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「保護メガネ」「草刈り」
保護メガネ
草刈りをするとき保護メガネは必須です。
邪魔だから、めんどくさいから、「自分の目には物ははいらない」という根拠のない自信などでしない人が多いです。
しかし、草刈りをしていると石の破片や、欠けたチップがしょっちゅう飛んできます。
足に当たることもあれば、顔に当たることもあります。
おじさんはマスクもしてるんだけど、おでこや頬に当たって痛い思いをすることがけっこうあります。
ほんとは防護シールドのついたヘルメットがいちばんいいんだけど、草刈り代がなくなってしまいます。
百均で花粉症用のメガネ
ほんとはちゃんとした強度のある保護メガネがいいんだけど、密閉されているので汗はかくし夏は夏で、冬は冬で曇ります。
目の前が見えなくなるとかえって危なくて本末転倒もいいところです。
そこで百均で花粉症用のメガネを買ってつかっています。
もちろん強度は充分ではないけど、何もしないよりはマシです。
握りこぶしくらいの石が飛んでこないかぎりまず割れることはありません。
ただ、それでも曇ります。
曇り止めをいろいろ試したけどどれもダメです。
ワンドロップレンズクリーンとか、アンチフォッグとかつかったけど何しても曇ります。
いちばんいいのはちょっと油のついた指で撫でること。
レンズの距離が近いものは睫毛が当たるので、曇り止めもあまりよくありません。
直接、目に塗るわけではないけど瞬きするとレンズに触るのがわかります。
また、横にはわずかのすき間しかないのにもかかわらず、そのすき間をかいくぐって破片や、細かいゴミが目にはいることもあります。
狙ってもはいらないのに、どうやったらはいるのか?
メマトイなど小さな虫がメガネの外側ではなく、内側に止まったりして癪です😅
メッシュのメガネ
あるとき村の草刈りをしていたらこんなメガネをしているおっさんがいました。
これはいい!
なんてったって「網」だから通気性がよくて目のまわりの不快感も軽減するし、ぜったい曇りません!
amazonで355円 (2021年8月現在)
これくらいなら買ってみようと思います。
いろんなメーカーがいろんな値段で出しているので探してみてください。
気が利いてる!
ツルの蝶番がネジではなく、はめ殺しです!
ふつうのメガネもそうだけど、ネジは緩んで脱落の原因になります。
ネジがなくなる分にはいいけど、メガネ本体が落ちるとレンズが割れます。
ちょっと惜しい
ツルが長くて緩いのですぐズリ落ちてきます。
顔の大きな人用なんでしょう。
外れることはないんだけどズレてきて気持ち悪いのでゴム紐をつけました。
はじめからその予定なのか、穴が空けてあるんですよ!
たったこれだけのことだけど快適になりました✌
2021-09-28
諸注意
網目より大きいものは通らないけど、とうぜんそれより小さいものは通り抜けます。
細かい粉塵や、草の汁など液体は通り抜けるので、その点を理解した上でつかいましょう。
絶対安全はないので、保護メガネをしていても、草刈り機にはちゃんとカバーをつけましょう。
そして、なるべく石を叩かないように。
叩いてしまうんだけどね💦
このメガネでも汗はかくので作業後は水洗いして乾かしておきましょう。
汗は塩分その他をふくむのでメガネを傷める恐れがあります。
何、顔を洗うついでにすすぐだけでいいですよ。
この上に座ったらたぶん、いやまちがいなく壊れるので取り扱いには気をつけましょう。