて焼け具合はあまり変わらない。
端子はいいが、やはりまわりには煤がついてる。
若干、高速域でのエンジンのまわりがいい気がする。
気のせいかもしれないが。
D7EAの焼け具合
まあまあいい色だと思います。
D6EAに交換 2021年12月12日
寒くなって低速でブスブスいってアクセル開けてもついてこないので熱価を1つ下げてみることにしました。
焼けすぎ
電極のまわりが白くなっています。
焼けすぎです。
そのわりにまわりは煤けています。
どうも煤ける原因はプラグとは別のところにあるようです。
熱価 thermal value
D6EAやD7EAの6や7の数字です。
この言葉はよくありません。
熱価を上げると、熱くなるのではなく、反対に冷えます。
しいていうなら「熱を逃がす度合い」ですがやはりわかりにくいです。
熱価を下げると焼けます。
pre-ignition プレイグニッション
6番にしたところ、エンジンに異様な振動が出るようになりました。
時々ではなくずっとです。
どうやら焼玉状態になって、火花が飛ぶ前に爆発してしまうようです。
だから、ピストンが上がり切る前に爆発して、ピストンの上昇を抑えてしまうんですね。
ピストンの慣性が強いのでなんとか上昇して、下降に移りますが、毎回上がってくるピストンの頭を叩くような感じになるのでビリビリという振動が続くんです。
電極のまわりは焼けているのにまわりは煤けているというよろしくない状態です。
7番にもどしました。
dieseling ディーゼリング
焼玉がもっと進むとキーをOFFにしてもエンジンが止まらなくなります。
これをディーゼリングと言いますがどうも和製英語っぽいですね。
run-on (ランオン) とも言うそうです。
対処法はこちら↓
バイク ~ 出先のトラブル ~ 覚えておこう。サバイバル・マニュアル!
さっちゃん こんがりキツネ色がいいのね🦊ひげおじさん なにごとも程々がよいのじゃ!TLR125 ~ トライアルバイク
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注目の記事
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カタログではD7EA
ずいぶんとちがうものがついています。
R:抵抗 resister
数字:熱価。小さい→焼ける。大きい→冷える。冬は7にもどしたほうがいいかも。
E:ネジ長19mm
A:追記号?
IX:イリジウム
でも、18mmの🔧やスパナを見たことがないので、19mmボックスをつかいます。
これも思いっきり締めるものではないのでやさしく。
奥が長いものでないとプラグの頭が当たってしまいます。
amazonで385円。
高いものではありません。
プラグレンチなどしょっちゅう使うものではない、ていうかふつうはそろそろプラグを交換しようかな?というときしか使いません。
見たとおり入口が18mmで、そのすぐ奥が16mmになっています。
18mmで使うときは、すこしでも斜めにしたりするとかからないので気をつけましょう。
ただ、プラグは鬼のように締めつけるものではないので引っかかっていれば大丈夫!くらいのレベルです。
圧縮が抜けなければいいのでくれぐれも締めすぎないように。
肉厚が厚いのでプラグが狭~い穴の中にあるタイプははいらないかもしれないので確認してから買いましょう。
TLRは思いっきり開かれているので問題ありません。
プラグが狭~い穴の底にあると外しにくいだけでなく、そこに泥や砂利がたまります。
掃除しようにも掃除できません。
プラグを外すときエンジンの中に泥や砂利がはいってしまいます。
水をかけたり、ブロアで吹いたら飛ぶようにオープンな構造にしましょう。
設計者さん!
ヤマハのバイクはダメですね。
端子はいいが、やはりまわりには煤がついてる。
若干、高速域でのエンジンのまわりがいい気がする。
気のせいかもしれないが。
焼けすぎです。
そのわりにまわりは煤けています。
熱価を上げると、熱くなるのではなく、反対に冷えます。
しいていうなら「熱を逃がす度合い」ですがやはりわかりにくいです。
時々ではなくずっとです。
だから、ピストンが上がり切る前に爆発して、ピストンの上昇を抑えてしまうんですね。
ピストンの慣性が強いのでなんとか上昇して、下降に移りますが、毎回上がってくるピストンの頭を叩くような感じになるのでビリビリという振動が続くんです。
7番にもどしました。
これをディーゼリングと言いますがどうも和製英語っぽいですね。
run-on (ランオン) とも言うそうです。