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「Voice In」「音声入力」「テキスト」
人間は怠け者です。
できるだけ楽したい動物です。
スマホやPCでもいろんなところで音声入力ができるのに、ブラウザのchromeではできません。
拡張機能をつかうとできるようになります。
拡張機能
Voice In
と入れると出てきます。
wordpressの編集画面でもつかえます
どんどん怠け者になっていきます。
漢字にするかひらがなにするかなど自分ですこしは書き直さないとどんどんずぼらになっていきます。
音声入力
ショートカット
起動
alt+L (デフォルト。無料版では変えられない)
でマイクがオンになります。
20秒何も言わないと自動的にOFFになります。
文字・記号
。まる / 句点 (くてん)
? 疑問符 (ぎもんふ) / question mark
, コンマ
: コロン
; セミコロン
/ スラッシュ
\ バックスラッシュ
@ アットマーク (半角)
そのときによってちゃんと変換されるときとそうでないときがあります。
気まぐれ。
動作
改行 (かいぎょう) / new line
コピー
貼り付け (はりつけ)
削除 (さくじょ)
これは便利な反面「コピー」という言葉を書きたいのに文字にしてくれない問題も起こります。
Googleドキュメントの音声入力より守備範囲が狭く基本的に半角です。
読点 (、) はつかえません。
なのでGoogleドキュメントを使うときは Googleドキュメントの音声入力を使ったほうがいいです
新しいタブではつかえない
デフォルトでは新しいタブではつかえません。
なんでやねん。
そのためにまた新しい拡張機能が必要になります。
Custom New Tab
残念ながら英語です。
しかし、URLや、検索窓ではつかえないので役に立ちません。
けっきょくアイコンをクリックしないとつかえません。
また新しく開いたタブにショートカットのサイトの一覧が出なくなります。
つかえないと思ったら、拡張機能でCustom New TabをOFFにするか、削除しましょう。
Google Keep
ふつうはescで保存されるのですが、voice inで入力した文字は保存されません。
enterなどを押して確定してからescします。
時間制限
無料で1日1時間まで。
もっと使いたかったらお金を払わなければなりません
日本語を書くのにつかうのはもったいないので英会話に特化しましょう。
Googleドキュメント
ここまで書いてなんですが、Googleドキュメントでも音声入力できます。
ctrl+shift+S
おまけ
Voice In Notepad

こちらのほうが大画面でalt+Lで起動します。
言語の切り換えは起動してからでないとできません。
まだJapaneseで切り換えられるので楽です。
dictation.io

メモ帳っぽいけど画面がむだに小さく、左下のstart, stopをクリックしないといけないのでめんどうです。
また (。) などは入力できないのであまり使い道がありません。
言語の切り換えも「日本語」でいちばん下から2番めなのでめんどうです。
音声入力の功罪
思ってたのとちが~う
かなり精度がよくなってきたとはいえしょせん機械です。
聞きまちがいもあります。
また同音異義語は自分が思っていたのと違う漢字に変換されてしまうことがよくあります。
「漢字」が「感じ」とか、その逆とかとても多いです。
だから変換したあとよく漢字を確認しましょう。
これは手入力でも同じことですね。
「しないように」が「し内容に」なんてのはよくあります。
噛んではいけない
当然ながら自分が言いまちがえたら機械はそのとおりに入力します。
よく考えてから落ち着いてゆっくり、はっきりしゃべりましょう。
この点では発音の練習になるかもしれません。
手入力のほうが早いこともある
予測・候補
この機能があるのでキーを1つ叩いただけで自分が書きたい文字が出てくることがあります。
とくにおじさんは単語登録をつかっているので住所や名前などはキーボードを使ったほうが早いです。
漢字を忘れる
手入力でもパソコンが勝手に変換してくれるので漢字をどんどん忘れます。
でも音声入力だとさらに忘れてしまいます。
句読点
音声入力だと句読点は自動的にはいりません。
ほどよく読点を打ちましょう。
Googleドキュメントでは自動的に読点を入れてくれる機能もあるようです。
おじさんは読点をよく入れるほうなので今日から読点が少なくなるかもしれません
バグ
しょせん無料だから。
たまにうんともすんとも言わなくなることがあるけどそのときはいったん削除してからもう1度追加しなおしましょう。
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