目次をご覧になりたい方はクリックしてください→
「鈴ガ森神社」「奥の院」
入口
鍋ガ谷林道の終点にだれかがつけたくれた奥の院の看板があります。
おじさんはこういうのを見ると行ってみたくなるんです。
ただ道はちゃんとあるのか?
どれくらいの距離でどれくらいの時間がかかるのかまったくわかりません。
だから一旦帰ってきてネットで調べました。
ほとんど情報がなかったけど15~20分くらいで行けるようです。
だいたいの目星をつけて後日行きました。
鍋ガ谷林道は3kmほどです。
林道終点のすこし手前に船木山登山口があります。
登山道
登りはじめてすぐ後ろを振り返ると来た鍋ガ谷林道が見えます。
このへんはまだ開けていて遠くの山々が見えます。
最初はこんな感じです。
南に向かっています。
左下の谷はかなり深いです。
この谷の上流にあるはずですが谷からはかなり距離があります。
明るいのは間伐をしてくれているおかげです。
写真を見たとおり、登山道の邪魔な木も切ってあります。
左に見ていた谷がだんだん登山道とおなじ高さになり川を渡ります。
だれかが置いたのか自然のものか、石の上を歩けば濡れません。
沢伝いに登っていけばいいので迷うことはありません。
奥の院が見えてくる
残念なことに能書きの看板が倒れてます。
能書き
管理されてないとこのように地面に倒れたままです。
こういうところ、多いです😅
作るだけ作ってあとはほったらかし。
遙拝所 (ようはいじょ) のことが書いてありますがどこにあるのかわかりません。
まあ、ここから里が見えないってことは、里からもここが見えないってことなんで遥拝はできませんね😄
せっかく他国から遥々 (はるばる) やってきて、遠くから眺めるだけって意味がわかりません。
奥の院
これが夢にまで見た奥の院。
いや夢には見てません😄
奥の院のまわりの3D360°体験
行ったことがない人にも行ったような気分にさせてあげます。
しょせんスマホのカメラなので動きがギクシャクしてます。
甌穴 (おうけつ) pot hole
甌穴は凹み (くぼみ) に小さい石がはいって、川の流れで転がり岩盤を削り取ってできるものです。
昔の人は何も知らないから、何でも神の仕業だとおもったんですね。
雷も神鳴りだと思ってたわけです⚡
不思議なことに階段状に削れています。
ちなみにこのあたりは人里離れた山奥、しかも鬱蒼とした森の中なのにauの4Gがはいります。
奥の院の上
馬鹿と煙は高いところへ上る。
おじさんは高いところが大好きです😄
神社というか祠の後ろの斜面ですが妙に滑らかです。
登山道には見えないけど尾根伝いに登れば後山、船木山、鍋ガ谷山あたりに行けそうです。
これらは単峰ではなく尾根でつながっているのでどこかに出ます。
稜線まで直線距離で500mくらいです。
ゼロサム。増えもしないし減りもしない
倒木がとても多いです。
二酸化炭素が地球温暖化とか無知の人間が政府のプロパガンダに洗脳されてるけど、燃やさなくても木や草花はこうして取り込んだ炭素を朽ちてまたすべて二酸化炭素として大気にもどします。
微生物が分解するんだけど、要するに食べて、残りは💩やガスとして排出するんですね。
けっきょく地球の炭素、二酸化炭素の量は変わらないんですよ😄
二酸化炭素をスケープゴート🐐にするのは、原子炉やウラン・プルトニウムなどの放射性物質を持つことを正当化するためです😂
もちろん核兵器の原料です。
また話がそれた。
いつものこと。
いや、森にはフィトンチッドもあるかもしれないけど、こうして朽ちた木が二酸化炭素を放出してますよ。
でもおじさんは森が好きです。
おなじ二酸化炭素でも微生物が分解したものと、車の排気ガスでは訳がちがいます。
といいながら車やバイクで山に行くおじさん。
矛盾してるな。
まっ、いいか。
キャンプなんか人間が文明の利器を背負って行くもんだからね🤣