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本宮山。畑ガ鳴 (岡山県)
① 林道は林業のための道です。たとえ通行止めでなくても、伐採作業をしてたり、木を運び出していたりしたら無理に通るのはやめましょう。もし作業しているおじさんとお話ができて、「気をつけて通ってね! 」と言われたら、にっこり笑って「ありがとう」といいましょう=^^=
② また、公道なので対向車もいます。もちろん左側通行です。ブラインドカーブでは充分スピードを落として安全に通行しましょう。事故やトラブルがあると「通行止め」になってしまいます。
③ それから四駆の車で走る人にお願い。バイクのブレーキは車のサイドブレーキくらいの効きめしかありません。道の真中を走ってくる鋼鉄の塊はバイクにとって命取りです。左側通行でブラインドカーブではゆっくり走ってくださいね。
④ 民家の近くを通るときはスピードを落として静かに。
⑤ 林道でハイカーなど人がいたらスピードを落とすか、狭いときは止まってエンジンを切るくらいの余裕を持ちましょう。
かんたんです。想像してください。
「自分が逆の立場だったら? 」
本宮山。畑ガ鳴 (岡山県、吉備中央)
畑ヶ鳴。
Garminではhatagonaruになってるけど、多分「はたがなる」だと思います。おじさんは登山道もデータに入ってる英語版を選んだので当然、地名もローマ字です。明らかな間違いも多いです。
ここではあえて「畑ガ鳴」と書いたのは、おじさんは「ヶ」と書いて「ガ」と読ませるのがどうも納得いかないからです(^^)
もともとは「个」 (箇、個と同じ発音と意味) という字だったのをおそらく「ヶ」の書き間違いだろうと書き換えられて定着してしまったようです。
さらに言うと、「个」は「ひさし」の象形で、もとの意味は違うんだけど発音が同じだとそれで代用するという中国人のシステムにより「箇」「個」の意味で使われるようになったらしいです(^^)
書くのがめんどくさいので「箇」の「竹かんむり」の片方を取って使い始めたという説もあります。
カタカナの「ケ」もこうして作られたようです。
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