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「2.4GHz」「5GHz」「Wi-Fi」
Wi-Fiの周波数には2.4GHzと5GHzがあります。
2.4GHz
遅い (あくまで5GHzと比べて) 。
障害物があっても遠くまで届く。
これは夕日が赤いのもおなじ理屈で、波長が長いほうが物質の影響を受けずに遠くまで届きます。
5GHz
速い。
障害物があると電波が通りにくくなる (つながりにくくなる) 。
どちらを選ぶか
そりゃ速いほうがいいに決まってるでしょ。
問答無用。
5GHzを選びましょう。
ただWi-Fiルーターが隣の部屋とか、1階にあるけど自分は2階にいるなど、離れているときはかえって遅くなることがあります。
あっ、Wi-Fiとルーターのちがいについてはいまだによくわからないのでほかのサイトで調べてください。
ただ、この記事ではそれはどうでもいいことなので。
speedtest (回線速度の測定)
speedtestで検索するとすぐいろんなサイトが出てきます。
FASTは大きな数字が出てくるのでハッピーテスターです😄
いちおう光回線で最大1Gbpsだけど、回線の込み具合や、ルーターとPCの間の環境で落ちるので500Mbpsも出るFASTはちょっと眉唾です。
おじさんはUSENをよくつかいます。
渋いけどこちらのほうが信頼できる。
もちろんじっさいはわかりませんが。
最低3回は測りましょう。
毎回、数字が変わります。
接続の速さ
まぎらわしくてすみません。
これはデータの送信速度 (回線速度) ではなく、Wi-Fiルーターにつながるまでの時間です。
2.4GHzのほうが速い😮
PCを立ち上げてすぐ、あるいはスリープしたあと、2.4GHzはすぐつながります。
バッファローではGのほう。
5GHzはAです。
じっさいの回線速度とつながるまでの時間
これはおじさんのルーターとPCと使用環境でです。
↓ 下り。ダウンロード (ふつうはこちらの数字が大事)
↑ 上り。アップロード
2.4GHz (G)
↓ 80~90Mbps ↑ 70Mbps
すぐつながる。
5GHz (A)
↓ 80~100Mbps ↑ 80Mbps
接続まで30秒くらいかかる。
速さはほとんど変わらない
はじめに5GHzのほうが速いと書いたけど、じっさいにはほとんど変わりません。
多少、速いかな、という程度。
80Mbpsも出てれば御の字なのでふだんは2.4GHzをつかっています。
追記
やっぱり5GHz のほうが速かった
FAST (powered by netflix) とM-Labで測ったところ、
2.4GHz (G) はあまりちがいはなかったけど、
5GHz (A) は↓↑とも3倍の300~400Mbps出ていました。
しばらく続けてつかうときは5GHz (A) に切り替えてつかうことにしました。
2024年7月30日
夕方5時頃インターネットが不明の切断。
外のケーブルが切れていました。
すったもんだあったんだけどそれは置いといて、翌7/31の夕方には仮復旧しました。
その後、5GHz (A) がすぐ繋がるようになりました。
ということは今までおかしかったということ。
回線速度はダウンロードが450~500Mbps。
これもすこし上がった気がします。
Wi-Fiの切り替え
PC画面の下にあるこのマークを左でクリック。
2.4GHz (G) か 5GHz (A) を選んで「接続」をクリックします。
「自動的に接続」を✔しとけば自動的に接続してくれます。
クリックしてすぐ両方表示されないことがありますが、30秒くらい待ってると現れます。
それでも出ないときはいったん閉じてからまたつつきます。
隣の家の人のWi-Fiが出てきてもパスワードがわからないとつかえません😄