タント ~ タイヤ交換

cover カバーの外し方

「タント」「タイヤ」

諸データ

155/65R14
2.4kg/m2

外径 558mm
幅 157mm
リム幅 4.5J
ハブ径 67.0
インセット 45mm
ボルト径 M12 (対辺21mm)
ピッチ 1.5
ボルト座 60度テーパー座
PCD 100mm
4穴
締め付けトルク 103N (軽四だから低いということはなく、ボルト径で決まる)

タイヤ交換 2023-09-11

2023年3月に買って半年。
スリップサインが出てきたのと、サイドがすり減ってきたので交換することにしました。
中古で買ったのでもともと7分山くらいだったかな。

カバーの外しかた

cover カバーの外し方

こういうカバーって車にかぎらずたくさんあるけど、どうやって固定してあるかわからないので外すのが怖いですね。
ただ嵌まってるだけかと思ったらどこかにネジで止めてあったりします。
知らずに力任せに引っ張って「バキッ!」といやな音がする😅

ふつうはバールのようなものを外側にさしこんでテコの原理で引き出すんだけど、内側の穴に手を突っこんで手前に引くと外れました。
いっぺんに外そうとせずに、1カ所引っ張ったらすこしずつ位置をずらして順番に引き出していきます。
手袋はしてくださいね。
プラスチックといえども怪我します。

wheel cover ホイールカバー

外してみればこの写真のとおりなので、外側を引っ張るとかえって爪が食いこんでしまいます。
内側を引っ張ったほうが爪がホイールから離れてくれます。

嵌めるときは外側から手のひらで叩けばいいだけです。
一応、バルブのところがすこし凹んでいるのでそこに合わせましょう。
写真の手前の部分です。

古いタイヤ

old tire 古いタイヤ bald tire 禿びたタイヤ bald tire2 禿びたタイヤ

特徴的なのは、外側が減っていることです。
わりと安定していると思ったけど、MR2に比べれば幅は狭いのに対して背が高く重心が高いのでコーナリングでどうしても外側に傾くんですね。

内側はまだもうすこしいけそうだけど、外側はツルツルです。

新しいタイヤ

new tire 新しいタイヤ tread new tire 新しいタイヤ。トレッド ホイール内側

一応「軽点 (黄色) 」にバルブを合わせています。

軽点。エアバルブ

バランスウェイト

balance weight バランス重り

しかしこの重りの数を見てください😄
タイヤの径も小さく軽いのでモーメントも小さく、スピードも出さないのでバランスを取る必要はないかと思ってたけど、これではバランスを取らないとかなり振動が出たかもしれません。

Autoway

Verthandi PW-S8 14×4.5 45 100×4 METALLIC GRAY
6200×4=24800円

MAXTREK MAXIMUS M2 155/65R14 75T
3090×4=12360円

計37160円のところを

タイヤホイールセット4本送料込みで32000円。
めっちゃ安い。
しかも組み込み、バランスもして。
安すぎる。

高速を100km/hで走ってみたけど、振動も騒音もなく安定していました。

オートバックスでは40000円くらい。
できればオートバックスでは買いたくありませんでした。
イエローハットもそうだが、まるっきり素人のくせに態度だけでかいから嫌いです😄
知りもせんのに知ったふうなことを抜かす。

冬までにスタッドレスタイヤを調達せねばならぬ☃
MR2のリアタイヤはアジアンタイヤで1本1万円したから、軽自動車は何かとお得ではある。

増し締め

増し締めといってもほんとに増し締めしてはいけません。
言葉の綾ですね。

「緩んでないか確認する」だけで、今以上締めてはいけません。

トルクレンチをつかってカチッという音がして、それ以上回さなければ何回やっても大丈夫です。
カチッというところからさらに回してしまうと締めすぎです。

新品ホイールはあたりが出るまで緩む

長年つかっていて、夏と冬でスタッドレスタイヤと交換するときはまず緩むことはありません。

しかし、今回はじめて新品のホイールをつけたら、これが緩むんですね😮

微妙な表面の凹凸やホイールと車体の取付部や、ナットとホイールの当たる部分の角度の違いなどで、それが走っているうちにお互いの形に馴染むとすこし緩くなってしまいます。
ネジが緩んだわけじゃありません。

MR2のときはそんなに何度も確認しませんでしたが、今回タントではナットがまだ回るのでちょっとびっくりしました。
全部ではなくて4つのうちの1コか2コ。

ジャッキ

車載工具のパンタグラフはつかえるけど、とてもつかいにくいです。
力というより、回しにくい。
ほんとに出先でパンクして交換しなければならなくなったときのために最低限の仕様です。

今までつかってたフロアジャッキのオイル漏れがひどくなってきたのでダルマジャッキを考えていたけど、なかなかラム伸長が充分になくてお眼鏡に叶うものがない。

地上とジャッキポイントの距離

最低 15cm
最高 28cm
10cmは持ち上げられるもの。

油圧のパンタグラフは7000円以上する。
楽天で油圧ではないけどレンチで回せるパンタグラフがあって2500円くらいから。
これはいいかもしれない。

とにかく車載工具だと回しにくいのがいちばんの問題。

交換の仕方はこちら↓

タイヤ交換はむずかしくない! やってみよう!

Tanto sloper タント・スローパー

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さっちゃん
やってみてね✌

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