長髪・ヒゲ禁止。丸坊主。制服の理由 ~ 戯れ言

kebukai_man (1)

「長髪」「ヒゲ」「坊主」「制服」

はじめに

ひげおじさんだけに、この話題はおじさんには外せない。
なぜひげおじさんになったかも説明しよう。
おじさんなので絵文字を多用する。
う~ん。自分で見ても多いな。

以前は求人の条件に
「長髪・ヒゲ禁止」
というのが当たりまえだった。
すこし時代が経つと
「茶髪・ピアス禁止」
も出てきた。

カタカナはあまりつかいたくないが、髭やひげだと文字列に埋没してしまうのでカタカナにした。

最近では減ってきているようだが、根本にはまだ根強く残っている (重複表現?)

いやらしいのは応募条件には書いていないのに面接に行くとその場で言われたり、それで落とされたり (これはじっさいはその理由かどうかわからないが) 、あるいは入社してから
「髪を切れ」とか「ヒゲを剃れ」とか言われること。

年齢不問と書いてあるのに面接に行ったら
「年齢がねえ…この仕事きついですよ」とか言うのも
「ふざけんな」と思う。
だったら最初からそう書いとけ。
履歴書書いたり、写真撮ったり、その日1日潰した時間と金と労力を返せ。

これには
「年齢や性別に条件をつけてはいけない」
というお上のお達しがあるのだが、現実にはあるのだからおじさんみたいに無駄足と無駄な金と無駄な時間を浪費させないために最初から書くべし。

製材所の仕事に、箸より重いものを持ったことがない手弱女は務まるわけなかろう。
そこには40歳以下男性と書いてもえかろう。
じっさいそれ以前に働いていたFRPの工場 (事務ではなく現場) に女性が来たのはいいが、おじさんがドリルの使いかたを教えていたら、べつの従業員が「女性にそんなことやらせるな」と言ってすったもんだしたことがある。

ドリル使えないんなら現場仕事に就職するな、ということだ。
会社も承知で雇ったわけだし。
むしろ「ドリル使わなくていいからただ人が仕事してるの見ててね」というほうがよほど女性差別、女性蔑視だとおじさんは思うよ。

これは西洋でもおなじで年齢、性別問わずだが、体力仕事であれば当然屈強な若い男性を選ぶ。
この世は弱肉強食。
わざわざひ弱でヨボヨボの爺さんは取らないのだよ。
ただ直接そうは言わないだけ。
採用しないだけならべつに理由を言う必要もないし、聞かれたらべつの口実を作ってそれを言うだろう。

ちなみにアメリカ人は何でもズケズケ言うかというとそうでもなく、意外と日本人みたいに社交辞令をつかうのだよ。

日本独特の文化

これは多分に日本独特の文化、いや風習、悪習である。

みんなそうしてる / 他の誰もやってない

日本ではいまだに人と違うことが嫌われる。
「空気を読む」なんて言葉もありほんらいなら
「お互いに相手のことを思いやる」という意味なのだが、実際には
権力者の意向を読み取りそのように振る舞え」ということである。

なんでそうするのか、理由を聞くとそれには答えず
みんなそうしてるから」
という。

それは答えではない。
ていうかあなたは何も考えていないだろう。

反対に何かを制止されたとき理由を聞くと
「他の誰もやってないでしょ。やってるのはあなただけだから」
という。

それは答えではない。
やってはいけない理由を述べよ。

あと
「先生に言ってやろ」とか
「そんなことしてると先生に怒られるよ」とかいうやつ
それは理由じゃないだろう。

先生に怒られるからじゃなくて、それは悪いことだからとか、人を傷つけるからとか言うべし。

うちの親は、夜、笛を吹くとヘビが出ると言ったが、そうじゃなくて「うるさいからやめなさい」と言えばいいのだ。

あえて空気を読まない ~ 自分がなりたい人間になる

長髪・ヒゲ禁止

もっともらしい理由は
「不潔だから」
「不真面目に見えるから」
「じっさいに不真面目なんじゃないの?」
「ルールを守れない人」
「空気 (お上の意向) を読めない人」などだ。

しかしほんとはちがう。

生意気・ (自分より) 偉そうだから

だって歴代の偉人たちの写真を見てごらん。
ヒゲ生やしてる人多いよね。
わかりやすいのがお札。

かつては聖徳太子 (厩戸皇子) にはじまり、伊藤博文、いまは渋沢栄一。
お札以外では、明治天皇、板垣退助、夏目漱石…など枚挙に暇がない。

かれらは不潔で不真面目なのだろうか?

ちがうよね。

偉そうなんだ

だから自分より若くて、会社や組織 (学校もふくむ) で地位が下の者がヒゲを生やしているのが気に食わないだけだ。

接客業

接客業ではお客様に対して清潔感はもちろんだが「偉そうに」見えてはいけないのだ。
しかし、これも日本だけの話。

長髪でもヒゲでもきれいに整えていればいい。
髪も洗わずボサボサで浮浪者みたいだったらそれは嫌だわ。

工場や現場仕事なのに

おじさんは昔からヒゲを生やしていたわけではないがあるときから生やしはじめ、もちろん応募条件にも書いてないし、就業規則にも書いてないが、面接のときはヒゲを剃っていく。
もちろん履歴書に貼る写真も。

そして入社してから無精ひげのふりして徐々に伸ばしていく。

社長に直接「ヒゲ剃ったら?」と言われたこともあるが
「ヒゲを剃ると誰だかわからなくなるので」といってかわす。

そこはおじさんも大人なので
「就業規則に書いてないじゃないですか」とか
「個人の自由でしょ」などとは言わない。
こんな人と喧嘩しても何の得もないからだ。

ひげおじさんがヒゲを伸ばした理由

若いころはヒゲを剃っていた。
理由はない。
みんなそうしてるから
ほんと何も考えていなかった。
そうするのが当たりまえだから。
それはお腹が空いたらご飯を食べる。
眠くなったら寝るのとおなじ。

べつに体制に反してヒゲを伸ばしてやろうと思ったわけでもない。

キャンプ

おじさんは若いころよくバイクで出かけて4~5日キャンプをした。
いわゆるツーリングキャンプというやつ。
もちろんツーリング中はヒゲなど剃らない。
理由はめんどくさいから。
そして荷物はすこしでもすくなく軽くしたいから。

そして家に帰ってきて荷解きをして、鏡で伸びたヒゲを見て「ツーリングキャンプに行ったな」とあらためて噛みしめて、それからヒゲを剃ると「ツーリングキャンプが終わった」と感じるのだ。
それが儀式だった。

モンゴル乗馬

あるときモンゴルに乗馬しに行った。
1週間ぐらい。
もちろんヒゲ剃りは持っていかないし、ヒゲは剃らない。

帰ってきたらけっこう伸びていた。
そのときふと思った。

「このまま剃らないで伸ばしたらどうなるんだろう?」

頬のまわりはそのままだとそれこそ原始人みたいになるので剃って、もみあげから顎、口のまわりは残した。
するとなんとなくそれらしい顔になった。

メリット

  1. 顎がチクチクしない。毎日剃っていると短いヒゲが自分の皮膚を刺激してチクチク痛い。髪の毛といっしょで伸ばすと柔らかく曲がるので痛くない。
  2. 毎日剃らなくていい。
  3. 人に顔を覚えてもらえる。おじさんの顔は「クラスにそんなやついたっけ?」というぐらい地味で目立たない。ヒゲを伸ばすと「ヒゲの人」で覚えてもらえる。とくに日本人にはヒゲの人がとてもすくないので。

デメリット

  1. 顔を洗うとビショビショになる。
  2. 口のまわりははさみで刈り込まないと食事するときに口にヒゲがはいって気持ち悪い。
  3. 同様に鼻の下もよく刈り込まないと鼻にヒゲがはいってムズムズする。
  4. 悪いことはできない
    するつもりはないが。

まあ大したデメリットではない。

モンゴル乗馬 ~ 遊牧民と大草原トレッキング ~ 一覧

ヒゲを剃ったら?

おじさんも何年か何十年かに1回、面接するときにヒゲを剃ることがある。
また気分転換でたまにヒゲを剃ってみることもある。

誰?

すると2通りの反応がある。

  1. まったくおじさんだと気づかれない
  2. ヒゲを剃ったことに気づかれない

1はわかる。
ヒゲを剃ると別人だ。
変装するときにヒゲをつけるのは意味がある。効果もある。

しかし、わからないのが2の「剃ったことに気づかれない」ことだ。

ヒゲを剃って「みんなどんな反応するかな?」とちょっと面白がりながら会社に行く。
そして挨拶する。
すると向こうもふつうに挨拶。
そしてふつうに会話。

(えっ?ヒゲ剃ったのに気づかないの?それとも気づかないふり?)

そして2時間ぐらい経って休憩時間になってはじめて
「えっ?おじさんヒゲ剃った?」
「えっ?ていうか今まで気づかなかった?」
「全然」

人の認知機能

人はかならずしも顔形だけで人を認識しているわけではないということがわかった実験だ。
全体の風貌とか、背丈、横幅、着ているもの、全身から出ているオーラ、もとい雰囲気、空気、歩き方、立ち方、そして話し方、声、匂いなどで認識しているのだ。

だからヒゲという顔の一部のパーツがなくなっても「その人」だと認識できる。

逆に言えばヒゲを剃っただけで認識できなくなる人は、まだあまり付き合いが長くないか、あまりおじさんに興味がない人だ。

ヒゲが羨ましい?

おじさんがヒゲを伸ばしているのを見ると「羨ましい」という人がすくなからずいる。
「じゃあ伸ばせば?」

会社や仕事のせいにして「できない」と言う人が多い。

きれいに生えない

しかし中にはじっさいに伸ばしてみたけどきれいに生えないという人がいた。
おじさんはヒゲなんかかってに茫々生えるものだと思っていたけど、人によっては生える場所と生えない場所があって斑になってしまうそうだ。

じっさいモンゴル乗馬に行ったとき現地モンゴル人のガイドや遊牧民が1週間いっしょだったがかれらはほとんどヒゲが伸びなかった。
聞くとモンゴル人はあまりヒゲが伸びないとのこと。
こっそり剃っていたわけではないらしい。

でもチンギス・ハーンの肖像画はヒゲ伸びてるよね
あまりヒゲが伸びないからこそヒゲはステータスなんだろうか?

丸坊主

修行僧かっ!

僧が断髪するのは、とにかく世俗と離れ、物に執着せず、自分の外見ではなく内面を磨くためだ。
僧はほんらい何も所有しないのだ。
だから、住むところもないし、着るものは糞掃衣といって死者から剥ぎ取ってつなぎ合わせる。
食べものは托鉢といえば聞こえがいいが要するに乞食 (こつじき。こじき) をして人からもらう。
妻帯もしない。

マウントを取る

しかし、体育会系の部活で中高生を坊主にさせるのは教師や指導者がマウントを取るためである。
この言葉もつかいたくなかったがいちばんわかりやすいだろう。

もっと言ったら一種の「去勢」である。
何か不始末をしたときに坊主にして謝意を表すように、髪の毛をなくすということは誇りを捨てる、あるいはみずから辱めを受けるというような意味合いもある。
これも日本だけの風習だが。

しかし部活では自分の意志で坊主にするのではなく、指導者が強制してそれに従わせることで「絶対服従」という気持ちを刷り込むのだ。

だから去勢である。
指導者は虚勢を張っている。

さっちゃん
そこでダジャレか!

みんなおんなじ

そしてみんなおなじ頭にすることで個性をなくさせる。
みんなとおなじように行動することを刷り込む。

これはつぎの制服に通じる。

口実

気合を入れるためとか、髪型なんかに気を取られないで練習に集中するためとか、髪が長いと動きにくいとか言うけど、そんなのみんな言い訳・口実である。

だって「マウントを取るため」とは言えないじゃないか

禿げであること‍

これがナンセンスだということは世界のスポーツ選手、チャンピオンを見ればわかる。
言わずもがな。
もともと毛がない人とか、ファッションや精神論とべつの理由でつるつるの人はいるが。

「毛がない」ことで「怪我ない」というおまじないだろうか。

さっちゃん
ダジャレかっ!

日本では辱めるために坊主にさせるが、海外の俳優を見れば坊主頭のほうがかっこいい。
だいたいハードボイルドの役は坊主頭だ。

ダイ・ハードのブルース・ウィリス。
トランスポーターのジェイソン・ステイサム。
ワイルド・スピードのヴィン・ディーゼル。
で、無精ひげは生やしていたりする。
みんなカッコいいね️

日本では長髪を嫌う一方、禿げは恥ずかしいという風潮がいまだにある。
そうでないならなぜバーコード頭とか、カツラを被ったりするのか?

変な国だ。

制服 (ユニフォーム)

おじさんが中高生のときは一貫して「詰め襟」だった。
首のまわりにプラスチックの板がはいっていてとにかく痛い。
夏は汗でベタベタ。
冬は冷たい。痛い。

統制するため

制服も長髪・ヒゲ禁止、丸坊主と同列である。

みんなおんなじにすることで個性を殺し、個々人が独立心を持つことを阻む。
それが目的。

学校も会社も個人が成長することではなく、いかに組織のルールに従い、組織の色に染まり、支配者の意向を読み取るという意味で空気を読み、できるだけ邪魔しないでおとなしくしていることを求める。

じっさい会社のために率先して働く人より、上司の機嫌を損ねず、指示待ち族と言われながらへらへらして、仕事をしてるふりだけで何もしない人が会社では重宝される

むしろ上司より有能で自発的に行動する部下は、上司にとって脅威であり目障りだ。

制服は刑務所でおなじ服を着せるのとおなじだ。

そして詰め襟にいたっては軍服である。

黒で寸胴でデザインも必要ないし、裁断も縫製もかんたんだ。
汚れも目立たない。
無能の仕業である。

動きにくい

じっさい詰め襟の学ランは首周りだけでなく、腕も動かしづらい。
とても機能的な服とは言えないのだよ。

学ラン

江戸時代に洋服を蘭服 (オランダの服) と呼んでいた。
学生が着る蘭服で「学ラン」というようになったという説。

蘭学とか蘭方 (オランダ医学) とか。

明治時代になって日本はドイツ (プロイセン) の軍服を真似した。
そして学生がそれを着るようになったのも明治時代のかなり早い頃。

「動きにくい」が男子学生を暴れされないために仕組まれたものか?

ジャージのほうがまだまし

そして謎のセーラー服。
sailor
今さら言うまでもないが「水兵さん」の服だ。
水兵さんが着るだけこちらのほうがもうすこし動きやすそうだ。
おじさんは着たことがないのでわからないが
いや、ほんと着たことないから。
後ろのひらひらは船上で声を聞くためのものだという説があるがほんとかどうかは知らぬ。

セーラー服

なぜ女子がセーラー服を着るようになったのか?

男性はすでに軍服もどきを着ていた。
女性も和服から洋服に変えたい。

そこで海軍のセーラー服に白羽の矢が立った。
そして下だけはスカートに。
それは大正時代の後期 (1900年代) 。

これは日本独自のものではなくヨーロッパでは先んじて (1800年代末) そのスタイルがあった。
イギリス王、エドワード7世は子どものころセーラー服を着ていた。
日本はそれを踏襲しただけ。

ヨーロッパではとっくに絶滅したが日本ではガラパゴス化して現在も続いている。

 (chatgptの回答+α)

おなじ制服ならまだブレザーのほうがいいね。
ブレザーになると、デザイン、裁断、縫製がめんどうになって値段も釣り上がるだろう。

制服を着たがる人たち

学校や社会的組織からはみ出した連中は、ここぞとばかり自由なかっこうをして、自分がしたいことをするかと思いきや大間違い。

なぜか、チームとか暴力団とかヤクザとか、わざわざ学校より組織の掟が厳しく上下関係もより厳しいところに属したがる。
アホか。

柵を飛び出した牛がわざわざみずから檻にはいるようなもんだ。
自分の意志で。

そしてさらに組織のユニフォームを着て喜んでいる。
暴走族の特攻服とか。

今こそ自分の好きな服を着ろよ。

こうした反社会的なグループにかぎらず、おじさんは乗馬とか和太鼓とかいろいろやったが、そこの人たちはすぐ「ユニフォーム」とか「お揃いのTシャツ」を作りたがる。
おじさんは大嫌いだ。
いや、そのグループはいいんだよ。
ユニフォームを作ってみんなおんなじかっこうをしたがるのが嫌いなんだ。

もちろん太鼓の演奏のときはユニフォームを着よう。
でも練習その他のときは私服でええやんか。

どこかに所属してその一員にならないと不安なイワシの群れ

日本人はとくにそうだ。

学校が嫌だとか文句を言いながら、じゃあ自分1人で何かをするかというと何もしない。
そして、暴走族やチームや反社会的グループに「所属」してその「メンバー」になって「ユニフォーム」を着てはじめて安心する。

会社に文句を言いながらやめない人たち。
家族がいて養わなければならないという事情もあろう。
おじさんもその1人だった。

でも収入が必要ならべつにその会社じゃなくてもいいじゃないか?
心を病んで自分自身が病気になったり、会社のストレスから家族と喧嘩するなんて馬鹿げている。

文句を言いながら、家族のために、収入のために、と言いながら、じつは会社に縛られて毎日決められた時間に出社しないと不安になるのだ。
人は縛られて安心している。

前の会社でもいたな。
こっちはしかたなく休日出勤してるのに、仕事をするわけでもないのに事務所にいる上司。
何をしてるかというと会社のPCでソリティアをやっている。
家で盆栽いじるかゴルフにでも行けよ。

おじさんは以前、当番になると夜中の12時まで会社にいなければならないことがあって、「当番の人は次の日は10時出勤でいいことにしませんか?」と提案して、とくに反対する人もなくおじさんは実行したのだが、他の人はみんないつも通り8時に出勤していた。

真面目なのでも仕事熱心なのでもなく
「いつもとおんなじ」で
「みんなとおんなじ」でないと不安なのだ。

じっさいかれらはすこしも仕事熱心ではなくいつもサボることばかり考えている。
いかに「仕事しているふり」をするかがかれらにとって最重要事項。
いかに「仕事をしないで会社の滞在時間を伸ばしてタイムカードの時間を増やすか」だけが大事。
そして会社に長くいればいるほどこの能力だけが長けてくる。

さっちゃん
またダジャレかっ!
ひげおじさん
いやこれはダジャレじゃのうてたまたまおなじ「長」という漢字が重なっただけ

自由からの逃走

興味がある人はエーリッヒ・フロムのこの本を読んでみて。
人は支配者によって「つながれている」のではなくてみずから「つながれたがっている」みずから「つながれに行く」のだということがわかる。
あなたもそうだ。

「人は自由を恐れる。自由は責任を伴うからだ」

これはバーナード・ショーの言葉だ。
正確には知らないが、そのようなことを言っている。
もちろん日本語ではない。

柵を飛び出した牛がわざわざ自分から檻にはいるのはそのためだ。

この人たちはいつも不平不満を言いながら
「じゃあ好きなようにしていいよ」と言われると、急におとなしくなって
「何をすればいいですか?」などと馬鹿なことを聞くのだ。

自分で考えて自分で行動する訓練をしてこなかったから、文句ばかり言うけど自分では何もできない。

一人親方になって自由と同時に責任も背負うよりは、会社その他の組織に属して舵も他人に任せて右だ左だと文句言ってるほうが楽だから。
「じゃあ、あんたがやってみろよ」ってとこだな。
自分で舵を取って自分で操縦してみろよ。

岡山弁では
「自分でやってみねえ」という。

ハンドルは自分で持て

ブッダ曰く (2500年前。インドで)
「ハンドルは他人に預けてはいけない。自分の車のハンドルは自分で持て」
当たりまえのことのようだが、それが当たりまえでない人が多い。
多すぎる。

右だ左だとか文句を言ってるうちはまだいいが、それで壁にぶち当たったり、谷底に落ちたりしたら責任取ってくれるどころかあなたはもうこの世にいないから。

さっちゃん
むかしのインドには車があったの?
ひげおじさん
いや、馬の手綱とか言っても馬に乗ったことがある日本人はほとんどおらんじゃろうけえ

今、お経がおもしろい! (一覧) ~ ブッダのつぶやき

自己紹介

日本人の自己紹介がいい例だ。

「はじめまして。佐藤◯之助です。38歳。サラリーマンです。妻と3歳になる娘がいます。〇〇市に住んでいます」

この人の名前・年齢・職業・肩書・家族構成・住所。
これでこの人の何がわかるのか。
しかし、日本人はこれでその人がわかった気になる。

あるていどの年齢になって独身だと、結婚したくないのかな?とか、何か性格に問題があるんじゃないか?などとかってに勘繰る。
結婚して子どもがいるとふつうの人で安全な人だと思い込む。

住所を聞いて「給料低いから都心から離れてるのか」などとかってに決めつける。
そこが実家なのかもしれないし、もともと住んでいたのかもしれないし、そこに魅力的な何かがあるのかもしれないのに。

せめて趣味とか好きなこととか、何を信条にして、何を大事にしているかなどを話さないと、その人の人間性はわからない。

なのにあなたは佐藤◯之助という個人ではなく、「〇〇会社の佐藤」だったり、「〇〇さんという奥さんと、△△ちゃんという娘がいる佐藤家の主人」という名目・肩書がないと不安で生きていけないのだ。

あなたはただ「あなたである」ということだけでは存在できず、「どこに所属していて」「どんな役割をしているか」でしか自分の存在を把握できないのだ。

ブッダ曰く、
「ただ行いを見よ。その人の名前が何か、肩書は何か、どこから来たか、生まれた家柄はどうなのか、結婚しているのかいないのか、子どもはいるのかいないのか、そんなことはどうでもいいではないか。僧でも警官でも盗みを働けばただの盗っ人だ」

制服のメリット

お仕着せの制服は嫌いだが唯一の利点は「着るものを考えなくていい」「みんなおんなじ」ということ。

家庭の経済事情

もし私服だと、お金持ちはきらびやかな服装を取っ替え引っ替え身に纏うのに対して、貧乏な家の子は安っぽくてボロボロの一張羅を毎日着ることになる。

あの子の家は貧乏だとすぐバレてしまう。
また、それでいじめられたりする。

そこは先生がしっかり「着ているものなどで人の価値は決まらない」ことを教育すべきだがそんな立派な先生はドラマにしか出てこない。
下手したら先生もいっしょになってからかう体たらくだ。

じっさい小学校では私服なので貧しい家の子は真冬でも短パンに半袖シャツだった。

制服は制服でお金がかかるが、お金持ちの家でも高級制服を買うわけではないので差がつかない。

制服のデメリット

いちばん成長期なので制服も3年間おなじものを着るのは厳しい。
学校でしか着ないのに新品の制服を買うのもどうかと思う。
お古でいい。

お古を使える制度がもっと広がればいい。
じっさいにやっているところはある。

学校と癒着している地元の洋服店がなければ。
なんでこんな誰もはいらない洋服屋が潰れないのかと思えば、学校の制服を扱うことで成り立っている店も多い。
私服なら安いものを探すことができるが、制服だと決まった値段で、しかも高めである。

学校指定は悪

書道セット

おじさんも子どもがいて、学校指定の書道の道具を買わされることになったが値段を見てびっくり仰天
6000円ぐらいだった気がする。
何?その値段!?
学校に怒鳴り込もうと思ったぐらい。
おじさんも趣味で書いているがホームセンターで980円で買った。
子どもなんかどうせ学校で数回しかつかわないのに。
そして卒業したらゴミだ。

それを毎年、生徒の数だけ買わせるのはぜったい業者との癒着だ。
学校側は賄賂をもらっているのかどうかはわからないが、常識的に良心的な人ならこの値段で買わせないだろう。
学校内部でも「高すぎるんじゃないの?」という声が出てもおかしくない。
「じゃないの?」ではなくまちがいなく高すぎる。
それも異常に。

小学生にどんな高級書道用具をつかわせるのか?

おじさんは高校のとき書道クラスだったから知っているが、きっとこの書道セットの硯は端渓や羅紋にちがいない。
まちがいない。

1~2年の間に数回しかつかわないのに子どもにリムジンを充てがうようなもんだ。
ちがうか。

リムジンといえば自転車🚲️

自転車

また学校指定の自転車を買わなければならないがこれが異常に高い。
5万円とか7万円とか。
ロードレーサーかっ!

いやいや、大人の自転車でも19800円ぐらいで買えるでしょ。
これはぜったいマージン、裏金を取っている。
そうでないならなぜその値段になるのか説明してくれ。

これも町のひなびた自転車屋がなぜ潰れないかということを物語っている。

たかがヒゲの話のつもりだったが思った以上に長い記事になった。

さっちゃん
ひげのないおじさん、想像できないわ
ひげおじさん
ほんと誰だかわからんようになるぞ

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