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- 0.0.1 林道 ~ 富の東。箱乢の南 (岡山県鏡野町)
- 0.0.2 奥津川 (津川川) 林道。 (岡山県)
- 0.0.3 林道 ~ 作備線 (岡山県)
- 0.0.4 林道 ~ 大ナル線。高仙線。杉ガ乢。 (岡山県)
- 0.0.5 林道 ~ 湯原ダム。山の神谷。深谷。野田。古屋不動滝
- 0.0.6 林道 ~ 茅見・戸島・潤谷線 (岡山県真庭郡新庄村)
- 0.0.7 林道 ~ 白髪山。山乗山。乗幸山
- 0.0.8 鉄塔巡り。湯谷~星山 (岡山県真庭市)
- 0.0.9 林道 ~ 三坂山 (岡山県真庭市)
- 0.0.10 林道の行き止まり。Uターン。ブレーキターンとアクセルターン。スイッチバック
- 0.0.11 バイクを簡単に回す方法。サイドターン
- 0.0.12 本宮山。畑ガ鳴
- 1 Garmin (ガーミン)
- 2 Google Earth Pro (グーグル・アース・プロ)
- 3 林道走行の注意点
- 4 おじさんオススメの記事
- 5 注目の記事
- 6 話題の記事
- 7 人気の記事
「林道一覧」「林道あれこれ」

① 林道は林業のための道です。たとえ通行止めでなくても、伐採作業をしてたり、木を運び出していたりしたら無理に通るのはやめましょう。もし作業しているおじさんとお話ができて、「気をつけて通ってね! 」と言われたら、にっこり笑って「ありがとう」といいましょう=^^=
② また、公道なので対向車もいます。もちろん左側通行です。ブラインドカーブでは充分スピードを落として安全に通行しましょう。事故やトラブルがあると「通行止め」になってしまいます。
③ それから四駆の車で走る人にお願い。バイクのブレーキは車のサイドブレーキくらいの効きめしかありません。道の真中を走ってくる鋼鉄の塊はバイクにとって命取りです。左側通行でブラインドカーブではゆっくり走ってくださいね。
④ 民家の近くを通るときはスピードを落として静かに。
⑤ 林道でハイカーなど人がいたらスピードを落とすか、狭いときは止まってエンジンを切るくらいの余裕を持ちましょう。
かんたんです。想像してください。
「自分が逆の立場だったら? 」

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林道 ~ 富の東。箱乢の南 (岡山県鏡野町)
奥津川 (津川川) 林道。 (岡山県)

林道 ~ 作備線 (岡山県)

林道 ~ 大ナル線。高仙線。杉ガ乢。 (岡山県)

林道 ~ 湯原ダム。山の神谷。深谷。野田。古屋不動滝

林道 ~ 茅見・戸島・潤谷線 (岡山県真庭郡新庄村)

林道 ~ 白髪山。山乗山。乗幸山

鉄塔巡り。湯谷~星山 (岡山県真庭市)

林道 ~ 三坂山 (岡山県真庭市)

林道の行き止まり。Uターン。ブレーキターンとアクセルターン。スイッチバック

バイクを簡単に回す方法。サイドターン

本宮山。畑ガ鳴

Garmin (ガーミン)

GPSです。
PCに転送するとウェイポイント (地点) 、トラック (軌跡。自分が車、バイク、あるいは徒歩などで通った跡) などを表示したり、編集することができます。


ガーミンのすぐれたところ
- 藪の中、谷あいでも電波を受信します。
- なんてうれしい単3電池2本!
- 地図データはメモリに内蔵されています。
この単3電池2本というのがすばらしいです。
携帯、スマホをふくめ専用のバッテリーどころか今は自分で電池を換えることさえできなくて、本体まるごと業者に渡して交換してもらわなければなりません。
だいたい、電池交換するまで使う人もいないんでしょうけど=^^=
単3電池ならどこでも手にはいるし、予備を2本持っておけば安心です。
しかも新品の電池、あるいは満充電しておけば、丸々1日は余裕でもちます!
1日というのは24時間ということではなく常識的に考えて、日の出から日の入りまでくらいのことを言ってます=^^=
それでもそのまま次の日も使えるので、点けっぱなしにしてても2~3日はもちます。
朝、出かける前に新しい電池を入れとく。
予備を2本持っとく。
そうすればバッテリー上がりの心配はまったくありません。
スマホで地図 見られるよね。
今のスマホにはGPSのアンテナがついていてGoogle Mapなどで精細な地図を見ることができますが、欠点が2つあります。
- バッテリーの消耗がおそろしく早く、林道ツーリングや山登りには使えません。
- 電波の届かないところでは使えません。
林道や山登りなど、いずれも電波の入りが悪いところなので、ほぼ使えません=^^=
スマホは地図データを内蔵しているわけではなく、つねにダウンロードしながら表示しています。
Google Mapには「オフライン・モード」というのがあり、事前に自分がこれから行く山の地図データをダウンロードしておけるという便利な機能があるのですが、だいたい「山」の周辺をダウンロードしようとすると、「このエリアではオフライン・モードは使えません」とふざけた返事がきます(^^)
けっきょく、使えないじゃん(^^)
ということで山にはいる人は携帯のGPSを持ちましょう。
Google Earth Pro (グーグル・アース・プロ)
プロといっても特別なものではなく、PC用のアプリケーションをこう呼びます。
なんとGarmin (ガーミン) のデータ、MapSource (地点や軌跡) をグーグルアースで表示することができます。

Google Earth ProのアプリケーションをPCにインストールする必要があります。
タダです✌
う~ん。代わりに何か情報を吸い上げてるかも知れないけど(^_^;)
それでもいいという人は使ってみてください。
個人情報がどうのこうのと騒がれてるけど、まあほとんどは筒抜けだと思ってます。
別に、住所や名前が知れてもいいかと。
スマホを使いはじめたとき、自分で登録してないのに「自宅」と「職場」が登録されてて怖くなりました😱
おそらく夜、ずっといる場所を「自宅」
昼間いる場所を「職場」と判断してるんでしょう。
便利と思って使ってるけど、じつは「監視されてる」んだなと。
そして、そのデータは絶対なにかに使っている。
クレジットカードの情報やパスワードなどはPCに入れないようにしましょう。
めんどうでも「パスワードを記憶する」はやめましょう。
まぎらわしいけど、Google Earthのウェブページにアクセスしてもこれはできません。
アプリケーションをインストールです。

林道走行の注意点
横断溝 (おうだんこう)

雨で道が削られないように道を横切るように溝切りしてます。
その名も「横断溝」!
バイクを通さないために掘ってるわけじゃありませんよ(^^)
けっこう見えなくてそのまま行ってしまうことがあります。
運よく、ジャンプして飛び越えればいいけど、溝にフロントがグサッと刺さるとでんぐり返ししてしまいます。
前方宙返りをした人がいます。
上りならアクセルを開けた状態で重心も後ろに寄っていてフロントは浮いてる状態なのでまだいいですが、下りはフロントブレーキをかけながら降りているので、思いっきりフロントに荷重がかかっていて人間も前のめりになっています。
フロントフォークは目一杯ちぢんだ状態でそれ以上ショックを吸収しません。
この状態で突っ込めばでんぐり返しはまちがいなし。
バイクも人もダメージが大きいです。
下りでどうしても通らなければならないときは、手前で止まるくらいのスピード、あるいは一旦止まってから、思いっきり後ろに体重を移動してクラッチをつなぎフロントリフトさせて、フロントが溝の向こうに着地した瞬間、今度はアクセルを戻してハンドルに体重を乗せ、ロックさせないようにフロントブレーキをかけ、リアを浮かせます。
下りのフロントリフト。
ロックさせないようにフロントブレーキをかけて両腕に全体重を乗せるのはかなりむずかしいので、日頃から練習しておきましょう。
ライン取りも重要。
できるだけ溝が深くない場所を通りましょう。
道の端っこのほうが掘れてないことが多いですが、谷側は絶対❌です。
山側を通りましょう。
道のまん中の杭

林道には道のまん中にこんな杭がよく刺さってます。
これで雑草が生えてくるとまったく見えません。
これはまだかわいいほうですが、5センチ角くらいの杭が刺さっていることもあります。
フロントからまともに突っ込めばパンクはもちろん、転倒も免れないでしょう。
なにかで転んだときに自分がその上に転がれば、ダメージは大きいです。
なるべく道のまん中は走らないほうがよさそうです(^_^;)