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「悩み」「選択肢」「苦しみ」
悩めるのは贅沢
「悩む」という言葉の定義ですが、ここでは「どれにするか決められずに迷う」という意味でつかっています。
たとえば進学するか、就職するか悩んでいる、というような場合ですね。
迷っている、と言い換えることもできます。
選択肢と選択権を持っている
悩めるということは、選択肢があるということです。
A、B 2つ、またはそれ以上の選択肢があって、自分次第でどれでも選べるということです。
贅沢の極みではないですか。
AもBも両方とも選んで手にできるなら何も問題ありません。
AとBのどちらか1つだけしか選べないから悩んでるといってるんですね。
ドラマによくあるのは、仕事を取るか、恋愛を取るかというパターンです。
ふざけるな!と言いたくなります。
どちらか1つは選べるのに「わたし悩んでるんです」って、一般市民から非難轟々です。
ふつうの人に選択肢はない
選択肢はない
上の例を取れば、もし就職しか道がなければ「悩み」はありません。
ほんとは進学して勉強したかったのであれば、それは「悩み」ではなく「悲しみ」「苦しみ」です。
もしすこしでも進学の可能性が残っているなら、あなたはまだ「悩める」余地があるので贅沢者です。
現実的な話をすれば、勉強は学校に行かなくてもできます✌
だから悩みでも何でもないですね。
どちらもない。何もない!
仕事を取るか、恋愛を取るかなんて人をバカにしてんのか?てな感じですね😄
ふつうの人は、「仕事も恋愛もどちらもない」というパターンのほうが多いんです。
ただ苦しむだけ
だからふつうの人は「悩み」ではなく「虚無」か「苦しみ」以外の何物でもありません。
おじさんは難病をふくめ、いろんな持病がありますが、「悩み」ではありません。
ただただ「苦痛」なだけです。
何1つ選べません。
たとえば、病気と別のものどちらか選べるなら、別のものを選んで病気とさよならすることができますが、現実はほかの選択肢も条件も一切なく、自分の望みや意志とまったく関係なく「押しつけられて」います。
悩んでいる人へ
自慢ですか?
「わたし悩んでるんだ」という人へ。
自慢ですか?
おじさんも若くて健康で元気なときはいくらか選択肢もあったので「悩む」ことができました。
でも年とともに体のあちこちに支障が出てきて今では悩みはなくなりました。
ただ苦しいだけです😄
悩みではなく苦痛で眠れない
若いときはいろいろ悩んで夜、眠れないことがありました。
今では悩みはないけど、体のあちこちが痒かったり痛かったりして眠れない日々を送っています。
ずっとアレルギー性の結膜炎で目を閉じているのに目が痒くて寝られません。
ちょっとうつらうつらしても、夜中に目が猛烈に痒くなって目が覚めてしまいます。
目が痒くて目が覚めるって、ふつうの人にはわかんねえだろうなあ。
1日肉体労働でクタクタになって、今日こそはぐっすり眠れるだろうと思っても、神経痛で一睡もできない。
大腸炎というか、肛門の具合が悪くなると、何度もトイレに行くのでいつまで経っても寝られない。
自分に残された唯一の選択肢は「生きるか死ぬか」だけですね😄
いや冗談じゃなくて、もう自分で選べるものはこれしかないんですよ。
そりゃ病気が治ればいいに決まってる。
でもこれは自分で選べない。
自分の努力や生活態度ではどうにもならない。
薬や治療でもどうにもならないから「難病」と呼ばれています。
さてブログも書き終わったので寝るとするか。
今夜は安眠できるんじゃろか💤