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「黒板」「下駄箱」「筆入れ、筆箱」「信号」「青」
黒くないのに黒板?
もとは「黒かった」!
ただそれだけです(^^)
最近はレトロな雰囲気をもとめて昔ながらの「真っ黒な」黒板がオシャレなカフェなどの前においてあります。
緑色に変わった理由については、「黒地に白いチョークだと目によくないから」と言われていますが、これも定かではありません。
ワードプレスの管理画面とか、サイトでも黒地に白文字という配色が見られるけど、おじさんは目が疲れるので白地に黒文字に直します。
黒地に白文字のサイトはすぐ閉じます(^^)
それから最近、気になるのが、文字の色がどんどん薄くなっていくことです。
これはじっさい真っ白な背景に真っ黒な文字だとコントラストが強すぎて目が疲れるということらしいですが、まるで薄墨のごとくかぎりなく白に近い灰色に変わっていってとても見にくいです。
こういうページもすぐ閉じます。
なにごとにも限度というものがありますよね。
信号は青?
信号は「緑」だよね?
ネットでは「むかしは寒色は青と言った」というもっともらしい書き込みが、おそらく他人のサイトの「コピペのコピペ」で流布していますが、それは何時代の話でしょうか?
当初は法律上「緑信号」だったけど、一般庶民が「青」というので「青」に変えられたようです。
寒色すべてが青というのはいいすぎだけど、「青葉」「青菜」など植物の緑を青というのは日本人として不思議ではありません。
ただし
ほんとに青かった!
おじさんが子どものころはほんとに「真っ青な」信号がありました。
もっともらしさを好む
人は「〇〇論」とか「△△の法則」とか「××博士」とかいう名称に弱く、そのほうがありがたい感じがして肩書やもっともらしさを信じる傾向があります。
さらに〇〇や××の部分はカタカナだと、いともたやすく、無条件で鵜呑みにしてしまいます。
「アメリカ、コロラド州にあるパームデール・ナショナル・リサーチセンターの主任研究員であるデイビッド・ワトソン博士によると…」という枕詞をつければほぼ100%の人がそのあとに言うことを何の疑いもなく信じこんでしまいます。
上に書いた名前は実在しません(^^)
ほんとに「青い」信号の画像を探してるんだけど見つかりません。
お持ちのかたはよろしければ提供してください。
他にも
下駄箱
さすがに今は使わなくなったんでしょうか?
おじさんが子どものころはこう呼ばれていました。
それなのに「下駄履き禁止」という張り紙がしてあったりしました(^^)
いまは「シューズボックス」とでも言うんでしょうか。
それなら「靴箱」でいいと思いますが。
筆入れ、筆箱
筆なんか使わなくなってい久しいのにこう呼ばれていました。
いまは「ペンケース」
なんでもカタカナ英語にしてしまうんですね。
「シューズボックスにペンケースを入れないようにとホワイトボードに書いてあります」とか。
日本語あやうし!