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「カスタマーレビュー」「アマゾン」「ビデオ」「改竄」
アマゾン・プライム・ビデオの評価は操作されてる!
まあ、今さらでもないですがおじさんの実体験から書きます。
テレビを捨てたので最近はアマゾン・プライム・ビデオを見る機会が多くなりました。
あまり期待はせずに。
低い評価のものもありますが、人の好みはまちまちなので必ずしも悪いとはかぎりません。
もちろん世間の評価がよくても、自分にとってはくだらないものもあります。
評価とコメント
いわゆる「カスタマーレビュー」というやつですね。
人は悪い評価は書くけど、いい評価は書かない
一般的に人は「悪い」ことは突っつくけど、「良い」「ふつう」のときは「それが当たりまえ」だと思うので「何もしません」
SNSなどで炎上といっても書き込むのは3%の人間で、あとの97%の人は何もしないというデータもあります。
だけど、悪い評判だけが書き込まれるので、見た目はほとんどの人が悪い評価をしていると受け取られてしまいます。
なので、おじさんは「いいものはいい」と言ったり、書いたりします。
カスタマーレビュー
感想を書くとこんなメールが来ます。

悪い評価は揉み消される!
はじめはレビューを送信してから2~3日経ってから、「ありがとうございましたメール」が来ました。
わりと高い星4~5の評価だと、30分後にはメールが来るようになりました。
投稿したとたんメールが来ることもあります!
ところが、星1コで「ひどい!」というような内容だと時間がかかったり、「なしのつぶて」だったりします。
もちろんおじさんは節度があるので放送禁止用語や2チャンネラーみたいな言葉や文章は書きません。
しかし、「なかったことにされる」ことがあります。
いい評価だけ載せる!
公平ではないですね。
そもそも映画はamazonが作っているものではないのでamazonは中立の立場であるはずですがそうでもないようです。
「アマゾン・プライム・ビデオってくだらないよね」という評判が立つのを恐れているんですね。
ビデオだけではない
こりゃもう、ビデオだけでなく、一般の商品もおなじです。
悪い評価がまったくないとそれはそれで怪しいので適度に載せていますが、かなりの数は揉み消されています。
上にも書いたけど、
満足した人は何もしない。
不満な人だけが文句を書く。
のが人の常なので、ふつうは悪評のほうが多いのです。
それでふつうなのです。
商品レビューがもみ消された実例

この机を買ったらネジを固定する本体の方のナットに相当する部品が一部ありませんでした。
しかもプラスチック製です。
アマゾンに報告したら、返品か、代替品を送るとのこと。
いや、ほとんど組み立て終わったこの机をまたバラして梱包して送り返すのにどれだけ手間と労力がかかると思っているのか?
ナットだけ送るように頼んだらそれはできないとのこと。
強度的にはなくても済む場所だけど、ほんらい有るべきものがないのでいい訳がない。
レビューに写真付きで書いたら、アマゾンではなくそのショップから返事が来ました。
それが「部品を送るか、一部返金かどちらか選べ」というもの。
ほんらいあるべき部品を送るのは当たりまえのこと。
その上で、謝罪し、お詫びとして一部返金すべし。
それを書いたら、手のひらを返したように「部品も送るし、一部返金もします」とのこと。
相手の様子を見て態度を変えたんですね。
ほぼ組み立て終わったときに部品がないことに気がついたときの落胆、困惑、物理的、精神的な被害。
メール?のやり取りの手間と時間。
それを考えたら安すぎる金額だけどダメ元だったんで「ないよりはマシ」というレベルで応じました。
ただ、欠落している部品を送って、一部返金しても、「部品がなかった」ことは事実です。
お金をもらったからって「その事実をなかったこと」にはしません。
アマゾンはレビューを求めてくる
アマゾンで買い物したり、ビデオを見たりすると、かってに過去に買い物したものが表示されてしつこく「レビューを書くように」求めてきます。
じゃあ、いくつか書いてやろうかと書いていると、終わったはずのこの机が「レビューされないまま」表示されているではないですか!
アマゾンのレビューは、使ううちに書き直しできるようになっていて、すでにレビューしたものなら過去の自分の星の数と、コメントが表示されます。
でも、これは真っ白でした。
いっしょに貼りつけた写真も消えていました。
そして、書き直したところアマゾンから上のような返事が来ました。
自分に都合の悪いレビューは載せない
こうしてアマゾンやメーカーに不都合なレビューは載せないことで、いいレビューのほうが多くなります。
アマゾンをつついても埒が明かないので、ここに書きました。
書き換えはカンタン
おかしなことに1度レビューが公開されると、のちの編集・追記はカンタンにできてしまいます。
まあ、そこまでしてレビューを書きたいものもあまりないけど、とくに否定的なことを書くときは最初はカンタンに当たり障りのないことを書いて、公開されてから書き加えればいいです。
肯定的なレビューと批判的なレビューの定義が不明
すべてのレビューがこのどちらかに振り分けられます。
しかし、じっさいには100%満足している人なんてめずらしくて、ちょっと難点もあるけど5段階評価なら4.8はないから5をつけます。
まあ、これなら肯定的なレビューに入れてまちがいないでしょう。
でも、星3でいいところと、悪いところを書いているのに、アマゾンの判断で肯定的に入れられたり、批判的に入れられたりします。
ほかの人のレビューを読んでも「何でこれが肯定的なレビューなの?」ということがよくあります。
逆もまたしかり。
批判的な内容なのにもかかわらず、肯定的に入れておけば肯定的なレビューの数が増えるから
明らかなサクラ
人の好みは人それぞれなので評価が分かれるのはわかりますが、おじさんが見てかぎりなくつまらなくて退屈だった映画に星5しかついてないことがあります。
いや、2とか3とかもあってもいいでしょう。
明らかにサクラです。
これをアマゾンがやっているのか、それとも映画製作側のだれかがやっているのかはわかりません。
レビューの数が少ないときはしばしばこういう明らかに操作された偏った評価が多いです。
そして、かならず星5です
もしおじさんがサクラをつかうなら、3や4、そしてすこし1と2を入れてもっともらしくします。
高評価は30秒後に反映させて、低評価は1週間以上掲載を遅らせる。
さすがに視聴者の数が増えてくるとサクラにも限界があるので評価は分かれてきます。
レビュー数がすくないときはまず参考にならないと思っていたほうがいいでしょう。
これはサクラがいなくても統計学上偏りがありますが、輪をかけて操作されています。
統計の罠
四捨五入
星5の評価のビデオや製品があるけど、全員が5をつけることなんてあるの!?
内訳を見ると、4も3も2も1もあって平均すると4.8くらいなんだけど星はそこまで細かく表示しないので5になってしまいます。
というか、そうしているのか。
平均
あくまで平均なので、全体の評価が3でも内訳は5が1人、1が1人のこともあります。
1人しかレビューしてなくても
100%星5のこともあるんだけど、レビューしてる人が1人しかいません
地球には74億人いるのに、たった1人の評価で全体の評価としてはいけません。
ぜんぶ見終わらないとレビューできない
正確には全部ではないんだけど、見はじめてすぐ、あまりにもくだらないので星1つのレビューを書こうとすると拒否されます。
そりゃまあ、ぜんぶ見ないと完璧な評価はできないですね。
でも、だいたい30分経って何も進展がないドラマや映画はその先2時間かけて最後まで見ても何も起きません
視聴時間の何%なのか、何分なのかわからないけど、だんだん厳しくなってきて1時間見てもレビューはできません。
アマゾンは隠しカメラで視聴者を見ているわけではないので、見ていなくてもビデオが上映されていれば「見ている」ことになります。
テレビの視聴率もそうですね。
猫が見てても、だれも見てなくてもテレビのスイッチがはいっていれば「見ている」ことになっています。
くだらないと思った人はレビューできない
ここで偏りが生じます。
あまりにもくだらないと思った人は途中で見るのをやめます。
この人たちはレビューできません。
したがって「低い評価」が必然的に排除されます。
よって、全体の評価は実質より高くなるに決まっています
けっきょく自分で確かめるしかない
何でもそうですが、自分でじっさいに経験しないと何もわかりません。
ビデオにしても、商品にしても。
ただ、世の中の趨勢はあくまで目安として参考になるかもしれません。
あくまで目安です。
おじさんのブログのコンセプトでもある
やってみよう!やってみないとわからない!
です。
低評価の作品の中に自分にとっての宝があるかもしれない。
ああ、やっぱりくだらなかったと思うこともあるけど。
それにしてもアマゾンさん。
もうすこし公明正大にやってほしいですね。
ほかにも胡散臭いことがある
星だけつけることはできません。
かならず何か感想を書かないと送信できません。
にもかかわらず、星の数とレビューの数は合いません。
つまり、感想なしの星だけが多々あるということです。
内容が公序良俗に反するので削除されたのでしょうか?
でもそれで星だけ残しますかね。
そのようなレビューは星ごと削除されるはずですが。
どうなんですか?
アマゾンさん。
エラー
見終わってレビューをしようとするとかならずエラーが出ます。
F5を押してリフレッシュするとできるようになります。
どうでもいけど。

