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「LANケーブル」「抜ける」「抜け防止」「RJ-45」
LANケーブルが抜ける!
LANケーブルには爪がついていて引っかかるようになっていますが、ユルユルのスカスカで引っかからずに抜けてしまうことがあります。
RJ-45の規格
一応、RJ-45の規格がありますが寸法についてはかなり「いい加減」です。
きつくて入らないのは問題外ですが、ユルユルですぐ抜けてしまうのも困ります。
ONUのほうはカチッと爪がかかり止まりましたが、ノートパソコンのほうは爪がかからず抜けてしまいます。
抜けない対策
「寸法がまったくちがう」
「爪がかかるようにつくられていない」
なんていうのは問題外ですが、微妙にすき間が広い場合は爪がかかるようにしてあげましょう。
おじさんは爪折れ防止のLANケーブルを買いました。
ふつうは爪の上にカバーが付いています。
爪がかかるには、爪を外側に広げてやればいいので、カバーを内側に入れます。
こうすれば爪がかかり、抜けなくなります。
これでバッチリ抜けなくなりました!
楔を入れればいい
爪折れ防止のLANケーブルでなくふつうのLANケーブルの場合は、間に「楔 (くさび) 」を入れればいいです。
プラスチックの薄片や厚紙などでもいいです。
抜け防止のグッズが売られていますがただの「楔」です。
そんなものに1500円も払うのはバカバカしい。
外すとき
抜けなくならないように注意!
ただ、ほんらいこの爪をつまんで外すのに、間に楔がはいっているので外しにくくなります。
外れないときは「楔」を抜いてから爪をつまみましょう。
それから、なるべく根元のほう (パソコンに刺さってるほう) をつまんだほうが外れます。
それでも外れないときは、ボールペンなどで根元のほうを押します。
爪が折れたら
小さいマイナスドライバーや爪楊枝などで、残っている爪を矢印のほうに押し下げながら引っ張れば抜けます。