動詞に形容詞がつく特殊な形 ~ 形容詞の副詞的用法

「形容詞」「副詞的用法」

動詞を修飾するのは副詞です。
英語で adverb というくらいだから。

ところが変な文が出てきました。

形容詞の副詞的用法

動詞の後ろに形容詞がくっついています。

文法的にはあくまで形容詞なんだけど、役割としては動詞を修飾しているので副詞みたいです。
数はとてもすくないです。

Eat fresh.  新鮮なものを食べる。
Eat healthy.  健康的に食べる→健康的な食事をする。
Shop local.  地元で買い物をする。
Think positive. 前向きに / 楽観的に考える。
Sleep tight. ぐっすり眠る。
Sit tight. じっと座っている。
Drive safe.  安全運転をする。
(正式には “Drive safely.” 話し言葉では “Drive safe.” と言うことがあります)

副詞であるもの

これらは形容詞であり、副詞でもあります。
中には名詞としてつかえるものまであります。
英語のいい加減なところですね😄

これはどこの国の言葉でも起こることですが、はじめは形容詞なのに副詞的につかっているうちに市民権を得たものもあります。
何が正しいかというと文法書や文法学者の話ではなく、その時代により多くの人がつかえば正しいのです。

日本語でも「すごい」は形容詞だけど、「すごいおいしい」「すごい速い」のようにすでに「副詞」として定着して市民権を得たものがあります。
数年すれば辞書に副詞として掲載されるようになるでしょう。

Go straight. まっすぐに行く。
Travel light. 荷物を少なくして旅行する。
Come close. 近くに来る。

副詞形があるけど意味が変わってしまうもの

freshly 新たに。最近。新鮮に。潑溂と。
ふつう過去分詞の前に置きます。
例:
a glass of freshly squeezed orange
搾りたてのオレンジジュース1杯

tightly しっかりと
やはり過去分詞の前に置く。
例:
The window was tightly shut.
窓はしっかり閉まっていた。

locally 局地的に
positively きっぱりと。明確に。確かに。正電気を帯びて。
closely  ぴったりと。ぎっしりと。念入りに。(抽象的な意味で) 密接に。

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