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「ヘッドライト」「電球」「交換」「MR2」
ヘッドライトの電球交換
電球交換なんて大したことないんだけど、細かいところを書いておきます。
必要工具
+ドライバーだけ。
フロントフードを開ける
開けなくてもできそうだけど物を置いたり、工具で傷つける恐れもあるので開けといたほうが無難です。
ライトを上に出す
書くまでもないけど外に出てないと外せません😄
キーを入れなくてもライトのスイッチをONにすれば出てきます。
ピーッという警告音とともに。
2つもどして出た状態だけど、ヘッドライトとスモールは消しておきましょう。
プラスチックカバーを外す
左右に2コずつついてるネジを外します。
反射箱を外す
正式名称は何というんでしょうか?
表面がガラスで中には反射板がはいっていて、電球が収まる部分です。
上下2コずつネジがついています。
上は問題ないんだけど、下がフロントバンパーに当たって外しにくいです。
トヨタにしては作業性が悪いです。
すこしドライバーを斜めにしないとぜったい外せません。
それから外したネジが下に落ちます😅
ネジが落ちても拾えるところで
下は開いているので手がはいらないところに落ちる心配はないけど、地面に落ちるので落ちてもいいところで作業しましょう。
下に溝などあるとまちがいなくその中に落ちます。
土や草の上だと探すのが大変なのでできればアスファルトやコンクリートなどの上がいいですね。
コネクタを外す
引き抜くだけです。
もちろんソケットを持って外しましょう。
コードを引っ張る人はいないと思うけど。
外したついでに、端子が汚れているようなら接点復活剤などできれいにしてあげましょう。
ゴムカバーを外す
これもまっすぐ引っ張ればカンタンに外れます。
赤丸は水抜きです🚰
元にもどすときはかならずこれが下になるように。
電球を外す
留め金を外す
電球を外したついでに、中が汚れているようならブロアなどで掃除します。
電球交換
フィラメントが切れています。
お椀に乗っている方がロービームです。
反対のような気がするけど、反射させるのでお椀が下になります。
ガラスが青いのは色温度 (ケルビン) を上げるためです。
といってもフィラメントの光自体はおなじで、青いガラスを通すことで「青白く」してるだけなんですね😅
赤い光を吸収するので、じつは光量は減っています。
新品は全面、青だったと思うんだけど熱で色褪せたんでしょうか?
新しい、いや以前外した中古の電球です。
元にもどす
あとは、今までやったことを反対に逆再生すればいいだけです。
行きはよいよい帰りは怖い
ところがどっこい。
よくあるのが、外すのはカンタンだけど、つけるときに「向き」がわからなくなることです。
いや、そんなこと考えもしないかもしれません。
バルブの向き
とうぜん上下があるんだけどこれはご心配なく。
3つの突起があって、幅や角度がちがうので「はいるようにしか、はいらない」です。
上下逆さまとか、斜めになったりすることはありません。
ゴムカバー
注意するとすればゴムカバーの向き。
TOPと書いてあるほうを上にします。
要するに水抜きが下を向けばいいんです。
点灯確認
できれば全部もどす前にハイ・ローともちゃんと点くか確認したほうがいいです。
組み立て終わってスイッチを入れたら点かなかった!
ということはけっこうあります。
電球や接点の問題など。
また、バラさなければなりません。
コネクタを差し込んだ時点で、スイッチを入れるだけだからカンタンです。
消灯注意!
じつは危ないのはこのあと。
点灯確認して消すときに完全にOFFの状態にしないように。
ライトが閉じてしまいます。
そう。
内臓がはみ出た状態で貝のフタのように外側が閉じてしまいます。
いや、壊れなくてよかった😅
OFFの一歩手前ね。
反射箱のネジをつけるのが大変💦
行きはよいよい帰りは怖い。
とくに下側はドライバーもはいらないし、手もはいりません。
ネジを取りつけるのが至難の業です。
相手はプラスチックなので締めつけ注意!
これも危険ですね。
相手が金属のナットならよほどムリな力を入れなければ問題ないけど、相手がプラスチックでネジはタッピングです。
子どもの力でも回せばいくらでも回せます😅
そのうちバカになって空回りします。
あくまで緩まない程度にやさしく締めます。
プラスチックカバーの取りつけ
これも何でもないことなんだけど、ボディ側とカバーに突起がついているのでちゃんとはめてやります。
ネジをつけてからうまいこと閉まらんなあ、と思ったらここがはいってなかった💦
ここも相手はプラスチックなのでやさしく✋
隠しアイテム
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