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「柴燈」「護摩」「会陽」
柴燈護摩 (さいとうごま)
宗派によって採燈護摩、斉燈護摩とも書きます。
護摩
サンスクリット語homaの音訳
「供え物」「生け贄」の意(ウィキペディアより抜粋)
柴燈壇 (さいとうだん) の作りかた
土台
杉の木を井桁に組んでいきます。
5本並べているのは、あとで上から杉の葉や竹などを入れるためです。
丸太だと転がってしまうのでチェーンソーですこし削り取ってその上に丸太が乗るようにします。
中段 ~ 上段
ほぼ完成!
キャンプファイヤーだ!
そんな感じだね(^_^;)
焚きつけを入れる
枯れた杉の葉を入れて、その上に竹、小割にした木などを入れていきます。
ヒノキの葉を入れる
裏面 (白い模様があるほう) を上にして差し込んでいきます。
そのほうが下に垂れて落ち着きがいいからです。
緑に覆われました。
松明 (たいまつ)
竹の先を割って、松明の名のとおり「松」を小割したものを差し込んでいきます。
松は「松脂 (まつやに) 」が出るくらい油が多いのでよく燃えます。
完成
あとは祭りの日を待つだけ!
祭りの様子はこちら↓
木山寺~柴燈護摩。稚児行列 (岡山県真庭市)
柴燈護摩。火渡り (木山寺会陽 2024-02-18)
木山寺~岡山県真庭市
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