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「議論」「不毛」「葛」「絡む」
「何で?」
「何で?」を連発する人
これには2種類います。
好奇心や、探究心と、粗探しはちがう!
好奇心・探究心
自分が知らないことを知りたい。
「本当のこと」を知りたい。
また、そのために調べたり、勉強したり、研究したりします。
自分が知らないことを教えてくれる人には素直にその才能を認め、自分のものとします。
粗探し
相手が言うことにどこか辻褄が合わないことや、難点がないかだけを探す。
事実として正しいかよりも、「言葉尻」をとらえて攻撃してきます。
この人がいう「何で?」は質問ではなく、「相手を否定する発句」です。
ようするに「ちがうだろ!」といってるのです。
「何で?」を質問だと思ってまじめに答えると、我が意を得たりとばかり粗探しをはじめて攻撃してきます。
議論は不毛
議論はけっして解決することはありません。
「朝まで生テレビ」なんて番組がありました。
その他テレビの討論番組を見ればわかりますが、互いに「言い合い」をしてるだけで、けっしてどちらかの言い分を他方が認めることはありません。
議論好きは真理を求めているのではない
議論好きは自分の知識をひけらかし、相手が無知であることを証明することに腐心し、相手が降参して自分を尊敬してくれることを求めています
しかし、現実には自分の考えが認められることはないし、まして人が尊敬してくれることなどけっしてありません。
めんどくさいから相手は議論をやめるだけ
あなたがけっして持論を曲げない人だとわかっているから、相手はそれ以上議論をするのをやめるだけで、けっしてあなたのことを認めたわけでも、尊敬したわけでもありません。
わかりやすくいえば、うるさく吠える犬がいるからよけただけ。
議論好きはあきらかに自分の考えがまちがっていたという決定的な証拠をつきつけられてもけっして認めない
議論好きは真理を求めているのではないので、あきらかに自分の考えがまちがっているとわかっても、けっして認めません。
問題をすりかえる
あきらかに自分の考えがまちがっているとわかると、それを認める代わりに問題をすりかえます。
相手の人間性を否定する
議論の内容とまったく関係なく、自分を「やりこめた」相手の人間性や人格を否定する攻撃に変えます。
とつじょ被害者ヅラをはじめるのですね。
まったくちがう話をはじめる
議論の負けを認めないで、ちがう話をはじめます。
今まで相対性理論について議論してたのに、とつじょ歴史の話をはじめます=^^=
議論好きはさながら葛のよう
おじさんはなんどもこのような連中に会ってきたのでそれとわかると議論をやめます。
いや、もちろんおじさんは議論したいのではなく、好奇心が旺盛なので興味あることに関して人と話をするのは好きなんです。
ただ、議論好きにとっておじさんのような「好奇心」「探究心」旺盛な人間はかっこうの餌食にもなります。
「面白い話」に食いついてくるからです。
ただ、おじさんが気づいて議論をやめようとすると、
「議論することに意味があるかないか?」について議論をはじめます=^^=
「なるほど、あなたの言うとおりだね」と言っても放してくれません💦
お題は何でもいいのです。
この人たちはとにかく「人に絡みつく」ことが生きがいなので。
いちど絡みつくとけっして自分からは離れません。
鎌や鉈で断ち切らないかぎり離れません。
葛は先端を、いや根本から切られても死ぬことはなく、触手を伸ばしてつぎに絡みつく相手をさがしつづけます。
議論に勝者はいない
相手を「叩く」ことだけが目的の人にとって、真理がどうかはどうでもいいのです。
言葉で相手を叩き伏せることができれば満足なので、自分の論理に破綻が見えてもけっして認めません。
だから、議論に終わりはないし、勝者もいません。
議論に勝ってもあなたが得るものは何もない
かりに相手があなたの理論を認めて降参したとしても、それは「めんどくさいから」です。
あなたは相手が自分の足元にひれ伏して自分を尊敬してくれたと悦にはいるかもしれませんが、だれもあなたのことを尊敬などしていません。
「めんどくさいから」です!
うるさく吠える犬と戦うよりも、離れたほうがよほど「利口」だからです。
あなたは「尊敬」されたのではなく、「嫌われた」または「避けられた」のです。
まわりから人が離れていく
議論好きは友だちをなくす
人の言葉尻を捉えては攻撃してくる人。
自慢する人。
人をバカにする人。
人の人格・性格を否定する人。
しつこく葛のように絡みついてくる人。
だれもこのような人は好きではありません。
だれもこのような人を尊敬しません。
だれもこのような人といっしょにいたいと思いません。
あなたから人はどんどん離れていきます。
いや、あなたが人を追い払っているのです。
あなたはまたあらたに絡みつく相手を探すかもしれないけど、みんな逃げていきます。
議論好きの共通点、見分け方
知ったかぶり
自分が何でも知ってると思っている。
あるいはそのように見せかける。吹聴する。
自己評価がめちゃくちゃ低い!
もちろん人からの評価も最低です。
そのことを本人も自覚しています。
だからこそ、他人を攻め立て、真理・理論ではなく「口」「ことば」で相手を叩くことで自分が偉くなったかのように錯覚したいのです。
でも、自分が無能で、無知で、誰からも尊敬されないことには気づいています。
だから、自分の無能、無知が露見し、自分より知識があり、弁が立つ者があればメチャクチャ腹を立てます。
悔しくてたまりません。
だから、理論度外視でこんどは相手の人格攻撃にはいります。
それは「お前の母ちゃん出べそ」くらいの幼稚極まりないものです😄
自分より知識がある人間が大嫌い!
とうぜんです。
相手をバカにして、自慢しなきゃいけないのに、それができないんですから。
とつぜん今までの笑顔は消えてふてくされます。
もう、その変化たるや見事です!
こちらはまったく意識してないのに、かってに向こうが対抗心を燃やしていて、かってにダウンします。
だから、こちらはなんで相手が急に不機嫌になったのかわからないこともしばしばあります。
そんなときに「どうしたの?」などと聞いてもぜったい返事をしません。
急に黙りこくります。
そして、知識で勝てないとわかると、全力で例の「人格否定攻撃」を開始します。
正面切っていわずにあとからメールでしつこく攻撃してきます。
ただちに削除、ブロックしましょう!
ぜったいに返事をしてはいけません。
返事をすればかれらに「戦える喜び」を与えてしまいます。
かれらは相手の反応がないのがいちばん癪なのです。
好戦的、嫌われ自慢?
自分が好戦的で「人に嫌われていること」「人と揉めたこと」を自慢する。
いや、自慢にはならないけどかれらはそれが自慢だと思っているらしいです。
人から嫌われ、避けられていることを、
人が自分を敬い、怖れている証拠だとかんちがいしている。
ここがただの知ったかぶりとちがうところです。
そして、いちばんたちが悪い部分です。
自慢だけならほっときゃいいけど、かれらは他人を攻撃してきます。
わざと質問。お望みの答え。大喜び!
ただ知識をひけらかすのではなく、わざと質問をする。
そして、相手が一般的な答え、あるいは自分が望んでいたとおりの答えをすると「満面の笑み」を浮かべこういう。
「だと思うだろう?それがちがうんだよ!」
もう、うれしくてしょうがないようです。
なぜ、わざわざ質問するのか?
かれらは「自慢」と「他人をバカにする」ことに命をかけています。
だから、ただ自慢するより、他人を貶してから自慢すると、1粒で2度おいしいのです。
質問して、相手が「知らない」といったり、「自分とちがうこと」をいったりすると、万々歳です!
これで相手を「バカにして」「叩いて」から「自慢する」ことができます。
あくまで「自分とちがう意見や考え」であって、「まちがったこと」ではないので注意!
自分と意見がちがわないと「相手と戦えない」じゃないですか!
「葛」は「かずら」とも読みますが「クズ」とも読みます
人から「葛野郎 (クズヤロウ) !」と呼ばれないように気をつけましょう。
まあ、その人がこの記事を読んでも「絡みついてくる」だけでしょうけどね。
人のいうことなど毛頭、聞く気がない連中ですから。
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