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「時差ボケ」
時差 (time zone)
ニュージーランドは日本より3時間進んでいます。
つまり日本より東にあります。
夏時間
時差は4時間になります。
ただ南半球なので日本と季節は逆で、日本の冬が夏時間になります。
時差ボケ (Jet lag)
東行き
ニュージーランドに行くときは東行き。
太陽に向かっていくので1日が短くなります。
夜が早く来る。
または朝が早く来る。
西行き
ニュージーランドから日本に帰るときは西行き。
太陽の背中を追いかけていくので1日が長くなります。
夜がなかなか来ない。
または朝がなかなか来ない。
飛行時間
東西の移動はあまりなく、北半球の中緯度から南半球の中緯度へくだります。
成田からオークランドまで11時間ぐらい。
ヨーロッパやアメリカに行くよりは楽です。
オマラマで
さてこの中途半端な時差。
かえってリセットされずにずっと時差ボケがつづきました。
オマラマの昼は日本の朝なのでいつも起きてる時間です。
それにもかかわらず、ちょうど午後のフライトになるとグライダーの中で眠くなってしまいます😪
グライダーに乗って緊張したり興奮したりするより、妙にリラックスしてしまうせいかもしれませんね。
雲の絨毯の上を飛んでいると「わあーっ!すごい!ワクワク」というより、自分がもともといた場所にもどってきたみたいな感覚になります。
前世は鳶だったのかも🐦
あるいは日本なら朝の4時ぐらいに早起きして、昼間天気が良くて暖かいと眠くなるリズムなのかもしれません。
かといって夜中に目がランランと輝いて眠れないということもありませんでした。
時刻合わせ
むかしはわざわざスチュワーデスさんに「今、現地は何時ですか?」なんて質問したんだけど、今はスマホで都市を選ぶと合わせられるのでつまらないですね。
自動でも合わせられるみたいです。
高緯度
オマラマは札幌とおなじぐらいの南緯44度にあります。
赤道から南極のほぼ真ん中。
中緯度なんだけど、北緯35度の東京から比べると緯度が高いです。
夏はとても日が長くなります。
さらに夏時間のせいで、午後6時でも太陽は地平線の上45度ぐらいにあって、時計がなければ午後3時ぐらいだと思ってしまいます。
夜は9時まで明るいです。
おじさんは11月、春から初夏ぐらいに行ったので、12月、1月の真夏に行けばもっと日は長いでしょう。
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