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「トヨタマビメ」「竜宮城」「ワタツミ」
海の宮殿🏰
シオツチに乗せられた自動運転の船はまもなく海の底の宮殿に着きます。
シオツチにいわれたとおり、宮殿の中にはいり、泉の横の木の上で様子をうかがいます。
侍女
しばらくすると、1人の女性が水を汲みにやってきました。
水を汲もうとかがむと水面に人影が映りました。
おどろいて上を見ると、1人の男がいるではありませんか!
それは美しい色男で思わず見とれてしまいました。
首飾りの玉
侍女が持っていた瓶 (かめ) に山彦が首飾りを落とすと、なぜか底にはりついたまま取れなくなりました。
しかたないので、侍女はそのまま瓶を持っていきます。
トヨタマビメ (豊玉姫)
トヨタマビメはワタツミの娘です。
侍女から話を聞くとトヨタマビメは泉にたしかめに行きます。
すぐ恋に落ちる!
おたがいに相手に一目惚れします。
ワタツミ
トヨタマビメのお父さんです。
トヨタマビメがホオリ (山彦) を紹介すると、ワタツミは一目で天つ神の御子であることを見抜き娘の結婚をよろこんで認めます。
山彦はこうしてワタツミの宮殿で暮らすことになりました。
竜宮城での暮らしは?
海彦と山彦 ③ 竜宮城で釣り針さがし
古事記。日本書紀 ~ 最初の入口。超かいつまんだお話
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