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「デジャブ」「既視感」
生まれてはじめて来たはずなのに、来たことがある気がする。
あるいは見たことがある。
じつは見たことがあるんです😄
写真
いまはデジタルの情報があふれかえっているから言うまでもなく、おじさんが子どもの頃でさえ写真がありました。
だから初めて見たんじゃなくて、見たことがあるんです。
ただその写真なり映像なりをどこで見たかおぼえていないだけ。
壁が斜めの建物
おじさんはときどき同じ夢を見ることがあります。
それはコンクリート製の無機質なビルなんだけど、壁がオーバーハングになっていて上に行くほどせり出している奇妙な建物です。
そして斜めの壁にはガラス窓もついてます。
もちろんおじさんはその場所を知らないし、何の建物なのかも知りません。
でも、ときどきその建物が夢に出てくるんです。
大人になってじっさいの建物を目撃!
東京のどこだか忘れたけど歩いているときに、あの夢にまで見た、いや夢で見た建物を目にしました。
上の方が出っ張っていてこちらに倒れそうな感じの不安定な建物です。
もちろんそこに行くのは初めてです。
その建物も初めて見ました。
どこかで見ている
でもほんとはそこに来たことがあるけど覚えていないだけかもしれません。
あるいはいつかどこかで写真を見たのかもしれません。
そのことじたいは覚えていません。
だから、来たことも見たこともないはずなのに、夢で何度も見たんです。
これがふつうの建物なら見ないし、かりに見てもその建物だと気づかないでしょう。
ふつうではありえない特別な形をしていたから印象に残っていたんですね。
写真はJAF Mate Onlineから拝借しました。
たぶんこれじゃないかと思います。
今はほんと便利ですね。
「壁が斜めの建物 東京」で検索したらすぐ出てきました。
恋はデジャ・ブ
余談だけど、ビル・マーレイ主演の「恋はデジャ・ブ」はおもしろかった。
Groundhog Day グラウンドホッグデー ~ アメリカの節分