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「MR2」
1995年製。平成7年9月初年度登録。SW20。III型。
2017年現在、走行距離は22万キロ。
222222km 2017年8月2日


仕様
フロントタイヤ 195-55R-15 83V, 84V→205-45R-16
リアタイヤ 225-50R-15 91V→225-45ZR-16 89W
ブレーキ・ランプが点きっぱなし! 2018年2月17日
家に帰って部屋でくつろいでいると、「ピンポ~ン」とインタホンが鳴った。
「ひげおじさん。テール・ランプ点いてますよ」
駐車場に行ってみるとなるほど点きっぱなし。
しかもよくよく見ると、テール・ランプではなく、ブレーキ・ランプではないか!
ブレーキ・ランプのスイッチの故障
古い車だとこんなことが起きるんです。
MR2の前に乗ってたフォルクス・ワーゲンのビートルのときもありました。
ブレーキ・ペダルの付け根にスイッチがあります。
ブレーキを踏むと、接点が離れてブレーキ・ランプが点きます。
ふつうのスイッチと逆で、離れると点く。押されると消えます。
矢印の場所。もともとはプラスチック製の板がついていたようですがなんせ20歳をこえた車。
経年劣化でプラスチックが割れて運転席の床に落ちていました。
代わりにここに頭が平らなネジを取りつけて完了!

stop light switch ON
ブレーキ・ペダルを放すとスイッチが押されてランプが消えます。

stop light switch OFF
英語ではstop light (ストップ・ライト) という言いかたが一般的なようです。
このあと、頭がほんとに平らなネジを買ってきて入れ替えました。
このスイッチの上にはナットがあって、それを回すとスイッチの高さが変わり、ブレーキが点くタイミングを調整することができます。
あっ、それから運転席にいるとブレーキ・ランプが見えないので、暇人か、熱心なフォロワーがいればその人に見てもらいましょう。
熱心なファンがいないときは鏡か、なにか光を反射するものを車の後ろに置いときましょう。
夕方や、夜なら後ろのものが赤く光るのでわかります。
ポジション・ライト交換 2018年2月25日
一般的には、「スモール・ランプ」と呼ばれています。
「クリアランス・ランプ」という言いかたもあるようです。
どれが正しいのかわかりませんが、ヘッドライトを点ける一歩手前の車の4隅に点く小さいランプです。
交換しよう!

ウィンカーレンズ
前後にすき間があるのでマイナスドライバーを差し込みます。
傷がつくのでウエスをかましましたが、うまく外れないのでそのまま。
年式によってボルトの有無があるので様子を見ながらやってください。
じっさい、ネットで見たのは一体式で爪ではまってるだけでしたが、私の車は前側はネジで留まっていました。
ちなみに私のバンパーはもともと付いていたものは割れてしまい、ヤフオクで中古に交換したので年式はわかりません。
外れそうかどうか、手加減しながら中を覗きながら、ヤバそうだったらやめて信頼できる車屋さんにお願いしましょう。
自動後退や黄帽子では、素人のような作業をするのでやめたほうがいいです(^^)

ドライバーを差し込む。

レンズが外れたところ
危ないですね。ネットで見たものと違い、前側はネジで留まっていました。

外れたレンズ

外れたレンズ。裏側
こちらはダミーで中には何もありません。
いっちょ前に、水抜きだけついてます。
+ネジを外します。

+ネジを外す。
バルブが収まってるほうが外れました。

レンズ (バルブが入っている方)
ソケットを左に回すと外れてバルブ (電球) が出てきます。
上は、ウィンカー・バルブ。下が、ポジション・バルブです。
ウィンカー・バルブ。12V21W。ピン並びです。
ピン違い。段違いになっているものだと入らないので注意! (ブレーキ・テールランプのように中にフィラメントが2本入っているもの)
ポジション・バルブ。12V5W。

ウィンカー・バルブとポジション・バルブ
外したポジション・バルブ。フィラメントが焼ききれて焦げてます。

position light ポジション・ライト。12V5W
予備が…ありました!
ライセンス・ライトを交換したときの残りかな?

position light ポジション・ライト 12V5W 替え玉
かならず元にもどす前に、点くかどうか確認しましょう。
もどしてから、点かなくてまた開けるのめんどうですから=^^=
これが古い車だとよくあるんですわ。

ポジション・ランプ。点灯確認
OK!
今までの作業をすべて巻きもどして完了!

ウィンカーレンズ
参考までに。ウィンカー・バルブです。
同じ12V21Wで、ピン違い (フィラメント2本) ブレーキ・テールライト用があるので買うときは間違えないでね✌

flasher ウィンカー。12V21W
しかし、この作業中に車の中にカメムシが…
こやつ人間がドアを開けるのをどこかでじっと待ってるらしい(^^)
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インパネ。速度計の電球。球切れ。交換。オイル交換。2018年3月7日
オートセンター (馴染みの車屋さん) でオイル交換と一緒に球を交換してもらいました。
電球交換。2500円。結構しますね。球は知れてるけど工賃がかかるのでしょう。
オイル交換。3500円/3.5リットル。

運転席がなんだかにぎやかになりました=^^=

相対的に、タコメーターが暗く見える(^^)
走行距離。229860km。
雨漏り(^_^;) 2018年3月8日
以前より雨の日はフロントガラスの上から時々、しずくがポタリポタリと落ちてきます。
車を停めといてドアを開けたら水浸しというわけではなく、走り始めると道路の段差ではねたり、カーブを曲がったりするときに滴が落ちてくるくらいです。
ところが今週、月曜日。大雨の朝。絶え間なくポタポタと落ちてくるようになりました。
さすがに直してもらわなきゃいけないと、見積もりを取るとモールの交換で35000円ほど。
まあ、背に腹は代えられないと直すつもりだったんだけど、問題が…
まず、外して車体の方にサビがある場合は板金や鉄板のつぎはぎをしなければならないということ。
外してみないとわからないし、おそらくサビはあるだろうし、その程度によって値段は変わる。
大雑把にいって5万円くらい。か、それ以上。
さらに万が一脱着するときにフロントガラスが割れたらガラス交換。
現在ついてるのがブロンズだが物がない。
代わりはグリーンになるが在庫があるわけではなく、注文生産になる。
つまり、フロントガラスができるまで車には乗れないということになる。
今朝の雨では雨漏りはなかったので、自分でコーキングすることにしました。
230000km! 2018年3月10日
ついに23万キロを超えました!
さよなら22万キロ。

こんにちは23万キロ。

通勤途中で23万キロになりそうだったので休日、木山街道を走ってきました。
オイル交換して、冬タイヤから夏タイヤに履きかえたのでいいドライブでした。
まだまだエンジンは絶好調です。
雨漏りはします(^_^;)
雨漏り修理 2018年3月11日
一応、マスキングテープを貼っておきます。
やっぱり「黒」のほうがよかったけど、「クリア」しかなかったので=^^=

ふつうの風呂場のコーキングでもいいかなと思ったけど、「車両には使わないでください」とまで書いてあるものがあったので、車用を買いました。
充分に固まっていなかったり、成分が流れるとフロントガラスにコーキング (シリコン) の膜ができてしまいとんでもないことになるようです。
はっきり言って前が見えなくなるということです。



これで雨漏りが止まるといいんだけど…
リアタイヤ購入 2018年3月15日
NANKANG NS-20 225/45R16. Z 89W
9380円/本×2=18760円
AUTOWAY→AMAZON 送料込み
AUTOWAYで直接買うと一見、安そうだけど送料を合わせると同じ。
MR2のタイヤサイズはかなり特殊なので選択肢が少なくて困ります(^_^;)
しかも前後でサイズが違う。
廉価版だと、FALKEN, NEXEN (韓国) , NANKANG (台湾) しかありません。
それぞれ1種類だけです(^^)
現在NANKANGのみになりました!
NANKANGさん、これからも作りつづけてください🙏 (2020年9月)
スポーツタイプだとブリジストンがあるけど1本25000円もします=^^=
リアに履くとアンダーがさらに強くなり曲がらなくなるくらいグリップはいいです。
タイヤ交換はむずかしくない! やってみよう!

25万キロ。2019-11-01

足腰はだいぶガタが来てるけど心臓は元気。
26万キロ。2020-04-10

お前が先か、わしが先か💦
2020年10月
車検取りました。
あと2年は乗ります。
それまでおじさん生きてることやら?
エアコンが死んでたんだけど、制御コンピュータのご臨終でした。
コンピュータはすでにメーカー在庫がないので、車屋さんがなんと基盤の断線箇所をさがして結線しなおしてくれました!
このへんが昔ながらの車屋さんの腕利き整備士ならではのこと。
いまは車でも家電でも電気系統が壊れたらプリント基盤ごと交換で3万円とか平気で取ります。
新しいの買えるじゃん!
かりに抵抗とかコンデンサが焼けてたり、半田付けが取れてるだけでも、基盤交換になります。
始動時のアイドリング不調
コンピュータで思い出しましたが、2020年車検前にこんなことがありました。
朝、エンジンをかけようとするとセルは回るんだけどプスンともいわない。
点火しません。
時間をおいて何回かセルを回すとプスンといいはじめたけど、セルを止めると止まってしまいます。
そろそろバッテリーも限界だけど、もう何回かするとエンジンはかかるけどすぐ止まってしまいます。
アクセルを踏んで回転を上げると回ってるんだけどアクセルをもどすとそのまま止まってしまいます。
これも「コンピュータ」でした。
コンピュータより機械式がいい
この状態で信号待ちでもアクセルを踏みつづけヒヤヒヤしながらなんとか車屋さんに辿りつきました。
原因は「水温計センサーからコンピュータへの断線」
まずふつうの新しい車に乗ってる人はこんなことに遭遇することはありません。
インパネの水温計じゃあないですよ。
水温センサーがコンピュータにつながっていて、始動時に水温が低いと「燃料を濃く」します。
いわば「オートチョーク」です。
いまは直噴 (インジェクション) なので「チョーク」って何?という人がほとんどだと思います。
草刈機などの農耕器具には今でもついてるので、こういうものを日常的につかう人は知っているでしょう。
これが昔の車にはついていました。
キャブレターの車ですね。
センサーからコンピュータへの線が切れていたので始動時にも燃料 (混合気) が薄くて始動しなかったんです。
これもふつうの車屋さんならお手上げでした。
むかしは手動でチョークノブを引っ張ったのでこういうことは起こりませんでした。
飛行機では今でも手動でチョークノブを引っ張るんですよ!
このほうが壊れないし、忘れないし、もしワイヤーが切れたとかいうときも原因がすぐわかるし、交換もカンタンです。
もし、ワイヤーが切れたり、チョークに不具合があっても、そのときはエンジンがかからないので飛行機は離陸することができません。
安全です。
洗濯バサミでもできる!
おじさんはMR2の前はビートル (フォルクスワーゲン) に乗っていて、オートチョークが利かないときはエンジンフードを開け、洗濯バサミでチョークを押さえてエンジンをかけていました😄
むかしの車はそういうことがカンタンにできました。
もちろん原理や構造を理解してないとできないけど。
それがコンピュータではお手上げです。
プロ?といわれる整備士さえ「修理」ではなく「交換」しかできないんですから。
いまの整備士は虫歯が1本あったら、顎ごと交換といった感じでしょうか。
爪が欠けたら、腕ごと交換!
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