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「国際運転免許証」
2024年現在の岡山県について書きます。
国際運転免許証

サインがまるでミミズがのたくったようですが、おそらくマウスで書いたものと思われます。
あっ、これはおじさんのサインではなくて公安委員会のトップが書いたものです。
おじさんもレンタカーを借りるときにマウスでサインをしなければならなくて、ペンタブをつかったけどそれでもミミズになりました
名称
国際運転免許証なのか?
国外運転免許証なのか?
国際運転免許証
警察庁のみ
国外運転免許証
警視庁 (東京都) をふくめ、各警察
免許証には国際運転免許証と書いてある
免許証には国際運転免許証と書いてあります。
じっさい地元の警察署に「国外運転免許証を取りたいんですけど」と電話したら
「国際運転免許証ですか?」と言われました。
いや、岡山県警察のホームページには国外運転免許証と書いてあるぞ!
まあどっちでもええけど。
いやよくない。
統一してくれ。
取れるところ
運転免許センター (いわゆる試験場)
その場で1時間後にもらえます。
警察署
警察署で印刷しているわけではないので2週間後ぐらいにまた取りに行かなければなりません。
有効期限
1年。
なので、旅行が決まったら早めに取っておきましょう。
必要なもの
日本の免許証
パスポート (旅券)
国際運転免許証用の写真 (縦4.5cm×横3.5cm)
手数料 2350円
写真
これがこの手の申請ではいつもネック。
大きさはともかく顔がどれぐらいの大きさでないといけないとかうるさいですね。
ふつうの免許更新なら警察署でも撮れるようになりましたが国際運転免許証のサイズは撮れないので持参しなければなりません。
パスポートとおなじ大きさですが、顔の大きさの規定がちがいます。
パスポートとおなじ写真を持っていってもダメです。
大雑把に言うと、パスポートのほうが顔がでかい。
国際運転免許証のほうが顔が小さいです。
スーパーなどに置いてある証明写真機でパスポート・国際運転免許証の写真を撮ります。
1000円で6枚撮れます。
そんなに要らんけど。
要らんけえ、3枚で500円にしてくれんかのう。
町の写真館
意味がなくなりましたね。
行ったら、ヨボヨボのおじいさんが出てきてポラロイドカメラでピンボケの写真を撮ってくれました。
これで証明写真?
1000円ぐらい取られます。
それに懲りて2度と行きませんが。
そのまま持っていく
自分ではさみで切り取って持っていって「ちがう」と言われたらまた行かなければならないので、切らずに6枚セットをそのまま持っていきます。
そのまま渡すと向こうで正しいほうを切ってくれます。
自撮り
もちろん自撮りもOKです。
ただ顔の位置と大きさを正確に撮るのはかなりむずかしいです。
撮れればコンビニでプリントアウトできます。
圧倒的に安いので、自信がある方はどうぞ。
あときれいな壁があって充分な明かりがないときれいに撮れません。
おじさんも挑戦しようと思ったんだけど、汚い襖や障子しかないので諦めました。
サイン
受け取りに行って国際運転免許証をもらったら、その場でローマ字しかも筆記体でサインしなければなりません。
練習しておきましょう。
「ローマ字のサインなんてしたことがないんで」と言ったら、
「練習しますか?」と不用紙を渡してくれました
警察署も意外と親切ですね。
今はクレジットカードもサインレスです。
運転するときにサインなんかすることないんだけど、形式的なもんですかね。
日本の免許証といっしょに持っていれば、何かで警察に止められてもサインしろとは言われないと思いますが。
運転できる国 (ジュネーブ条約加盟国)
すべての国で運転できるわけではありません。
自分が行く国で運転できるかどうか確認しましょう。
渡航先で
国際運転免許証といっしょにかならず日本の免許証も携帯しなければなりません。
詳細は各自、地元の警察署のホームページを見るなり、電話して問い合わせするなりしてください。

