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「潰瘍性大腸炎」「難病」「表皮」「ドーナツ」「つながつてる」
人の体は細長いドーナツ!
人の体は、口から胃腸を通って肛門まで「1つづきの穴」でできています。
腸と皮膚の関係
腸の具合が悪いと、皮膚も荒れる。
人の表皮とは?
- 人間を体の真ん中に穴が空いたドーナツに見立てれば、腸の表皮は体の内側だけど、外側の表皮とつながっています。「肌荒れ」はそのまま「腸の肌荒れ」としても一緒に起こる。
- 腸は栄養と水分を吸収する働きをしています。栄養 (とくに体をつくるタンパク質) と水分が十分に取れなければ、皮膚を維持したり、修復、再生することができない。
- 腸が荒れてるときは、腸を修復するのに栄養やエネルギーが使われているので、体の表面の皮膚にまで手が回らない。腸のほうが大事。表側の皮膚は後まわし。
- 潰瘍性大腸炎は「自己免疫」による疾患といわれてます。ほんとのところはわかりませんが。自分の免疫が、自分の腸の粘膜、表皮を攻撃するということになってます。ということなら、おなじように体の外に露出している表皮も「自己免疫」によって攻撃される。世間一般にいわれている「アレルギー」とか「アトピー」の一種ではないかと思います。
子どものころから唇や、手の甲がしょっちゅう切れてなかなか治りませんでした。今でもそうです。冬場の乾燥した時期がとくにひどいですが、最近では一年中荒れています。
乾燥して切れることもあれば、反対に湿疹ができてジュクジュクしたり、蕁麻疹ぽいのが出てかゆかったり。
皮膚は腸の具合を表す良い指標で、皮膚が荒れてるときは腸も荒れてるんだろうなと思います。
これは潰瘍性大腸炎にかぎらず一般的にあることではないでしょうか?
この記事は専門的な医療の知識、データに基づくものではありません。
ただ、お医者さんより、じっさいにその病気にかかっている人のほうがわかっていることもあるんです。
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