Beatles is? are? 単数、複数?~ 日本人にはわかりにくい感覚!

「単数」「複数」「グループ」

バンドやグループは単数形?複数形?

そもそも日本語には単数、複数がないのでわかりませんが、グループは「1つのかたまり」という認識ですよね。

だから、英文にしたら「is」をつかうのがふつうでしょう。

バンド、グループ名なのに複数形?

でも英語では「複数」あつかいです!

それぞれウィキペディアの英語のページで調べてみました。

ビートルズ

The Beatles were an English rock band formed in Liverpool in 1960.

ビートルズは1960年にリバプールで結成されたイギリスのロックバンドです。

※ Beatlesにsがついているからではありません。
それはつぎのQueenを見ればわかります。

クイーン

Queen are a British rock band formed in London in 1970.

クイーンは1970年にロンドンで結成されたイギリスのロックバンドです。

aとthe

「複数あつかい」にもかかわらず、奇妙なことにどちらもうしろに「a/an」がついてます。

aは、特定できないもの、会話にはじめて出てきたもので、その名も「不定冠詞」と習いました。
theは、特定できるもの、会話に出てきたので既知のもの、世界に1つしかないもの (例:the earth) などで「定冠詞」と習いました。

音楽に興味がなくてもビートルズを知らない人はいないはずです。

でも、the rock bandではなく、a rock bandになっています。

このへんは理屈でなく「英語ではこういうものだ」と無条件降伏しましょう💦

EnglishとBritish

厳密なものではありませんが、おもにこのように使い分けされます。

English 個々の「イギリス人」を指す。
<anglo- アングロ

British 国として「イギリス」を指す。
<Britain ブリテン

アングロ・サクソンとブリトン人 ~ 英語とゲルマン語 (ドイツ語) の関係

areとwere (現在と過去) 

ビートルズのほうが「were」と過去形になっているのはすでに活動を終え、バンドが現在、存在しないからです。

「were」だけど日本語では「でした」とはいいません。

歴史上の人物でも「徳川家康は江戸幕府を開いた将軍です」のようにいいます。
「将軍でした」とはいいません。
また、「です」をつけずに「将軍」のように「体言止め」する場合もあります。

クイーンはいまでも活動してるんですね。
すごい!

Beatlesでbeetle (カブトムシ) ではありません。

beat musicとbeetleから作ったことばだそうです。

さらにBeatleというとビートルズのメンバーの1人になります。
ああ、ややこしや~。

1かたまりを複数あつかいするもの

group (グループ) 

A group of boys are playing in the park.

少年のグループが公園で遊んでいる。

直前の名詞がboysと複数形なのでareになるのがふつう。

There is a group of boys playing in the park.

a groupと単数形につながるのでisになる。

ただ、上の「Queen are a…」という接続もあるので絶対ではありません。

is, areどちらもあり!

それぞれisとareを入れ替えてもまちがいではない。

A group of boys is playing in the park.

There are a group of boys playing in the park.

ただ英語のネイティブはそんなことは考えてしゃべってないでしょう。
生まれたときから親やまわりの大人がそのようにいってたから「自然に」「無意識に」そう話す。

team (チーム) 

チームという塊として見るときはis。
構成員を意識するときはare。

Our team is one of the best around here.

われわれのチームはこのあたりでは最強だ。

グループとしてではなく、所属している一人ひとりに焦点を当てる

The team are driving to the ball park in their own cars.

チームのメンバーはそれぞれ自分の車で球場入りしている。

areとtheirが呼応しています。

チームを塊として、複数のチームがあるときはteams

We have sports teams in our company.

我社にはスポーツチームが (いくつか、複数) あります。

またイギリスではare, アメリカではisの傾向があります。

出典:ジーニアス英和大辞典、Wikipedia (English)

さっちゃん
英語むずかしいわ!
ひげおじさん
こういうのは理屈よりこの形でおぼえてしまったほうがいいよ!
クマ
気がついてないだけで日本語にも外人から見たら「変な言い回しや使いかた」がけっこうあるんだよね!
ひげおじさん
「お湯を沸かす」とかね。外人からは「水を沸かしたらお湯になるんじゃないの?」と言われたりする😄
さっちゃん
あっ!きのう「鍋を食べた」なんてのもあるわね!

英語 ~ 一覧

<Sponsored Link>

おじさんオススメの記事

飛行機はなぜ飛ぶか? ~「迎え角」と「コアンダ効果」

注目の記事

「右・左・右」はまちがい! 人は左から来た車に はねられる! 当たり前です!

話題の記事

シャンプーが水っぽくなるのはなぜ? (図解)

人気の記事

相手がえらんだカード (トランプ) を当てる! (カードマジック15枚)

<Sponsored Link>




<Sponsored Link>




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です