「が」⇔「の」名詞修飾節
「名詞修飾節」「が」「の」 名詞修飾節 文字どおり「名詞」を「修飾する」節です。 それ自体、主語と述語を持ち独立した文章になれるものです。 後ろの名詞を説明します。 例: 父がパソコンを買ってくれた。 →そのパソコンが壊…
「名詞修飾節」「が」「の」 名詞修飾節 文字どおり「名詞」を「修飾する」節です。 それ自体、主語と述語を持ち独立した文章になれるものです。 後ろの名詞を説明します。 例: 父がパソコンを買ってくれた。 →そのパソコンが壊…
「日本語」「拍」「切る」 はじめに これはどの言語がすぐれているかという話ではありません。 それぞれの言語の特徴を理解することで文法も発音も格段に向上します。 彼を知り己を知れば百戦殆からず。 外国語を学ぶとき、母語の特…
「ようがない」「ようもない」 方法がない。不可能。 使いかたと意味を説明するのは造作もありません。 問題は品詞・活用・接続・助詞が少々厄介なんです。 動詞の連用形+ようがない / ようもない 例文 それは天賦の才能としか…
「い形容詞」「えい」 い形容詞の語尾 い形容詞というとおり「い」で終わるのですが、その直前の母音と合わせると「えい (ei)」だけ存在しないことがわかりました。 ai 硬い。うまい。暗い。 ii 大きい。おいしい。美しい…
「し」「ひ」「ちがい」 江戸っ子は「し」と「ひ」の区別ができないなどともうします。 「し」と「ひ」 音声学的に見てみましょう。 どちらも口蓋音で、調音点も近く、調音法はおなじ摩擦音です。 調音点とは舌の位置、調音法は舌を…
「ニコイチ」「熟語」 はじめに おなじ読みと、そもそも語源もおなじなのに、じつに多くの漢字を使い分けさせられます。 たとえば収める、納める、修める、治める。 でも、やまとことばは「おさめる」の1つで意味も1つです。 大意…
「女房詞」 女房詞 (にょうぼうことば) 女房 「房」は「部屋」のこと。 右心房とか独房とかいいますね😅 もともとは宮中 (とりわけ皇居) に仕える女官の部屋のことです。 室町初期ごろから女房がつかうよう…
「五七五七七」「フット」「2拍」 七五調 こんな言葉があるくらい5と7の組み合わせは日本人にとってリズミカルで心地よいです。 でも変ですね。 5も7も素数だし、ものすごくリズム取りにくそう。 たまに5拍子とか7拍子なんて…
「間 (あいだ) に」「うちに」 はじめに 日本語教師をやっていると、外国人生徒はいろんなまちがいをしますが、中でも気になるトップクラスの言葉が「あいだに」です。 かれらはとてもよくこの言葉をつかいます。 日本人はほとん…
「自動詞」「他動詞」「使役」「受身」 自動詞と他動詞に何か法則はないかと調べはじめたら想像以上に日本語は複雑怪奇であることがわかりました。 すべてがまとまってから公開しようとするとおじさんはすでにこの世にいないかもしれな…