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「カルト」「親」「国」「支配」
カルトとは?
cult
もとは儀式、祭儀、宗派、礼賛、崇拝という意味でしたが、とくに「エセ宗教」をさすようになり、さらには宗教と関係なくても人々をいろんな方法で操りほとんど教祖といわれる1人が甘い汁を吸いまくる「狂気集団」をさすようになりました。
宗教?
宗教団体と名乗らなくても、1人の教祖を信奉し崇め奉り、自分たちの身も心も財産もすべて投げ打つという点では、宗教団体といっていいでしょう。
謳い文句が世界平和だろうが、信者の幸福だろうが、おなじことです。
カルトが信者 (犠牲者) を集める方法
恐怖を植えつける
恐怖や不安を植えつけます。
たとえば疫病や戦争で世界が滅びる。
B級アニメばりに、巨大隕石が地球に衝突するとか、気候変動・地殻変動で地球が崩壊するとか。
渡る世間は鬼ばかりだという
世の中は危険に満ちているといって威す。
敵を作り上げる
恐怖を植えつける延長線上にはこれがあります。
ある特定の団体や個人を「敵」に仕立て上げることでよりカルトへの依存度や結束を高めます。
このために無差別殺人や大きくなると国同士の戦争にまで発展します。
しかも何百年、何千年と恨み憎しみがつづき、絶え間なく戦争をします。
ここだけが平和で安全だと思わせる
この団体、いやこの教祖様だけがあなたを愛し、あなたを救うと思わせる。
外は危ない。
ここ (カルト団体) だけが安全な場所であると思わせる。
幸福になるにはお金が必要不可欠です💰😄
そのためには教祖様にすべてを捧げなければならない。
要するに「あなたの財産をすべてわたしによこしなさい」ということ。
もちろんそうは言いません😄
活動に必要だとか、地球が滅びる今お金を持っていても意味がないとか、精神的に解き放たれた人にとって俗世間のお金など必要がないとか、もっともらしいことをいって自分に金を貢ぐように仕向けます。
救ったはずなのにさらに威し
慈悲深そうに振る舞いながら、でも裏切ったら不幸になるとか、命はなくなるとか言って威します。
これってヤクザとおなじじゃん😄
家族や友人から潰していく
いきなり見ず知らずの人を捕まえようとしても逃げられてしまいます。
だから、家族や友人を狙います。
見ず知らずの人に「わたしを信じなさい」と言われても信じられないけど、家族や友人から勧められれば話だけでも聞いてみようと思うでしょう。
パーティ、イベント
「教祖様のありがたいお話」とか
「自分の思いどおりに生きる方法」とかいうと怪しまれるので、パーティやイベントという名目で誘います。
異業種交流とか親戚や友人が集まってスポーツをするとかいって誘います。
これなら怪しまれないですね。
ネズミ講も同じです。
かれらは自分の利益のために家族や友人を餌にします。
いきなりキャンプのように世間から引き離され、カンタンに帰ってこられないようなイベントはけっして参加しないように。
とくにバスなどで乗り合いだと自力で帰れません。
もはや拉致されたとおなじです😄
末法思想と地獄の存在
隕石が衝突して地球が崩壊するとか、大いなる力がやってきて最後の審判の日がやってきて人々が裁かれるとかいう末法思想。
そして地獄という怖~い概念を植えつけ、この集団にはいって教祖様を崇め奉らないと地獄に落ちるぞといって威します。
地獄と、とてつもなく長い時間 ~ ブッダのつぶやき (番外編)
これってむかしから宗教がやってきたことじゃない?
いろいろ書いてみたけどこれってむかしからある宗教じゃん。
宗教とのちがいは何?
はっきりいって線引きはむずかしいです。
あくまで境界はグレーで程度問題というしかありません。
歴史を見れば過去も現在もカルトと呼ばれてなくても宗教の名のもとに、神の名のもとに、戦争が起き人々が殺し合う。
人を救うためじゃないの?
宗教のために戦争が起き殺し合うなんて本末転倒もいいところ。
末法思想も地獄も宗教団体が生み出したもの。
人々に恐怖を植えつけ、わが宗教を信じ、わが神ひいてはわが教祖様を崇め奉るものだけが救われる。
お金も財産もぜんぶ差し出しなさい。
まったく変わらないですね。
時間や労力やお金を注ぎ込んでも、いちおう社会生活や家庭生活が支障なく送れれば宗教。
社会生活も家庭生活などすべての人間関係が破綻し、みずからも無一文になり、経済的な問題だけでなく精神的にも破綻してしまうのがカルトでしょうか。
親も国もカルト
カルト宗教は恐ろしいですが、親も国もおなじことをしています。
親は子どもに、国は国民に恐怖を植えつけることに腐心します。
休むことなく絶え間なく事あるごとに恐怖と不安を植えつけます。
そして子どもにはこの家と親だけが、国民にはこの国とこの国の為政者だけが慈悲にあふれあなたを救うと喧伝します。
洗脳と言ってもいいでしょう。
そして言うことを聞かなければ威します。
「わたしの言うことを聞かないと酷い目に会うよ」
と呪いの言葉をかけます。
この家を、この国を出れば酷い目に会うよ、といいます。
場合によっては力で、外に出ることを禁じることもあります。
カルト家を出る
おじさんはこうして親に呪いをかけられ怯え世間を恐れ萎縮し親の忠実な犬となりました。
吠えることも許されず、好むと好まざるとにかかわらずしっぽを振りつづけなければならず、自分の気持を殺し、自分がやりたいことをなかったことにし、親の望むことだけを四六時中考え、そのように行動し、親が満足したときだけ「愛され」満足しなかったときは極悪人と呼ばれ死んでいきました。
おじさんは意気揚々とではなく、ほうほうの体で青息吐息で家を出ました。
このままでは殺されてしまう。
ほんとに死んでしまう。
家の外、世間は恐ろしかったけど、出てみれば家よりはるかに平和でした。
もちろん嫌なやつはたくさんいるけど、身も心も滅ぼし骨の髄まで吸い取る親のような鬼はいませんでした。
見ず知らずの通りすがりの人にどれだけ助けられたことか。
地球温暖化とコロナウイルス
世界的なプロパガンダ
二酸化炭素?
科学的な検証もなく地球温暖化=二酸化炭素を、太陽が東から昇るのとおなじように信じこまされてしまった人たち。
温暖化ガスのほとんどは水蒸気
温暖化ガスの75%は水蒸気であるということは調べればすぐわかるのに、残りの20%の二酸化炭素がすべてだと思っている。
また二酸化炭素が温暖化を招いているのではなく、暖かくなると二酸化炭素は水に溶けていられず大気中に出てくるから増えるということも知らない。
温かいから→二酸化炭素が出てくる
理科が苦手な人だって、ビールやジュースが温まると泡 (二酸化炭素) がどんどん出てきて気が抜けることくらい経験的に知っているでしょう。
二酸化炭素でビールが温まってるんじゃなくて、温まるから二酸化炭素が出ていくんですよ。
地球は人間が現れるよりむかしから暖かくなったり、冷たくなったりを繰りかえしている。
これも秘密でも何でもない。
人間が出す二酸化炭素のせいにしたいのは、原発と核兵器をなお推し進めるための口実ということも知らない。
コロナウイルス
もともと症状は軽いのに重症者だけ取り上げる。
83歳の末期ガンの患者が搬送先がなく死んだというニュースが騒がれる。
83歳の末期ガンの患者ですよ。
たまたまPCR検査で陽性になるとコロナで死んだことにされる。
もしこの患者が陰性だったら「高齢だったし末期ガンだったからねえ」とだれも不思議に思わないしニュースにもならない。
じっさい日本では毎年38万人がガンで死んでる。
累計感染者数・死者数
コロナウイルスだけがなぜか「累計感染者数」「累計死者数」で報道される。
数が多いように見せかけるため。
インフルエンザも累計感染者数、累計死者数出してください。
多すぎて出せないか😄
一冬で感染者1000万人なんていうこともある。
でもだれも騒がない。
緊急事態宣言も出ないし、店も閉鎖されない。
累計感染者数はとっくに日本の総人口1億2千万を超えているでしょう。
これだけ感染力の強いインフルエンザですが、おじさんは60年間で2~3回しかインフルエンザになったことがありません。
回数が曖昧なのははっきりおぼえてないからです。
はっきりおぼえているのが2回で、もう1回くらいあったかな?ということで2~3回です。
よく見極めること
あなたが家でなぜかわからないけど苦しんでいるなら親をよく観察してください。
親は子どもを愛するものだ、という幻想を捨ててください。
幻想というより、これは親が子どもを支配するための呪文です。
こんなことを言う親にかぎって子どもを愛してなんかいません。
ほんとに子どもを愛している親はこんな陳腐なことを言いません。
子どもに疑われているのがわかるから、こんな白々しいセリフを吐くのです。
「あなたを愛している」
ほんとに愛していますか?
あなたに対する態度、行動、言葉。
それらはあなたを愛しているということを表していますか?
「あなたのため」
ほんとにあなたのためですか?
もしあなたのためなら、あなたは喜び幸せに感じるはずです。
もしあなたが苦痛に感じるなら、それはあなたのためではありません。
あなたの国を支配して動かしている人たち、つまり政治家をよく見てください。
政府はあなたの財布からかってに10万円抜き取っているのに、あなたはその現金をもらって喜ばないでください。
それはもともとあなたの金です。
あなたはあなたの家にはいった空き巣からお金をもらって感謝するんですか?
日本はほんとに安全な国ですか?
若い人はたしょう無理してでも1度は海外に出てみましょう。
ツアーではなく1人で。
映画やテレビのニュースのような危険な出来事に巻きこまれることはなかったし、むしろ日本人より親切な人にたくさん会いました。
もちろんこれは当たり外れがあるので外人がみな親切というわけではありません。
でもおなじように日本人がみな親切というわけでもありません。
おじさんは日本では絶対ありえない親切に何度も会いました。