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「コード」「和音」「色」
コードと音に感じる色
C 無色
Cm 黒
C# 青紫
C#m 艶のない紫
D オレンジ、明るい茶色。華やかさを感じる。
Dm 力のないオレンジ、茶色。弱く、悲しい感じを醸し出します。
Eb(D#) 明るい青。でもボケた感じ。パステルカラー。
Ebm 薄青
E 濃い青、ギラギラするような青。激しいです。
Em 暗い青
F 灰色、藤色
Fm 薄紫
F#(Gb) 紫
F#m 暗い紫
G 明るい青。でも面白味のない単純な青。
Gm 暗い青
G#(Ab) ちょっとギラつく青
G#m 艶のない青
A 明るい茶色、銅色 (きれいな10円玉)
Am 茶色 (汚れた10円玉)
Bb(A#) ギラギラするオレンジと茶色の中間
Bbm 暗いオレンジと茶色の中間
B ギラギラするオレンジ
Bm 暗いオレンジ
ギターの特性
これはギターで弾いたときにかぎります。
ギターは低音弦がE, A, Dなのでこれらに関係するコードはよく響き、それ以外のコードはぼやけた音になりがちです。
音楽の基本、ハ長調のC, F, Gは、ギターでは面白くない音になります。
だからギターを知っている人はハ長調で曲を書きません。
まずA, そしてE, Dが定石ですね。
とくにフラット系、1フレットをセーハするFやEbは音が鳴らないのでギター曲ではまず使われません。
トランペットなどの管楽器はBbに設定してあるのでギターでは弾きにくいし音も鳴りません💦
1フレットをセーハするくらいなら、1フレットにカポをつけてE, A, Dで弾いたほうが開放弦が使えるし倍音も鳴ります。
こう感じるのはおじさんだけではないようで、明るい華やかな曲にはDがよく使われます。
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