潰瘍性大腸炎。Ulcerative Colitis (UC) ~ 日常的に心がけること。体にいいこと?

colon-心がけ

「潰瘍性大腸炎」「心がけ」「食べもの」「気にしない」

日常的に心がけること

  1. 十分噛んで腹八分。
  2. 食べたらすぐ横になる。
  3. 夕食は早めに少なめに。
  4. 間食、夜食はなるべく避ける。
  5. 酒でなくてお茶でも夕食後の水分は控える。
  6. 疲れすぎないこと。
  7. 重いものを持たない。
  8. お腹に力を入れない。
  9. さっさと寝る。たっぷり寝る。
  10. 食べ物もふくめて「気にしない」
  11. 必要以上にトイレに行かない。空便を避ける。
  • 正確に30回噛む必要はないけど、それくらい噛んだほうがいいです。たくさん噛まなきゃいけないと思うと仕事みたいになってしまうので、「味わって」食べるようにしましょう。米粒もよく噛むと甘いんですよ。気のせいではなく、唾液にふくまれるアミラーゼによりデンプンがブドウ糖やデキストリン、マルトースなどに分解されるからです。お腹が弱いのでできるだけ口でできることはしてあげましょう。食べ物を細かく粉砕する。酵素で分解できるものは分解しておく。
  • 食べてすぐ寝てしまうと消化が悪くなります。
    でも横になるだけならいいです。
    人は立っていても、座っていてさえも、重力で地球に引っ張られているので、胃腸の内容物も地球に引っ張られます。
    するととうぜん出口に殺到するんですね😄
    とくに食べると腸の蠕動運動もさかんになるので出口へ出口へ内容物が送られます。
    そこへもって立ち上がって、さらに激しい運動をしなくても歩き回ったりすると内容物は下へ下へと揺すり落とされます。
    食べるとお腹が痛くなって、便意を催すんだけど、トイレに行ってもほとんど出ません。
    こういうときはすぐ横になるとあら不思議。
    腹痛も便意も収まることがあります。
    もちろんあるものを無理やり我慢するのはよくないけど、出るものもないのに何度も空便をするのは腸にも肛門にもよくありません。
    またすぐ行きたくなってしまいます。
    横になりましょう。
    すくなくとも食べたらしばらくは動かないように。
  • 食べすぎたり、食べる時間が遅かったり、夕食がすんだあと酒を飲みながらダラダラとお菓子やツマミを食べていると翌朝、調子が悪い傾向があります。そりゃいつまでも胃腸が働かなきゃいけないし、消化がすむ前に寝てしまうなんてお腹にいいわけないですよね。
  • 空腹の時間を作る。朝昼晩の食事以外にものんべんだらりと食べていると胃腸が休む時間がありません。空腹にしておなかを休ませる時間をあげましょう。お腹がグウーッとなったら食べましょう。
  • 水分を控える。
    脱水症状になるまで我慢することはないけど、時間つぶしなどでお茶を飲んだりしない。
    とくに夕食後は控える。
    酒でなく、お茶や水でも水分が体にたまればトイレに行きたくなる。
    尿意でも、便意を引き起こしてしまう。
  • 重いものを持たない。
    これも仕事してるとむずかしいですね。
    できればそういう職業を避ける。
  • お腹に力を入れない。
    これは重要なことです。
    重いものを持ったりしてお腹に力を入れると、どうしても肛門に圧力がかかります。
    不要な便意を催します。
    なにも排泄物がないのにトイレに行きたくなってしまいます。
    また草刈りで斜面に立つと足を踏ん張る (糞ばるではないですよ😄) とやはりトイレに行きたくなる。
    あるいは便はないのに粘液に血が混ざったものが出てしまいます。
    重量挙げの選手が腹巻きをするのは腸が出てしまわないためだそうですね。
    お腹に力を入れると腸の内容物というより、腸そのものが肛門から体の外に押し出される力が働きます。
  • 夜遅くまで起きていて、朝は起きるのが早いとお腹の調子が悪いです。次の日休みで9時くらいまでゆっくり寝てから起きるとお腹の調子がいいです。寝ている間にお腹を修復しているようです。最低、8時間。できれば9時間。なかなか難しいな=^^=
  • ストレスは大きな要因です。これが人によっては、心臓循環器系に出たり、皮膚にじんましんとかアトピーという形で出たり、おじさんのように消化器系に出たりします。ストレスは避けることができないけど、自分にはどうにもならないことを悩むのはやめましょう。この世は儘ならないものです。人は非力です。その気さえあれば何でもできるというのはウソです。そんな根性、気合論をまともに信じるから人は苦しむのです。あなたもわたしもできることは知れてます。そう思えばストレスも減ります。
  • 精神的ストレスはもちろんですが、意外に忘れられがちなのが「肉体疲労」です。
    組織で仕事をしてると「適当に休む」のはむずかしいですが、自分のできる範囲で「頑張りすぎない」ように心がけましょう。
    炎天下で草刈りとかすると如実に悪くなります。
  • トイレに行く回数が日常的に多いと直腸、肛門も炎症を起こし、くたびれてきます。内容物はないのにすぐ便意をもよおします。行くとほとんどガスしか出ないことが。外出するときは別として家にいるときはすこし我慢したほうがよさそうです。肛門のスイッチが過敏になっているようなので。

ここに書いたことは潰瘍性大腸炎でなくてもみなさんに通じることだと思います。

おじさんにかぎって言えば

  • 食べないのもよくない。お腹が痛いとき、食べると治ることがあります。やはり適度な空腹、胃腸を休めることは必要だけど、間が空きすぎると胃はつぎの食べ物を受け入れるために動きはじめたり、消化液を出しはじめたりするようです。
    食べ物を見たり、いい匂いをかいだり、想像することでもツバが出てくるけど、胃や腸の消化液もでてくるのでしょう。
    それが自分の胃腸を消化しはじめるのではないでしょうか?
  • コーヒー☕は刺激が強いので1日1杯がいいところでしょう。
    それも、薄めに。
    牛乳を入れるとまろやかになるけど、コーヒーの成分が変化するわけではないので胃腸に対する刺激は変わりません。
    また牛乳じたいが蠕動運動を活発にしてしまいます。
    コーヒーがちょくせつ大腸に行くわけじゃないんだけど、胃にはいると蠕動運動が活発になってしまいます。
    結果的にトイレに行きたくなる。むしろコーヒーは酒より刺激が強いかもしれません。反対に、便秘ぎみの人は適度に飲んだほうがいいかもしれません。
  • ビール🍺
    ちかごろはなんでも刺激的、キレが強いものばかりがもてはやされる。
    というか、消費者が求めるからでなく、企業がかってにそれが流行りだと、時代の先端だと言わんばかりに、あるいは単に真新しさを出すためだけに押しつけている気もしますが。
    ビール酵母入りのまろやかな「小麦のビール」を1杯だけ味わいながら飲む。
    コーヒーよりお腹が落ち着きます。
  • 野菜スープはよくない?消化にいいもの、おなかにやさしいものと思って、たまにじゃがいも、人参、玉ねぎ、大根、キャベツ、白菜などのコンソメスープや味噌汁を作るんだけど、経験的にスープを食べはじめるとおなかの調子が悪くなる気がします。
    一度作ると1人なので2、3日どころか、1週間くらい朝昼晩スープになることもあります。
    毎回、煮沸して食べたら鍋は冷ます。
    だから、食あたりというわけではなさそうです。
    食あたりなら、おなかの調子が悪いな? という感じではなく、激しい下痢になり熱も出るはずです。スープが悪いのでしょうか?
    思うに、スープが悪いわけではなくて、「食べすぎる」からだと思います。スープだけでなく、スープ + ハンバーグとか、スープ + 餃子とか。それからもう一つ、スープの野菜や肉は十二分に煮込まれ柔らかくなっているんだけど、これが逆効果で、生野菜の繊維をある程度取らないと便がまとまらないんですね。
  • 水分を取りすぎないこと。喉が渇いたら飲めばいい。
    水は体にいいなんて言って1日に2リットルも飲む人がいるようです。
    でも、たくさん飲めば体液が薄まる。
    消化液が薄まる。
    飲んだ分だけ胃腸は働かなければなりません。
    胃腸だけではない。
    腎臓もムダに水分をろ過しなければなりません。極端な例ですが、一気に水を6リットル飲むと人は死にます。
    まあ、飲めと言っても飲めないけどね(^^)おじさんはむかし山仕事をしていたときに1日6リットルの水を飲みました。
    でも、それはそれだけ水分が出ていってしまっているからだし、1日かけて飲む量だということをおまちがいなく。
  • 眠らなくていいから横になる。トイレに行きたくなったとき横になると収まることがあります。
    ということは、寝ていて起き上がるとすぐトイレに行きたくなるんです。
    これは単純に重力の法則です。横になっているときは内容物が水様のものもふくめて大腸のとくに左側、下行結腸に溜まっています。
    起きるとこれが出口に向かって下がるので、S状結腸、直腸、肛門のスイッチを押して「トイレに行って出してよ」と催促が来ます。
    直腸や肛門が傷ついてたり、疲れていると、なおさら「早く出してよ! 」と言われます。
    肛門が耐えられないと出てしまいます。同じ横になるのでも、左下にしたほうがいいです。
    右下にすると下行結腸からS状結腸が下にあるので出たくなります。
    左下にするとS状結腸のほうが上にあるので出にくくなります。
    肛門が頑張らなくてもそっちに内容物が行かないんです。
  • 寒冷刺激でトイレに行きたくなる。これはおじさんにかぎらず健康な人でもあると思います。
    あたたかい部屋で落ち着いているときはなんともないのに、立ち上がって寒い戸外に出て歩きはじめると急にトイレに行きたくなります。
    「寒さ」と「重力」と「振動」のトリプル・パンチですね(^^)そして、尿意と便意は区別しにくいもので、ほんとはおしっこしたいだけなのに、トイレに行くと大もしたくなってしまいます。
    じっさいは何も出ないこともあります。できるだけ体、とくにおなかを冷やさない服装をしましょう。

体にいい食べ物はない!

やれ。発ガン性があるとか、塩がよくないとか、砂糖がよくないとか、油がよくないとかこれでもかと悪者を出してきますが、体に入れるものは何かしら体に影響を及ぼします。

発ガン性は大小のちがいでかならずあります。
塩も砂糖も油も体に必要なものです。
摂りすぎるからいけないだけです。

また逆に、たとえばリンゴが体にいいとかテレビでやると朝昼晩リンゴだけかじるような人はアホです(^^)

すべての食べ物は何かしら体に影響を与えるけど、人は、いや全ての生き物は外界からエネルギー源を取りいれないと生きていけないんです。

体にいい仕事はない!

自然でないもの、たとえば化学薬品を使うとか、極度の高熱や、騒音にさらされるとか。
体によくないのは確かです。

じゃあ、自然のものならいいの?
畑仕事なんかいいんじゃない?

いやあ現代では、しょっちゅう農薬まいて体にもつくし、吸い込むし、何より食べ物と一緒に取り込むし、いいことないです。さまざまな農業機械も油を焚いて排気ガスを撒き散らします。
さまざまな化学肥料も使います。

じゃあ一切、化学的なもの人工的なものを使わなければいいじゃない?
有機栽培なんて言葉もひとり歩きしてるけど、じっさいには農薬使ってるのに無農薬栽培と謳っている悪徳農家もいるし、有機自体の定義も曖昧です。
有機と書かれているから安全とは言えないということです。

また、農薬や肥料を使ってサイズの揃ったものを作らないとJAで買ってくれません。

自分で食べる分ならできるよね。

ただ、足腰に悪いのは確かです(^^)
真夏でも炎天下で作業するので熱中症にもなります。
太陽にさらされているので皮膚がんになります。
いえ、けっして冗談ではありません。

生きること自体が体に悪いこと

生きるとは、死に向かっていくこと。

けっしてペシミスティックな考えではありません。
このことを理解して、生きてくことが大事です。

生まれた途端、いつかはかならず老化して終焉を迎える。
誰でも自分は平均寿命くらいまでは生きると思ってるけど、それより長生きする人もいれば、それより早く死ぬ人もいるからその平均寿命になるわけです。
生まれてすぐ死ぬ赤ちゃんもいます。
昨日まで、いや今朝も元気で会社来た人が事故で昼には亡くなることもあります。

おじさんは趣味で、バイクに乗ったり、モノスキーをしたりしますがこれもかならず危険を伴います。
でも、だからといって家に閉じこもっていたらもっと病気になってしまいます(^^)
自分がバイクやモノスキーをしなくても車にはねられて死ぬ確率のほうが高いんです。
酒やタバコも体に悪いのは確かだけど、度を過ぎず、それがストレス解消になるのであれば必要だと思います。

薬も同じで、薬効があればかならず副作用があります。
というより薬の効き目は1つで、人間に都合がいいものを「効能」と呼んで、都合が悪いものを「副作用」と呼んでるにすぎません。

長寿のおばあちゃんが「長生きの秘訣はタバコじゃよ」と言ってても、そのおばあちゃんはたまたまタバコの毒に対する抵抗力、解毒作用に優れているだけで体に悪いのは間違いありません。
タバコのおかげで長生きしているのではないので間違えないように(^^)

バイク

おじさんはオフロードバイクに乗りますが林道を走ると便意を催すことがあります。
そして、少なからず血がまじります。
振動と衝撃は肛門によくないようです。

乗馬なんて以ての外です。

でも、そんなことを言っていたら何もできない。
はっきりいって生きていてもしょうがない。

なるべくお尻を打たないようにスタンディングで乗りましょう。

適度な運動

何ごとも「ほどほどに」「適度に」「中道」が大事です。

「ほどほどに (中道) 」~ブッダのつぶやき

一般的に「運動」は体にいいと言われているけど、スポーツ選手の平均寿命が「60歳 ! 」ということを知れば、体を酷使することがいかに体を傷めつけているかわかるでしょう。

おじさんは潰瘍性大腸炎になる前から、休日何もしないで1日家でゴロゴロしてると、おなかも何となくゴロゴロしてきました(^^)

過度なストレスは体に「戦闘態勢」を指示して、心肺機能は高めるけど、戦闘に必要ない消化器系はおざなりにされてしまいます。
眼の前にライオンがいて食われるかどうかというときに、食欲とか、消化とかどうでもいいですからね。
その結果、消化は悪くなるのはもちろん、下痢をしたりします。

リラックスすると消化機能は高まりますが、リラックスしすぎもダメなようです(^^)

何ごとも「ほどほどに」✌

気にしすぎることがストレスにもなります=^^=

ひげおじさん
毎日、カップラーメンしか食べないで、タバコ吸ってても病気にならない人もいるけど、からだに悪いことに間違いはない。おじさんがそのような生活をしたらすぐ入院生活になってしまうじゃろう…
さっちゃん
気をつけられるところは気をつけて、あとはあまり気にしないことね✌
ブッダ
どうにもならないことは、そのまま捨て置けばいいのさ!

2018-06-10

おむつ

おむつ

今は大人用のオムツがあります。

こんなもの穿きたくないと思うかもしれないけど、穿いてれば気持ち的に安心感があります。
トイレのことを考えて外出をためらってるあなた。
ふつうのパンツだと思って穿いてみてはいかが?

2019-04-27

空便をさける

実 (排泄物) のない便をできるだけ避けましょう。

これがむずかしいところで、便意を催してトイレに行っても何も出ないことがよくあります。
これが潰瘍性大腸炎の特徴です。

少量の、ガスと粘液と血が混じったものが出る。

だから、ふつうの人みたいにおならができないんです。

まあ、下痢してるときのおならと思えばわかるでしょう。
ただ、大腸炎は下痢してなくても頻回にトイレに行きたくなります。

しかし、この実のないガスと粘液と血が混じったものだけの排泄はむしろ肛門や直腸を傷めます。
何もないのに直腸が排泄運動をして、肛門は開かれるのだから。
何もないから直腸が押し出される感じがします。

でも、粘液が出てしまうから

トイレットペーパー

下痢をしてなくて、粘液が少し出るだけのときはトイレットペーパーをパンツの中に入れておきます。
保険みたいなものです。

たとえは悪いけど女性の生理用品みたいなもんです。

じっさい潰瘍性大腸炎の人は1年365日生理や、下痢をしてると思ってください。

上のオムツでもいいんだけど、紙オムツは洗うわけにいかないので出なくても1日履いたら捨てなければなりません。
もったいないです。
汚れてないからと使いつづけるのは不衛生でほかの病気になりそうです。

あくまでおならが出そうだなと思うときだけ。
何度もトイレに行くのに実が出ないで少量のガスと液だけのときはこうします。
肛門に全神経を集中しながらそっとおならをします。
おならだけなら肛門を傷めることはありません。

空気を飲まない ~ おならを減らす

おならのほとんどは食事のときに飲みこんだ空気です。

よく噛んで、十分細かくなってから飲みこみましょう。
消化の助けにもなるけど、いちばんの理由はよけいな空気を飲まないことです。

上にも書いたように、おならは何もないのに便意を催す大きな要因です。
健康な人なら何も問題ありません。
どんどん、やってください。
でも、粘液と血が出ている人はできるだけおならをしないようにするため、空気を飲まないように心がけましょう。

2020-08-22

草刈り

これほど体に悪い仕事・作業はありません。
潰瘍性大腸炎でなくても悪いです。

とくに炎天下で斜面の草刈りなんか最悪です。

太陽の熱で炙られることで体中に物理的ストレスがかかります。
表面にさらさられている細胞はたくさん死にます。

大量の汗をかくので水をたくさん飲まなければなりません。
これは飲まないわけにはいきません。
水は体に必要なんだけど、たくさん飲めば胃腸などの消化器系はもちろん・腎臓にも負担がかかります。
吸収しきれない分は尿ではなく、大腸を通過して肛門から出ます。
軟便や下痢の原因です。

また斜面に立つと否応なしに踏ん張らざるを得ません。
すると下腹部や肛門などにも力がかかります。

汗が目にはいるような作業をすると如実に大腸炎が悪くなります。
しかし、仕事をしないと干上がってしまいます😅

もちろんきつい肉体労働ではなく事務職をすればいいんだけど、それができれば苦労しません。

2023-08-30

ひげおじさん
しかし、めんどうな病気じゃ!一気にあの世に送ってほしい!
クマ
蛇の生殺しといおうか、真綿で首を絞めるといおうか…
ひげおじさん
すぐ死ぬ病気ではないが、ずっと治らないまま仕事はおろか生活もまともに送れなくなる!

この記事は専門的な医療の知識、データに基づくものではありません。
ただ、お医者さんより、じっさいにその病気にかかっている人のほうがわかっていることもあるんです。

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