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自己紹介
日本人の自己紹介って、
名前、年齢、職業、住んでいるところ、既婚か否か、子どもは何人、趣味くらいですね。
聞いたほうもそれでその人がわかったつもりになります。
日本では結婚してないと
「異性に対して魅力がないんだろう」とか、
「独身で遊びたいから結婚しなんじゃないの」とか、
かってに決めつけます。
その人を呼ぶのに「おい!」よりは名前で呼んだほうがいいので名前くらいは知っていたほうがいいです。
名前があるのに「おい!」って呼ぶ上司、嫌ですねえ。
「いいかげんに名前おぼえろよ!」といいたいです。
わたしは「おい!」と呼ばれたときは返事をしないことにしています😄
あっ、また話がそれた。
その人の行いを見よ!
これはお経に書いてあるブッダの言葉です。
また話がそれます。
その人の名前が何であるか?どこから来たか?家柄はどうか?過去の実績や肩書は何か?
そんなことはどうでもいいじゃないか。
ただその人の行いを見よ。
いまのその人の行動を見れば、その人のことはわかる。
とブッダは言っています。
むかしオリンピックで金メダルを取ったことよりも、その人が社長であるかよりも、いまその人が何を考えそれを元にどういう行動をしているか。
大事なのはそれだけ。
人に知ってもらうために
とはいうものの、はじめて会ったばかりではふだんの行動は見せられないので何か言いましょう。
一般的な自己紹介でいちばん大事なのは「趣味」ですね。
家族構成や、肩書よりも、その人が「何が好きで、何を大事にしていて、何をしているか」がその人を如実に物語っています。
会社の仕事の話をするよりも、その人が人生で大切にしていることや、興味を持っていることを話すほうがその人の「なり」がわかります。
生徒からの質問
話をするきっかけとして、どこに住んでるの?ということはわたしも聞きます。
生徒も聞いてきます。
しかし、ここから先が日本人とちがう。
有名な場所、観光名所はどこですか?
生徒が住んでいるところのリサーチばかりしていたけど、生徒は日本語だけでなく、日本に興味があります。
生徒に日本語を教えるのが仕事だけど、自分が住んでいる地域や日本のことも勉強しておきましょう。
とくに観光名所などは画面共有して景色を見せながら説明すれば、生徒も喜んで聞いてくれます。
おすすめの方法として自分の地域の観光パンフレットを手に入れておきましょう。
見せるときはネットの画像のほうがいいけど、自分が把握しておくには紙の地図を持っていたほうがいいです。
地域の行事、祭り
夏祭りや盆踊り、お花見なども話の材料になります。
生まれたときからそこに住んでいると珍しくもないことも、外から見れば新鮮であることも多いです。
じっさいに行くこと
ええこと言やあ (いいこと言えば。欲を言えば) じっさいに自分でその場所に行って、行事に参加してみましょう。
ネットで調べるのとはちがう情報が得られます。
その場所の空気、匂い、温度、湿度などを感じます。
人口、面積
さらには先生が住んでいるところの人口や面積まで聞いてきます!
これくらいは簡単に調べられるので事前に調べておきましょう。
ちなみにおじさんの住んでる岡山県真庭市はシンガポールより広いです。
でも、人口は真庭市が4万人強、シンガポールは500万人以上です!
ただ数字を暗記するよりこのほうがインパクトあるでしょう!
わたしは日本語教師をしています
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表示名はToshiです。