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「潰瘍性大腸炎」「よかったこと」「いやなこと」「QOLの低下」
潰瘍性大腸炎になって良かったこと
入院して2日間の絶食。
最初の食事が「重湯」…
はじめて「固形の米粒」がお粥の中に何粒かはいっていたときの嬉しかったこと(^^)
その後もふつうの食事になるまではずいぶん時間がかかり、それまではやわらかくて消化のいいものが少しだけ。
味もほとんどついてない。
すぐ食べ終わってしまうので、できるだけゆっくり、できるだけ長く口の中にとどめ、ひとつひとつ味わいながら食べました。
潰瘍性大腸炎になっていやなこと
QOLの低下
Quality of Life。生活の質。
食べたいものが食べられないとか、行動にさまざまな制限があったりして、人生・生活が楽しくなくなる。
たくさんあるけど、上に書いたことに反して
食べたいものがなくなった!
正確にいうと
食べられるものが減った!
これが「血便」が出ることよりイヤですね。
出血が多少あっても、トイレに行く回数が極端に多くなければ (生活に支障がない程度) ならあまり気になりませんが、食べることに「抵抗」があるんです。
あれがいけなかったのか?
ちょっとおなかの具合が悪くなると、その前に食べたものを思い出します。
「ごぼうがいけなかったのか? 」
「カレーがいけなかったのか? 」
「食べすぎたかな? いや、そんなに食べ過ぎというほどではないよな」
「コショウはやっぱり使わないほうがいいのかな? 」
とにかくおなかに良くないといわれている食べもののことを考えてしまいます。
これ食べて大丈夫か?
スーパーのお惣菜コーナーに行って、今日は煮物でも買うか、と思い手を伸ばすとそこには
ごぼうさんや、レンコンさんや、タケノコさんが顔を出してます。
手を引っこめてしまいます。
潰瘍性大腸炎 ~ 食事制限。でも食べたほうがいい!
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