「ナ形容詞」の正体=「名詞」+「だ」
「ナ形容詞」「名詞」「だ」「形容動詞」 形容動詞 学校文法では「形容動詞」といいますが、外国人に教えるには複雑なので「イ形容詞」にたいして「ナ形容詞」といいます。 形容動詞という呼び名は誤解を招きます。 動詞の仲間ではな…
「ナ形容詞」「名詞」「だ」「形容動詞」 形容動詞 学校文法では「形容動詞」といいますが、外国人に教えるには複雑なので「イ形容詞」にたいして「ナ形容詞」といいます。 形容動詞という呼び名は誤解を招きます。 動詞の仲間ではな…
「仏」「ほとけ」 仏にまつわる言葉を集めてみました。 仏 (ほとけ) そもそもこの「ほとけ」という言葉が謎です。 いかにも日本語、やまとことばという顔つきですが、ブッダは外国人だし仏教が日本に伝わったのは西暦500年ころ…
「仏教」「旦那」「だるま」 もともと仏教用語 檀那、旦那 (だんな) <梵 (サンスクリット語) dāna 与えること→施し。布施→施しをする人。檀家 (だんか) 檀那と旦那はちがいはありません。 むかしは読み書きできる…
「つま」「夫」「妻」「端」 つま 夫=妻? 現代では「妻」といえば女性のみを指します。 しかしもともと「つま」という日本語は夫婦や恋人が「お互いに相手」のことを呼ぶ言葉でした。 相棒、伴侶、パートナー、配偶者、番いの片方…
「2の100乗」 2の100乗の米ください ~ 曽呂利新左衛門 ~ 計算してみよう! 2の100乗の米ください ~ 曽呂利新左衛門 今日は米1粒。 明日は倍の2粒。 明後日はその倍の4粒ください。 これを100日間お願い…
「血」「水」「濃い」「諺」 血は水よりも濃い 「血」は家族のつながり。 それは水よりも濃い。 家族の絆は何にも代えがたい、ということです。 英語では Blood is thicker than water. そのまんまで…
「途中で」「ついでに」 「途中で」「ついでに」やることもあるので外国人には違いがわからないようです。 途中で on the way, halfway そもそも「途」は「道」のことです。 だから「道中」も仲間の言葉です。 …
「開く (あく) 」「開ける (あける) 」「開く (ひらく) 」 活用 英語では全部 open です。 活用しても、opens, opened, opening しかありません。 open の形は変わらないので派生語だ…
「なんて」「なんか」「などと」「とは」 日本語は同音異義語がたくさんあります。 ここでは疑問詞・感嘆詞の「なんて (何て) 」とはまったく別の意味を説明します。 なんて なんて<など+と 語源はなんと「など+と」から モ…
「縦書き」「右から左」「謎」 縦書きはなぜ右から左へ書くのか?書道の謎 書道はもちろん、日本では中国にならって長年、縦書きがつかわれています。 上から下に書きます。 人間の腕や手や指の動きと、いちばん大きな理由は、もし下…