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「カッコー時計」「シチズン」「リズム時計」「日本製」「Made in Japan」
2018年3月3日。amazonで購入
ある事情で独り身になりペットを飼うわけにもいかず、何かさびしいなあ~と考えてたら、むかし使っていた「カッコー時計」を思い出しました。
30年くらい前にホームセンターに行って、大きさや値段が手頃だなと思って買ったのがシチズンのカッコー時計でした。
20年くらい一度も止まることなく動きつづけたカッコー時計。
ネットで探していたら、自分が使っていたものとほぼ同じデザインのものを発見!
見ると「リズム時計」とあります。
なんだ。シチズンじゃないのか。それにしても似てるな。
それもそのはず「リズム時計」は「シチズン」の子会社だったんですね✌
デザインも機能もほとんど変わっていないと思われます。
そして、驚くべきは「日本製」であること!
外観
壁にかけたようす
文字盤
時刻合わせするときは分針 (長針) を直接、指で回します。
毎正時と30分にはふいごが動くので、文字盤の12と6から離れたところ (3や9のあたり) で調節したほうがいいです。
カッコー
扉は開いたままです。
鳴くときだけ扉が開くほうがいいという人もいるかもしれないけど、構造が複雑になればそこが故障しやすくなります。
それに鳴いたときに時計を見ないとカッコーを見ることができません=^^=
実際、日常生活ではいろんなことをしているのでカッコーが鳴くたびに手を止めて時計を見ることはできません(^^)
いつも顔を出しているのでホコリもたまります。
ときどき、ティッシュや柔らかい布などでやさしく頭をなでてあげてください。
あくまで、そっと、やさしくね✌
力を入れすぎると壊れるおそれがあるので。
裏側
裏板がついてます。これは外したところです。
部品
本体
付属品
左から、分銅 (2コ) 。壁に取りつけるための木ネジ。振り子。単1電池 (1コ)
家に届いた時の状態
笛止め
輸送、配達中にふいごが動いて破損しないように留め具がついてます。使うときはもちろん外します。
裏板をはずした中にでもおいておきましょう。
振り竿
振り子の竿もロックしてあります。
使うときは手で押すと簡単にはずれます。
MADE IN JAPAN!
驚きの「日本製」!
そして、今なお手作りでこの値段!
おじさんは「日本製」を見るとうれしくなります。
定価15000円を9788円で買いました。 (2018年3月3日)
値段はつねに変動します。
スイッチ
せっかくのカッコー時計なのに「鳴かない」ようにするスイッチがあります。
夜中に鳴いたら寝られないという人のためだと思うけど、おじさんはカッコーが鳴いても寝られるし、夜中に目がさめることはありません。
電子音でなく、ふいご式なので、「カッコー」というより「パッポー」というやさしい音です。
聞こえるけど耳障りではありません。
実際の動き。動画集
カッコーが鳴くようす。声。
ふいごの動き
同じ動きなのに、なぜ高い音と低い音が出るのかわかりません。
知ってる人は教えてください(^_^;)
また、素材は「紙」にしか見えないんだけど、これがよく20年も破れずにもつものだと感心します。
振り子
振り子はあくまで飾りなので振り子で時計が動いているわけではありません=^^= 振り子が気になるという人は外しておいても問題ありません。
分銅も飾りなので動きません。後ろの留め具をはずせば左右の長さを変えることはできます。
答えは下に。ちょっと考えてみてね。
取扱説明書
1日何回 鳴くの?
毎正時に鳴くので、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12=78
30分ごとに1回 鳴くので、1×12=12
78+12=90
これが午前と午後あるので、90×2=180
1日180回でした。
1年365日なので、180×365=65700回/年
20年使ったので、65700×20=1314000回!
130万回も鳴いて壊れませんでした!