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「部屋干し」「洗濯」
外の太陽と風が当たるところに干すのが一番いいに決まっていますが、梅雨時、カメムシ時、外に干せないことがあります。
皮肉なことに湿度が高くて日も当たらず、風もないときに外に干すとかえって乾きが遅くなって臭くなってしまうことがあります。
部屋干しのコツ
とにかく濡れている時間が長ければ長いほど雑菌🦠が繁殖します。
かれらも水がないと生きられないか、増殖できないからです。
できるだけ速く干して乾かす
洗濯機が止まったらすぐ出します。
あとではダメです。
できるかぎり洗濯物同士に隙間をつくります。
濡れたもの同士がくっついていれば乾きません。
風を当てる🎏
気温より影響が大きいのが風 (湿度) 。
冬でもサーキュレータや扇風機で洗濯物に風を送ります。
冬ならファンヒーターを洗濯物に向けてもいいです。
ただし、近づけすぎないように。
ファンヒーター以外の灯油、電気ストーブもおなじです。
火事にならないように気をつけましょう。
バスタオルやジーンズなど生地の厚いものほど乾きにくいので、これらは他のものからできるだけ離して、優先的に風を当てます。
綿は乾きにくいので外側に、化繊の薄いものは乾きやすいので内側にします。
部屋全体の湿度が上がるので、除湿機を併用するのもいいでしょう。
上下を入れ替える
バスタオルのような大きいものは上から下へ水が降りてきます。
脱水してあっても下へ降りてきます。
また、天井に近いほうが温度が高いので、上のほうは乾いて下は濡れたままのことがあります。
上が乾いてきたら、上下を入れかえます。
ズボンは裏返す👖
とくにポケットの袋が内側についているものは乾きにくいので裏返しにします。
乾いたものは外していく
小さくて薄いものは先に乾くので外します。
すると残りの洗濯物に風が当たりやすくなります。
1度に洗濯する量を少なくする
要するに干すときにできるだけ隙間をつくるということです。
たくさん洗濯すると、洗濯物同士が密集して乾きにくくなります。
梅雨時など天気が悪いからと洗濯物をためると、よけい乾きにくくなります。
洗濯予備軍に注意
これから洗うものはカゴに入れますね。
洗濯するときにまとめて洗濯機に放りこんで、洗濯が終わり取り出すと悪臭が!
カメムシ🐢がはいっていました👿
ぜんぶ洗い直しです。
しかも1度や2度洗っても臭いは取れない。
洗濯機に入れる前に1度床に広げて1枚ずつバサバサ振りながら洗濯機に入れましょう。
とくにポケットは手を突っ込んで確かめます。
触りたくないけど洗濯物が全滅するよりはマシです。
それでもはいったら諦めましょう😅
すぐ乾かしたいとき
体操着など1着しかなくて、あした使うというようなときは、脱水したら乾いたバスタオルで海苔巻きのようにくるんでからそのまま絞ります。
残った水分がバスタオルに移動するので、乾きやすくなります。
バスタオルから出したら、最優先で温風を当てます。
どうしても乾かないときは最終手段でアイロン。