潰瘍性大腸炎。Ulcerative Colitis (UC) ~ 薬

colon-潰瘍性大腸炎。薬

「潰瘍性大腸炎」「薬」

この記事は専門的な医療の知識、データに基づくものではありません。
ただ、お医者さんより、じっさいにその病気にかかっている人のほうがわかっていることもあるんです。

アサコール

asacol アサコール2

そのままでは大部分が小腸で吸収されてしまい大腸まで届かないので、コーティングをして、アルカリ性になると溶ける仕組みになっている。
これで胃や小腸で溶けることなく、大腸までたどり着く。
ただ、これが大腸のどのへんで溶けるのかは、人により消化器の酸性度、アルカリ性度、腸の中を移動する速さ、炎症の部位など様々な要因があってなかなか炎症のところでうまい具合に溶けて効くかどうかはむずかしい。

おなじ人でも、体調、その日その日によって変わるし、炎症が広範囲にわたっている場合はむずかしい。

ジェネリック薬 (後発医薬品) はどうなの?

おじさんはジェネリック薬を使いはじめて調子が悪くなりました。
ただ、それが薬のせいか、たまたま薬に関係なく他の要因でその時期に悪くなったのかはわかりません。
でも、変化したことではっきりわかっていることは薬を変えたことなので、すぐ元にもどしました。

これはジェネリック薬自体が問題があったのかもしれないし、成分は同じでもとくにコーティングが溶けるタイミングが自分に合わなかっただけかもしれません。

この病気がむずかしいのは、症状の変化がとてもゆっくりで、しかも一定しないことです。
あきらかにどんどん悪くなっていくということもなく、あきらかに快方に向かっているということもないんです。

今日はちょっと調子悪いな? と思えば、つぎの日は何でもない。
それどころか朝は調子悪かったけど、午後は大丈夫。
また、昼間は大丈夫だったのに、夕方から調子悪くなって、つぎの日の朝は何でもないとか。

はっきり、この薬を飲んだからとか、薬を変えたからとか、薬をやめたからとか、あれを食べたからとか、酒を飲んだからとか因果関係がわからないんです。

あるものを食べたらすぐ下痢をするとか、酒を飲んだとたん出血するとかいうんなら、それをやめればいいわけなんだけど、怖いながらもBBQに参加して肉は食うは、酒は飲むはで翌朝は下痢や出血を覚悟するんだけど、何でもないことのほうが多い。

ひげおじさん
じっさい、最初は繊維のもの、アルコール、油っこいものは良くないと言われて、2年間1滴もアルコールを口にしなかったけど全然よくならなかったよ(^^) 食べものや酒は関係ないなと思った。
さっちゃん
ただ、出血やトイレの回数が多いときなんかは、それ以上悪くならないようにすこし控えるというのは必要かもね!

[薬価] 400mg 1錠 89.1円 (69.8円? )
ジェネリック薬。37.8円。 (約半額)

アサコールは商品名。商品名としては、ペンタサ、リアルダなどがある。

主成分:

メサラジン(Mesalazine)

化学名:5-アミノサリチル酸 (5-amino-salicylic acid)。ペンタサは「ペンタ (5) 」とアミノサリチル酸の頭文字 (ASA) から作られた言葉。
4-アミノサリチル酸の位置異性体。

サリチル酸。ベンゼン環 (亀の甲) にカルボキシル基 (-COOH)とヒドロキシル基 (-OH) が隣同士でくっついている。
ニトロサリチル酸。サリチル酸にニトロ基 (-NO2) がついている。
酸素を水素に置換すると、アミノ基 (-NH2) になって、アミノサリチル酸になる。

4-アミノサリチル酸

パラアミノサリチル酸 (para-amino-salicylic acid)とも呼ばれる。
略してPAS。
アミノ基 (NH2-) とカルボキシル基 (-COOH) がparaの位置にあるからだ。
結核の治療薬として使われましたが、潰瘍性大腸炎などの炎症にも効果があることがわかり1940年代から使われるようになった。

核内因子κB (NF-κB)を抑制する。またフリーラジカル (活性酸素など) を除去する。

核内因子κB (nuclear factor-kappa B)  (NF-κB)

ストレスサイトカイン、紫外線などの刺激で活性化される。
免疫反応で中心的役割を果たす。
転写因子。

炎症。細胞増殖、アポトーシス (細胞の自殺) にかかわる。
制御不良だとクローン病、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患を引き起こす。
悪性腫瘍ではNF-κBが恒常的に活性化している。

サイトカイン(cytokine)

免疫調節因子
免疫応答、炎症、外傷などに影響する。

cyto-は「細胞」、kine-は「運動」を意味する。ギリシア語から。

サイトカインにふくまれるもの。
ケモカイン、インターフェロン、インターロイキン、リンホカイン、腫瘍壊死因子

腫瘍壊死因子。TNF-α (Tumor Necrosis Factor)

その名のとおり、腫瘍 (ガン細胞など) を攻撃し出血させて壊死させる。
ところがこれが正常の腸の細胞を攻撃して炎症や出血を起こすのではないかと言われている。
それで現れたのが「抗TNF-α」。
TNF-αの過剰な働きをおさえて炎症を抑えるのが目的だが、大腸炎だけに都合よく働くわけではない。
当然、副作用として体全体の免疫能力を抑えてしまい、感染症にかかりやすくなるという悪影響がある。

TNF-αはほんらい体を守るためにあるのであり、一部の悪徳警官を排除するために警官の数を減らしたら、泥棒が増えたというような笑えない副作用がある。
大腸炎を取るのか、感染症を取るのかという、どちらにしてもありがたくない選択をしなければならない。

結局、「比較の問題」で、大腸炎による障害が大きすぎるのであれば多少の感染症には目をつぶるしかないということだ。
もちろんそこまで重症でなければ感染症にかかるリスクをみずから負う必要はない。

 (ウィキペディアより抜粋。加筆)

ひげおじさん
これらのことから、潰瘍性大腸炎なんかの炎症性の病気はアレルギー体質と大いに関係があると思うんじゃよ!

自己免疫性の病気

ほんらい自分の体を守るための免疫システムが自分の正常な細胞を攻撃してしまう。
体の表面に出る、アトピーや、湿疹、じんましん、花粉症、アナフィラキシー。
腸も体の内側の「表皮」なので同じだと思います。

じっさい、腸の具合が悪いときは、肌荒れ、ひび割れ、掻痒、じんましん、アトピー性皮膚炎、湿疹、かぶれ、ありとあらゆる皮膚の異常が出て、しかもいつまでも治りません。

皮膚科に行くと、それを治すのもステロイド (副腎皮質ホルモン) 剤なんですよね(^_^;)

マイザー軟膏
外用合成副腎皮質ホルモン剤

マイザー軟膏

 

ロコイド

顔や首に使います。
どれがどれかわからなくなるので顔の絵を書いてます😄

アンテベート

体全体に使います。

リンデロン坐剤 (座薬)

rinderon リンデロン

rinderon リンデロン。坐剤。点眼薬にもリンデロンがありました。合成副腎皮質ホルモン剤。ベタメタゾン。

リンデロンA

これは皮膚用の塗り薬です。
弱めなので目のまわりに使います。
目薬 (点眼薬) にも使われます。

ひげおじさん
ストロイド漬けじゃのう💦
さっちゃん
おいしそうねლ(´ڡ`ლ)

亜鉛。2019年9月9日

zinc 亜鉛

皮膚科のお医者さんに亜鉛を摂るようにいわれました。
もちろん食品から摂るのがいちばんなんだけど、牡蠣、レバー、チーズと苦手なものばかり💦
🐮牛肉がいいようです。
なぜ、🐷豚や、🐔鳥ではダメなのかはわかりません。

亜鉛はタンパク質の合成や免疫機能に欠かせないものなので、まさにおじさんに足りないものかもしれません。
たしかに牡蠣、レバー、チーズは嫌いだけど、肉や魚、野菜もまんべんなく食べているのでそんなに偏食はありません。
タバコもむかしから吸ったことがありません。
酒もほどほどです。

カップラーメンとコンビニ弁当ばかりで、酒、タバコをやっても健康な人は健康です。

鶏が先か、卵が先かわかりません。
腸が炎症を起こしていて吸収が悪いから亜鉛が吸収できないのか、亜鉛が不足するから腸や皮膚の炎症や傷がいつまでも治らないのか、悪循環に陥っているのかもしれないけど、どうせ効かない薬を7年も飲みつづけているのだらか、ちょっと試してみます。

プロクトセディル軟膏。2018年6月15日

痔の薬。

プロクトセディル軟膏

潰瘍性大腸炎になると頻繁にトイレに行くので痔になりやすいです。
いわゆる痔ではなくても、直腸や肛門が疲弊し、炎症を起こしたり出血したりするのも当然です。
また、出口付近が炎症を起こしているとちょっとした刺激でも便意をもよおしてしまいます。
そして、またトイレに行く。
悪循環です。

プロクトセディル軟膏2

EAファーマ株式会社
proctsedyl

主成分:
ヒドロコルチゾン (副腎皮質ホルモン剤)
フラジオマイシン硫酸塩
ジブカイン塩酸塩
エスクロシド 1g

剤形:黄白色の軟こう剤

薬価:22.10円

リンデロン座薬と併用します。

座薬は乾いた状態だとはいりません。
体温で表面が溶けてくるというけど、なかなか溶けないし、溶けたら溶けたで手やお尻のまわりがベタベタになります。

ワセリンを座薬に塗るとはいりやすいですが、この軟膏を塗ると一瞬ではいって出てくることもありません!

座薬の功罪

患部に直接、薬を触れさせることができるのでそのことに関しては効果がありそうですが、問題は座薬を入れるとすぐトイレに行きたくなってしまうことです。
それもそのはず。
人は出口近くに物がたまってくると「そろそろ出してよ」と信号を送ってきます。
出口に無理やり物を押し込むのですから入れるのも大変だし、すぐ出そうとします。

また、座薬を入れるときにも少なからず傷がつきます。
座薬を入れることで本当なら行かなくいいはずのトイレに行くので余計、直腸、肛門に負担がかかります。
しかも、1回ですまない。何度も行きたくなる。

せっかく苦労して入れたのに、10分くらいで出てしまったときの妙な罪悪感と挫折感(^^)

なんとか座薬を入れてもすぐ立ち上がると重力で下がってくるので出てきてしまいます。
落ち着くまで最低30分くらいは横になっていないといけません。
その間、何もできません。
おじさんはそれほど暇ではありません。
昼間は会社、帰ってきたら家事をしなければなりません。
ブログも書かなきゃいけないし(^_^;)

ステロイド

Synthetic Corticosteroid シンセティック・コルチコステロイド

合成・副腎皮質ホルモンという意味です。

エレンタール

胃瘻にも使える経腸栄養剤です。

おなかがゆるくなります。
お医者さんはそのことを説明しないし、こちらが訴えても固形物は炎症を起こして傷ついた腸にはよくないの一点張りです。

製薬会社のページを見ると、主な副作用のトップに「下痢」があげられています。

浸透圧の問題などという意見もありますが、単純に固形物、繊維を取らずに水物ばかり飲んでいれば、まとめるものがないので便がゆるくなるのは当たり前ですね。

入院したときは、朝晩、600ccずつエレンタールを飲まされました。
はっきり言って、まずいです。
強いて言うなら、「人の汗」を飲んでる感じ。

そして、固形物を取らないのでお腹がゆるくなり、何度もトイレに行きます。
そして、出るのは当然、軟便です。
だって、水しか飲んでないんだから。

そして、下痢だからまだ治ってないと言われて、入院を続けさせられるのです。

ひげおじさん
ここで謎かけをしよう!
さっちゃん
いいわよ!
ひげおじさん
「潰瘍性大腸炎の薬」とかけて何と解く?
さっちゃん
あげましょ!
ひげおじさん
それをもらうってえと、「冬の道路」と解く。
さっちゃん
その心は?
ひげおじさん
「朝、凍る」なんちってね(^^)
さっちゃん
ちぇっ! ダジャレかよ(^^)

潰瘍性大腸炎 ~ 発症の経緯。難病指定

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