すぐ見るのが苦痛になる映画・ドラマ

「映画」「ドラマ」「悪い要素」

苦痛な映画・ドラマ

わざと手ブレ👋

いつまでこの手法?をつかっているんでしょう?
これが数ある鬱陶しいものの中で、最悪のものです。

カメラは固定して視聴者が画面に集中できるようにするのが本道です。

素人が撮影したビデオは手ブレで見にくいのが特徴です。
いかにブレないように撮るかが肝です。
だから今のカメラはスマホもふくめて「手ぶれ補正」がついているくらいです。
よほどのことでないと素人でもブレません。

臨場感を出してるつもり

映画・ドラマで臨場感や緊迫感を出してるつもり。
いかにもカメラマンがいっしょに走ってます、って感じ。

でも、やむにやまれずカメラが動いてしまうのではなく「わざと」なのでとてもイライラします。
しかも主人公が悪漢に追われて逃げるシーンなどではなく、ただ2人が対談してるだけなのにカメラをブレさせる。
見にくいだけです。
必要ありません。
というか邪魔です。

わざとカメラを斜めにしたり、ずっと意味もなく無秩序に大げさにカメラをブレさせていると、とても見ていられません。
「気持ち悪くなる」とか
「酔いそう」などと言う人もいます。

これは撮影の手法ではなく、「視聴をやめさせる」手法だという愚かさに気づいてください。

ナレーターの声が気障

文字どおり「気に障る」です。
なぜこんな人を選ぶんでしょうか?

これはほかの記事でも書いてるけど、ナレーターの仕事は
「いかに自分の存在 (声) を気にされずに、内容だけがはっきり視聴者の耳に届く」ことです。

ナレーターに個性や特徴は要りません。
邪魔です。

しかも、ときどきでなくずっとナレーターが説明するような映画・ドラマは最悪です。

ナレーターやアナウンサーの声が耳障りなのはなぜか? 母音の子音化 (口蓋化)

音が小さい / バランスが悪い

論外だけどじつはこれがとても多い。
とくに邦画。
なぜなんでしょう?

とにかくセリフが聞こえないのは問題外。
ボリュームを最大にしても聞こえない。
耳が悪くなったのかと思えば、ほかの作品はふつうの音量で聞こえる。

BGMと効果音がやたらでかい

セリフが聞こえないので最大にして耳をそばだてていると、とつぜん大音量で破壊音や、怒鳴り声が耳をつんざく。
またどうでもいい音楽や効果音が大きすぎてセリフが聞こえない。

これはアマゾンのレビューにも多いクレームです。

物を叩く。蹴る。怒鳴り散らす

まあ、これも多いですね。
短気で愚劣な登場人物の多いこと😄

自分の思いどおりにならないと、机や物を叩く、机のものを薙ぎ払う、ガラスや瀬戸物など割れるものを投げつける、身のまわりのものを蹴散らす、大声で怒鳴り散らす。
その人の不快、不満を表現しているつもりだろうけど、画面は汚らしいし、その人の不快よりも、それを見ることによるこちら側の不快感のほうが大きいです。
すこしも登場人物に同情しません。

たとえその人が余命3カ月を宣告されたとしても。
ほかにその人の心情や辛さを表現する方法や演出があるでしょう。
そんな子どもじみた演出は同情を誘うどころか、かえって反感を買い、白けてしまいます。

そのあと自分で掃除する場面を入れれば惨めさが浮き彫りになりますよ。

だいたい見てるとそろそろ始まるな、というのがわかります😄
暴れはじめたら視聴をやめます。

時間を行ったり来たり

これも手法だと思ってるらしいです。

見にくいだけです。

せいぜい1回にしてください。
何度も回想シーンになる。
しかも、3年前だったり、5年前だったり、着地点が一定しない。
さらに現在にもどるかと思いきや、10年後だったりする。
いつの、どこの話をしてるのかさっぱりわかりません。

消します。

まったく別の話を並行して進める

まったく意味がわかりません。

最終的にその2つの話が結びつくならともかくただ10分おきくらいに別の話になる。

ちかごろ多い、4行だけ書いて「続きを読む」パターンでしょうか。
現代人はどれだけ飽きやすいのか?
集中力がないのか?

それとも記事やドラマに自信がないから、飽きて他に行くより「こちらの記事・製品・ドラマはいかがでしょうか?」と候補を並べるんでしょうか?

天下のNHKでさえ、ふつうのニュースの時間に脇にまったく関係ないニュースを文字で流しつづけるようになってしまいましたね。
まあ、おじさんはテレビを捨てたんでいまはわからないけど😄

目に見える矛盾

話が矛盾してるのはもちろんダメですが、それ以前に目に見える矛盾があったら話になりません。

たとえば手ぶらの男がやってきたのに、つぎの瞬間6尺の脚立に登ってる。

4次元ポケットか!
と、ツッコみたくなります。
その脚立はどこから出てきた?

右足をケガした主人公が、つぎの場面では左足を引きずっている。
さらにはふつうに歩いているかと思うと、またつぎの場面で足を引きずっている😄

さっきまで裸足で歩いていたのに、つぎの場面では靴を履いている😄

事故や暴力などで顔にひどいケガを負ったのに、つぎの場面では傷一つない。
う~ん。
なんという回復力!

川に落ちたのに川から上がってきたら髪の毛も服もよ~く乾いている。
アニメではありがちだけど、実写でも。
超撥水コーティングでもしているのか?

スタッフはもちろん、役者本人も気づけよ!

細かいところですが

見るのをやめるほどじゃないけど気になることは他にもあります。

照明の位置

机の上に電気スタンドがあります。
右利きの人ならかならず左にスタンドを置きます。

これは決まりではなく、右に置いたら自分の右手の影になって字が書きにくいからです。

でも、右に置いてある場面をよく見ます。
スタッフもそんなこと考えてないだろうし、役者もじっさいに文字を書くわけではないので気にならないのでしょう。
あるいは気がついても、芸能界の上下関係で
「監督!スタンドの位置、反対じゃないですか?」
とは言えないのかもしれません。

片手をテーブルの下に入れて食事

肘をついて食べるのもよろしくないけど、片手をテーブルの下に入れて食べるのも見栄えが悪いです。

あえてそういう教養のない人間という設定でしているならともかく、上品で美しいヒロインがそうやって食事をすると、百年の恋も冷めてしまいます💔

だれもおっさんの恋なんか求めてないよ!ってか😅

いやおじさんはいいけど、監督や演出の人は指摘しないんでしょうか?
それともかれらも無教養でマナーなど持ち合わせていないので、それを「変」だと思わないのでしょうか?

線香の火を息で吹き消す

仏具のCMで、人気絶頂のアイドルが線香の火を息で吹き消す。
その是非はともかくすくなくともその方面のCMでそれはないでしょう。
やはり、本人はもちろん監督以下スタッフだれも知らないのか、気づかないのか?

まわりの人が無反応

喫茶店やまわりに人がたくさんいるところで、役者が大声で怒鳴ったりケンカをはじめたりします。

まわりの人はだれも見向きもしません😄
まわりはエキストラで役者のほうを見ないように指示されているのかもしれないけど、「ふつうの人」なら振り向きます。
そして、見つづける人もいるだろうし、関わり合いになりたくないから、あるいは「ただの痴話ゲンカか」と元にもどる人もいるでしょう。

もしかしたら通り魔が来て騒いでいるのかもしれないのに、まったく見向きもせずに前にいる人と和やかに談笑しているのはとても不自然です。
つぎの瞬間自分がナイフで刺されるかもしれないのに。

こういう場面はよくあります。

人をはねても運転者が降りてこない

主人公が車にはねられて、恋人が駆け寄り路上で相手を抱き上げ号泣します。
そして、長いセリフを吐きます。
車はそこに停まったままで1分経っても2分経っても運転手はけっして降りてきません。

主人公と恋人のやり取りの大事な場面だから運転手は遠慮しているのでしょうか😄
いや、きっと怖くて降りて来られないにちがいありません。
きっとそうです。

白昼ならまわりに人もいるのにだれも来ません。
ああ、冷たい日本人なのね。

ヒーローは敵の弾に当たらない!~ ドラマあるある!

さっちゃん
なんだかんだいって見てるんじゃん!
ひげおじさん
見ねえとわからんけえ😅

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