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「タント」「スローパー」「トランポ」「福祉車両」
2023年3月 購入
18年連れ添って体の一部と化していたMR2が引退し、後継としてバイクが積める車にしました。
走行距離 119022km
約12万キロ。
コミコミで40万円。
相変わらず古い車しか買えません😅
2011年製造。
2012年初年度登録。
11年物。
つぎの車検が終わると13年経つので、またアホな国の政策によって15%余計に税金が取られます。
承知之助です。
それでも軽自動車なので1万円くらい。
MR2のときは45400円取られてましたから。
車を作るのも、解体するのもエネルギーが必要で二酸化炭素をふくめ環境に悪い物質がたくさん出ます。
それを単に古い車というだけで「環境負荷が大きい」というとんでもない屁理屈で酷税をかけます。
要するに古い車を捨ててどんどん新しい車を買え、ということです。
何がエコなもんか。
おまけにリサイクル料と称して金を取り、リサイクル協会をつくって役人の天下り先とする。
いやはや昔から洋の東西を問わず役人は腐っとる。
そしてこれから先も。
おじさんは鉄屑となり環境に多大な負荷をかけるはずだった車を引き取り乗ってあげてるんです。
中古車を買う人にこそ、環境協力報奨金を払うべきです。
真面目にそう思ってます。
何でも使い捨てで次から次へ新しいものを買う人にエコ減税なんてふざけるにも程があります。
と愚痴はこのくらいにしといて
外観
エンジンルーム
よくこの狭い空間に詰め込みましたね。
MR2と比較したらいけないけど。
吸気口
タイラップで応急処置をしてありますが納車のときはちゃんと直してくれました。
ただそもそも設計強度が足りないんでしょう。
そのうちまた取り付け部分が壊れるそうです。
まあそうしたらおじさんもこのようにタイラップで永遠処置とします。
バッテリー M-42
ふつうは40B19Lなどという規格なのだが、タント?アイドリングストップ車?の規格はM-24というわからない規格。
寸法としては高さ200mm、長さ (奥行き) 190mm、幅125mm。
端子はL (+端子を手前にすると左に端子が来るという意味) 。
またISS (宇宙ステーションか!) という表記もあり、これはアイドリングストップ車のこと。
わからないからアイドリングストップ車と書いてくれ。
今の時代、べつに手書きじゃないんだからそれでいいだろう。
それか表の一覧の上でも下でもいいから書いておけ!
ISSでみんなわかるんだろうか?
また充電制御車というのもある😮
バッテリー電圧
始動前:12.5
始動後:14.5 (徐々に上がり14.5で安定)
停止直後:12.8V
ちょっと低い気がする。
だいたい発電中は14Vくらいで、停止直後なら13V以上はあるものだけど。
表示は2022年3月。
エコアイドルのものは充放電に強いバッテリーを買うこと。
エンジンがかからなくなる 2023-06-10
バッテリー上がり?
エンジンがかからなかった。
乗らなかったのは1日だけ。
おととい帰ってきて、1日置いて、今日の夕方、力なくセルが回ったもののキュルキュル言うだけでかからなかった。
電圧は12.5Vある。
低めだけどけっして上がっているレベルではない。
でもセルが元気良く回らない。
べつに用はなかったので充電した。
つなぐと「要充電」のレベル。
3時間ほどで充電完了になった。
13.1V。
エコアイドルは使わないほうがいいと思う。
というか住んでいるところにほとんど信号がなく、一時停止で一々エンジンが止まるのはめんどくさいし、エンジンにもバッテリーにもよくないのでOFFにしているんだが…
新しいの買うか。
ちなみに液面を見るとき容器が白なので中の透明な液体は見えない。
懐中電灯を当てると白く光ってかえって見えない。
こういうときは反対側から光を当てると、影で液面が見える。
2023-06-12 新品を買う
13.1V大丈夫だろうと思って始動はしなかった。
かけて走らないですぐ止めるのもかえってよくないと思って。
一晩明けたら12.6Vに下がっていた。
でもけっして上がっているレベルではない。
かからなかった😅
セルは回るけどかからない。
電圧は11V台まで一気に降下。
また充電器つないで要充電から緑の充電完了になったところで回したがかからない。
つないだまま回してみたが、1度回すと要充電にもどっている。
バッテリーが死んでいるということだ。
BOSCHのバッテリー
特殊なバッテリーなのでホームセンターにはなく、気が進まないがオートバックスに電話すると、あるというので背に腹は代えられないので買いに行った。
ちなみに近くのダイハツの代理店では在庫がなく取り寄せということ。
値段は15000円。
オートバックスでBOSCHの10000円のものを買った。
HTP-M-42/60B20L
34Ah (5時間) 充電電流 3.4A
1年半または3万キロ保証。
amazonでは8000円くらいだが、ネットで買うと外したバッテリーを捨てるのに困る。
引き取るところがあっても手間がかかる。
店頭で買えば、古いバッテリーをただで引き取ってくれる。
また配達が2~3日かかるのでその間、家から出られなくなる。
都会なら問題ないが田舎では死活問題。
ちなみにバッテリーはリュックに入れてバイクで運んだ。
MR2のバッテリーじゃムリだったな。
充電してあるからすぐ使えるとのことだったが、つないだらやはりエンジンがかからない。
セルは回る。
バッテリーじゃないのか?
いちおうインジケーターは緑で良好。
ただ端子電圧は12.6Vと微妙なところ。
オートバックスの店員は充電したらダメと言ってたけど、本体の説明書にはむしろ充電器の説明書にしたがって補充電してくださいと書いてあるので充電することにした。
シールドバッテリーなので急速充電は禁止。
つないだらやはり要充電になる。
電圧が上がってもかからなかったら車病院のお世話になるしかない。
充電中は14Vくらい。
充電完了になったら自動的に電源が切れるのか13.1Vだった。
まったく問題ない。
しかしやはりセルは回るもののエンジンはプスンとも言わない。
点火しない。
何回かセルを回して12.6Vくらいになって諦めた。
兆候は何もなく突然死
ふつうはバッテリーが弱ってくるとセルの回りが鈍くなってきたり、長い時間回さないとかからないなどの兆候があるが、おじさんは通勤でつかっていてほぼ毎日乗っていて、前の日も何の問題もなかったのに、とつぜんかからなくなる。
アイドリングストップは大きなお世話
心配してたことが事実になった。
やはり信号だけでなく、一時停止や右折待ちでいちいちエンジンが止まって、1~2秒でかけ直すというのはバッテリーにもエンジンにもよくない。
何より家に着いて、車を止めたらエンジンが止まるのはいいが、そのあとシフトレバーをPに入れると再始動してしまうという、迷惑千万な機能である。
エコどころかこれで1コ余分にバッテリーというゴミを出してしまったではないか😄
また充電制御車はコンピュータが判断して充電電圧が高くなったと思ったらオルタネーターを止めてしまうらしい。
よさそうだが現実にはバッテリー上がりの要因になっている。
アホか。
おじさんは田舎に住んでいて信号もほとんどなくていつもエコアイドルをOFFにしていたんだけど、前の持ち主が頻繁につかっていてすでにバッテリーが弱っていたのか、バッテリー自体中古屋の人が中古か、安物のバッテリーを取りつけたのかわからない。
バッテリーの日付はまだ1年ちょっとしか経っていない。
不調の原因はエコ運転!?
けっきょくエンジンはかからず車屋さんに引き取りに来てもらいました。
電気系統やコンピュータなどを調べたけど原因がわからず。
何日かしてセルを回したら一発でかかったと😮
アクセル踏め!エンジン回せ!
どこも修理してないし部品も交換してないけどかかるようになったので車をもらい受けに行きました。
そのとき言われたのがこれ。
「おじさんはふだんあまりエンジンを回しませんか?」
「はい。エコ運転をしてます。なるべくアクセルは踏まないようにしています」
「できるだけエンジンを回してください」
「😮」
おとなしい運転の女性 (すべての女性がそうというわけではありません😅) に多い症状だそうです。
あまりアクセルを踏まずにゆっくり走る人。
EGR (Exhaust Gas Recirculation)
排気再循環(はいきさいじゅんかん)
むずかしい理屈はおいといて、要するに完全燃焼させるために排気ガスをすぐに出さずに、「もう1度燃焼室にもどす」システムです。
たしかにそれだけ聞けば、最後の一滴までガソリンが燃えるし、COなどの酸欠の物質もCO2に変わるような魔法のシステムのような感じがします。
二酸化炭素が悪いというけど、一酸化炭素や窒素酸化物はもっと悪いですからね。
名誉のためにいっときますけど二酸化炭素は悪くありません😄
もし悪いというなら、あなたは息をしないでくださいね。
もし吸っても死ぬまで吐かないでください👻
汚い空気を吸い込んでエンジン内が汚れる😄
新鮮な空気ではなくわざわざ燃えそこねた排気ガスをもう1度燃焼室に送り込みます。
その結果、排気ガスがきれいになるどころか現実には、煤やカーボン (おなじものだけど) がかえって増えることになります。
燃え残りのガスをもどすけど、酸素も減ってるから燃えません😂
そしてこの煤 (スラッジ) が燃焼室の中に溜まり、バルブの隙間に付着したりします。
こうなると圧縮は漏れて正常に爆発することはなくなります。
ということでおとなしい運転はやめてエンジンを回すことにしました。
あっ、エンジンを回すというのは、発進や登り坂でしっかりアクセルを踏むということでスピードを出したり、他人を蹴散らすことではないのでそこんとこおまちがいなく。
ちょっと強めにアクセルを踏んでスムーズに加速して、所定のスピードになったらもちろんアクセルをもどして一定のスピードで走ります。
登り坂では回転が上がるのを恐れずしっかりアクセルを踏みます。
何事もほどほどにですからね。
エンジンが悲鳴を上げるほど回してはいけません。
ただ今まで、CVTだからキックダウンしないけど回転が上がらないようにアクセルを控えていた人はすこし意識して強めに踏みましょう。
もちろん燃費は悪くなります😅
でもエンジンがかからなくなるほうが致命的です。
今回、たまたま自宅の前だったからよかったけど、山に出かけて民家もないところでかからなくなったら遭難するかもしれません😂
ISCV (Idle Speed Control Valve)
アイドリングのときにバイパスを通して吸気を調節するバルブ。
こんなものがあるのでこの管やバルブに煤が付着してエンジン不調になる。
アイドリングストップは燃費を悪くし、二酸化炭素もたくさん排出する!
都会で30秒~1分またはそれ以上の信号待ちが頻繁にあるところでは、エンジンが停止することでそのときのガソリン消費と排気ガスは減るかもしれません。
しかし、エンジンをかけるときはアイドリング以上に燃料を食います。
またセルを回すためには電気が必要です。
その電気は空中から魔法のように吸い込んでするんですか?
いえいえ、ガソリンエンジンを回してオルタネーター (発電機) を回して作っています。
アイドリングストップすれば、止まった回数だけセルを回します。
よけいに電気を食います。
充電制御車ではバッテリーがあるていど元気になったら発電をやめるという、これまた良さげなシステムですが、消費したバッテリーを補うためにはその分よけいにオルタネーターを回さなければなりません。
バッテリーを消費していればいつもよりよけいに回ります。
エンジンはただで仕事してません。
オルタネーターを回すためにはよけいにガソリンを食います。
魔法の杖はないんですよ。
無から有は生まれない。
そしてバッテリーとセルモーターの寿命を短くする。
バッテリーは鉛の硫酸漬けです。
とても環境に悪いです😄
エンジン停止前に空吹かし
旧車か😄
煤が溜まってバルブの圧縮漏れにつながるというなら、ふだんエンジンを回すのはもちろん、家に着いて車を降りる前に軽く空吹かししてからエンジンを止めます。
走行中にいきなりエンストということはないので、やはり問題があるとすればエンジンを止めてから再始動するまでの間。
トランポにする
シートを外す
後ろの座席はもともと外れるようにつくってあるので、紐を引っ張るだけで外れます。
助手席
プラスチックのカバーをめくって4カ所ボルトを外します。
3つは14mmで、なぜか左前だけ17mmです。
おじさんは工具を探すのがめんどうなので思いっきり数字を書いてしまいます。
(大きく21と書いたけど17でした😅)
カバーは上にドライバーを刺してめくります。
右前はカバーがありません。
左側は横から。
右側は前後から外せます。
カプラーを外す
なんで助手席に電線がつながっているのか?
助手席の人を痺れさせるため😄
どうやらシートベルトのためらしいです。
写真の白い部分を上にスライドすれば外れます。
プリテンショナー&フォース・リミッター機構付きシートベルト
長ったらしい名前ですね。
pretension
主張。要求。自負。 / 見かけ。外見。かこつけ
(他の力の働く前に) …に張力を与える。
強い衝撃があったときに瞬間的にシートベルトを巻き取る装置。
force limiter
力制限。
ベルトに一定以上の力が加わったときにそれ以上力がかからないようにする機構。
エアバッグ警告灯
カプラーを外すと異常があると判断してエアバッグ警告灯が点いてしまいます。
何でも便利なようでめんどくさい時代になってしまいました。
そもそもMR2にはエアバッグもABSも付いてませんでした。
ふだんはちゃんとシートをつけておきましょう。
使わないからといって、くれぐれも捨てたりしないように。
ヘッドレストもつけておきます。
スロープ
何といっても車椅子用のスロープが絶品です。
ラダーを買う必要もないし、車に乗せる必要もない。
おまけに床が低いのでバイクを乗せるのも楽です。
ドア
運転席、助手席、右後ろすべて90°開きます。
これは乗り降りや荷物の積み込みにとても楽です。
ただ隣の車にぶつけないよう気をつけましょう。
中途半端に開けといて風が吹いてバーンと開くより、最初から目一杯開けといたほうが安全です。
また助手席と左後ろのスライドドアの間にピラーがないので、ここを開けると乗り降りがとても楽だし、腰かけることもできます。
積み込み
後ろ向きに積みます。
こうするとミラーを外さなくても余裕ではいります。
ただスロープがあるとはいえ後ろ向きに積むのはなかなか骨が折れます。
またリアシートの留具の盛り上がりがあるのでそれを乗り越えるのが大変です。
輪止めなどをつかって斜めの登り坂をつけるといいかもしれません。
車をすこし下り坂に向けて停めたほうが積みやすいです。
レンジはPにするのはもちろん、駐車ブレーキもしっかりかけておきましょう。
サイドスタンドは上げた状態で、まず車椅子👨🦽固定用のベルトをかけます。
強い力はないけどとりあえずバイクを立たせておくことができます。
それからタイダウンベルトをかけます。
車椅子固定用のベルト
キーはACC (またはON)
エンジンはかけなくていい。
ていうかかけないほうがいい。
まあ車が動き出すことはないはずだけど。
運転席にある車椅子用制御ボタンを押し込む。
押し込んだ状態がON。
ランプは点かない。
もう1回押すとボタンが出てきてOFF。
前から引っ張るベルト
降車ボタン (ボタンの後ろ側) を押すとランプが点く。
これでベルトが引き出せる。
これをフレームにかけて乗車ボタン (ボタンの前側) を押すとロック。
後ろから引っ張るワイヤ
解除にすると引き出せる。
引っかけたあと、固定にする。
クリアランス 隙間
マフラー
マフラーが運転席のすぐ横になるので何かカバーをかけたほうがいいかも。
ただし燃えない素材で。
マフラーカバー
不燃材のマットを探したらネット通販ではあるけど、ホームセンターには置いてありません。
またアスベストではないにせよ、グラスファイバーやロックウールといったもの。
マスクと手袋がセットになっているくらい皮膚にも肺にもよくありません。
まあ昔FRPの会社で働いていて、1年365日体にグラスファイバーのかけらが刺さっていたし、いつも吸ってただろうな。
よくよく考えたら繊維だから細かくちぎれて刺さるので、固体の塊だったらいいのではないかと思い至りました。
かのスペースシャトルでさえセラミックという名の瀬戸物をつかっているではないですか。
これだ!
たまたま都合よく穴の空いた半分くらいの大きさの瓦が手にはいりました。
これは走り終わったあと帰りだけ付けておきます。
それからマフラーって意外と熱くならないんですね。
TLRだけ?
セローのときはもっと熱くなってた気がする。
床のフック
頭に10と書いてあるけど、
M8の頭が12mmのボルトです。
ホームセンターでアイボルトを買ってきて交換しました。
セキュリティ・アラーム注意!
いやはや余計なお世話です。
おじさん、作業が終わったらあたりはけっこう暗くなっていた。
ドアを閉めてリモコンで施錠すると運転席のパネルに赤いランプが点いている。
今度は何の警告?
そのうち点滅しはじめた。
しかもずっと点滅してる。
一晩中点いてるつもりか?
もういちど開けて閉めてみたがおなじ。
開けると消えるが閉めると点く。
試しにキーを直接ドアに差し込んで開けてみたらとんでもないことに💦
ハザードがピカピカ光ってホーンが何度も鳴り響く。
なんで自分の車に警報鳴らされなきゃならないんだよ😄
しかも予想してなかったので止めかたがわからない。
マニュアルは持っていたけどそういうときに止めかたの場所がすぐ見つかるわけもない。
根拠は何もないがリモコンで閉めたら鳴り止んだ。
ああよかった。
リモコンで開けること
取扱説明書にはしちむずかしい説明が書いてあるけど、要するに
リモコンで開けること
ドアに異物 (🔑も) を差し込むと警報が鳴るということ。
キーで閉めたらセキュリティはかからない
キーで閉めたらキーで開けても警報は鳴らないし、泥棒が針金を差し込んで開けても警報は鳴りません😄
まあ、リモコンで開け閉めすればいいだけのこと。
ただ問題は電池切れでリモコンがつかえなくなったらどうするか?ということ。
ドアを開けたらすぐエンジンをかけること
じっさいにはキーをONにすれば警報は作動しません。
でもややこしいので乗ったらすぐエンジンをかけるとおぼえておけばいいです。
自動ロック機構
ちなみにリモコンで解除してドアを開けないと数秒後には自動的にロックします。
まちがってポケットの中でボタンを押したりすることがあるからですね。
至れり尽くせりです。
エコアイドル
せっかくこの項目を書きましたが、おじさんはエンジンがかからなくなるというトラブルに見舞われ、車屋さんに言われるまでもなく、エンジンかけたら速攻で「アイドリングストップ機能OFF」にしてます😄
いちおう、機能の説明だけしときますねる
アイドリングストップ
デフォルトでこのモードなんだけど条件が揃わないと発動しません。
エンジンかけてすぐはランプは消えています。
エンジンをかけてしばらくして条件が整うと緑色に点灯します。
エンジンが充分温まり、バッテリーの充電状態もよければ自動的にエコアイドルのモードになります。
あまりに頻繁に止まる町中では始動するのにバッテリーとセルモーターに負担がかかるのでは?
また右折待ちなどすぐ発進したいときはOFFにしておいたほうがいいですね。
エンジンはすぐかかりほとんどタイムラグはないけど、止まっているということは万が一にかからない可能性もあるということです。
ちなみにエンジン停止中もライト、エアコンのファン、オーディオなどは動いているのでバッテリーが不安です😅
不安な人はアイドリングストップをOFFにしておきましょう。
はっきりいってエコアイドルは使わないほうがいいです。
バッテリーが上がります😄
いや、上がりました。
環境よりバッテリー上がりのほうが問題です。
バッテリー上がりを起こすともっと無駄なエネルギーを使い二酸化炭素を放出することになります😄
だいたい信号待ちで1分も止まっているならエンジンを止める意味があるけど、一時停止で1、2秒止まったときにいちいち停止して再始動するとかえって二酸化炭素を出します😂
登り坂で
なんと賢いシステムでしょう。
登り坂でアイドリングストップして、発進するときにブレーキから足を放しても車が後ろに下がらないようになっています。
車のほうでブレーキを踏んでいてくれるんです。
アイドリングストップにならない場合
Dレンジ以外だとアイドリングストップはしません。
たとえば下り坂でSレンジで降りてきたときとか、止まるときにNに入れた場合です。
OFFにしておいたほうがいい場合
アイドリングストップは信号待ちが多い町中ではそれなりに意味があります。
一時停止
30秒とか1分とかの信号待ちならエンジンが停まってもいいけど、一時停止でいちいち止まるとバッテリーとセルモーターにやさしくありません。
右折の対向車待ち
対向車が切れたら素早く発進しなければならないのにエンジンが停まった状態というのはよろしくありません。
ノロノロの渋滞
ちょっと進んでは止まり、ちょっと進んでは止まりしているときに、そのつどエンジン停止⇔再始動はエンジンにもバッテリーにもセルモーターにもよくありません。
エコアイドル解除方法
ボタン
まずハンドルの右下あたりにあるボタンを押して「OFF」にします。
ランプがオレンジ色に変わります。
シフトレバーを動かす
止まるときにNに入れればエンジンは止まりません。
再始動方法
ブレーキを放す
アイドリングストップの状態でブレーキを放せばエンジンがかかります。
ブレーキを強く踏む
ブレーキを踏んでいてアイドリングストップになったあと、さらにブレーキペダルを強く踏みこむとかかります。
シフトレバーを動かす
Dレンジの状態でアイドリングストップするので、NやSなどに入れるとかかります。
→家に帰ってきて駐車場に止めるとかってにエンジンが止まります。
そのとき近所に人に声をかけられたりしてキーをONのままで車を降りればバッテリーが上がります😄
また車が停止してPに入れると「ブルン」とエンジンがかかってびっくりします。
車停めて降りるのに「いちいちエンジンかけんなよ💢」
これらの操作はかえって複雑で難解なので、よくわからない人はOFFにしておくことをおすすめします。
諸データ
タイヤ
タイヤについてはこちら↓
タント ~ タイヤ交換
燃料タンク 30L
給油口は左側。
36L。
しかしスローパーは30Lであることが判明😮
どうやら車体の真ん中にウィンチの機構がついているためです。
おじさんは山に住んでいるので燃費は16km/Lくらい。
平地を長距離走ったら23km/Lとずいぶん差があります。
エアコンつかうと13km/Lになります😅
航続距離 350kmくらい
残6Lで燃料警告灯が点くらしい。
よくって50kmくらいと思っていたほうがいい。
ただ6Lを最後の一滴まではつかえないと思うけど。
結論
目盛り1になるまでで300kmくらい走行。
実績
給油すると意外とガソリンがはいらないのだが、自動停止でやめているのでじっさいは完璧満タンにはなっていなくて計算よりはいっている燃料は少ないと思う。
30Lだがじっさいに使えるガソリンは25Lとする。
目盛り4 (メーター半分)
200km/11.8L=17km/L (表示は16km/L)
残18L (13L) 残170km
目盛り3
212km/12.35L
残17L (12L) 残150km
目盛り2
282km/17L
残13L (8L) 残120km
目盛り1
303km/18.9L
残17L (12L) 残100km
324km/20L
残10L (5L) 残60km
完璧満タンになっていないと思ったけど、最後のデータは携行缶で手動で20L入れたら給油口の縁まで一杯になった。
これぞ完璧満タン。
それでも携行缶にすこし残ったし、もともと携行缶に完璧に20Lはいっていたかも怪しい。
問題はタンクの残りがどこまで出るかということ。
タンクに10L残っていても、最後の一滴まで出るわけではない。
だから安全率を見て、最後の5Lは出ないと思って計算している。
インジケータ点滅💡
メーターと実際のガソリンの残りの関係がわからないので、携行缶を積んで目盛り1で走ってみた。
30~50kmで点滅が始まった😮
2回目
点滅が始まって給油したらやはり23Lしかはいらなかった。
目盛り1の段階で残り10Lということだ。
もし点滅が正確なら。
目盛り1になったらあと100kmと思ったほうがいい。
エンジンオイル
0W-20、5W-30
10000kmか6か月どちらか先。
オイルのみ2.7ℓ。
エレメント交換で2.9ℓ。
ただし異様にオイルの消耗が早いので3000kmで交換しましょう。 (後述)
また1カ月に1度はオイルを見ましょう。
鍵🔑
キーの電池 CR1616 3V
車のサイズ
前軸重量:550kg
後軸重量:390kg
計:940kg
前軸:後軸≒6:4なので4駆ではないけど雪道も大丈夫でしょう。
カルタスもFFで北海道で走ってたし、ビートルはRRで、
MR2はミッドシップという名のRRだったけどスキーにも行ってました。
タントスローパーは床下にウィンチの機構がついていて地上高がMR2並みに低いので、雪道の轍走行などは気をつけたほうがよさそうです。
幅:147mm (石な)
高さ:174mm (いなし)
長さ:339mm (さざんがきゅう)
外から見ると小さいなあ、と思うけど、乗ってみると中はMR2より広く感じます。
ハイルーフだけど重心が低くコーナーも安定しています。
FFだからしかたないけど、ハンドリングはいまいちですね。
とくに変な癖はないけど、ビートルやMR2に乗ったあとだと気持ち悪いです😅
型式
DBA-L375S改
エンジン型式:KF-VE3
製造:おそらく2011年12月ころ
初年度登録:2012年3月 (平成24年。わからないので元号はやめてほしいです)
CVT (無断変速機)
Continuously Variable Transmission
ふだんはふつうのオートマとおなじDレンジで走りますが、その下に謎のSとBがあります。
S:Sports
意味わからん。
タントでスポーツ走行などしない😄
坂道 (sakamichi) のSでしょう😂
あるいはslope, secondのSでもいい。
登り坂ではSレンジだとオートマのSとおなじで低いギア比 (ギアはないけどそのようなもの) でエンジン回転が高めになりますが、トルコンのオートマのようにガタンとキックダウンしないので、Dレンジのままジワーッとアクセルを踏んでいればエンジン回転が極端に上がることはありません。
下りでエンジンブレーキをかけるときだけにつかえばいいものなので、やはり坂道のSかな。
Sにしてもギア比を抑えるだけでパワーが出るわけではないのでおまちがいなく。
B:Brake
これも意味わからん。
ブレーキのBだそうです。
Sよりもっと強いエンジンブレーキをかけたいときにつかいます。
数字で2、1のほうがわかりやすい。
D⇔Sはいつでも変えられます。
Bにするにはシフトボタンを押さなければなりません。
ふつうのオートマでもそうですが、DからSに落とすときはまずフットブレーキで充分スピードを落としてからにしましょう。
そうしないとオーバーレブしたり、CVTに負担がかかります。
トランポのいいところ
わかりきったことですが実際につかってみての感想を書きます。
何より楽♬~
これに尽きますね。
- ガソリンを気にしなくていい
- 行き帰りの舗装路の移動がないので疲れない。体力を温存できる
- 行き帰りはだいたい朝晩なので寒く、行くのをやめたり、出かけるのが遅くなったりするがトランポがあれば早朝から出かけられる
- ジャンパーや厚着の重装備が要らない
- 荷物が積める
- だから帰りにスーパーに寄って買い物もできる
- 弁当が横にならない😄
- 万が一バイクが壊れても車で帰って来られる。また最悪、車が壊れてもバイクで帰って来られる。足が2つある。
- 昼寝もできる
最初は携行缶も積める、と思ってたけど、リエゾンにガソリンを消費しないので必要ありません。
TLRは林道ふくめて余裕で30km/ℓ走るので180~200kmくらい走れる。
でも心配しなくても体力がそこまで持たないのでタンクを空にすることはできないことがわかった😅
今まで最長でリエゾンふくめて150km。
トランポで持っていけば林道は100km走ることはない。
寒い中厚着で移動すると非常に体力を消耗する。
着ているだけで重たいし、寒いので体の中で薪をくべなければならない。
山に辿り着いた時点でくたびれてしまっている。
それが車で移動すると分厚いジャンパーを持っていく必要がないし、体力もつかわない。
帰りも家まで寒い舗装路を車にもみくちゃにされながら走らずにすむ。
またリエゾンに合わせて着ていくと、林道を走りはじめたときにぜったい暑くなる。
でも脱げばそれをリュックに入れて走らなければならない。
セーターは入れられるけど分厚いジャンパーやオーバーパンツは入れられない。
移動用にべつにグローブを用意する必要もない。
とにかく林道の走りに特化できる。
弁当がどうしても横になってしまうんだけど、車ならその心配もない。
天気が怪しいときも車なら濡れずに帰って来られる。
バイクで自走だと、朝から晩まで天気が安定しているときでないと出かけたくない。
それからふだんは一輪車を突っ込んどいて時間があれば、いやなくても練習している😄
MR2ではできなかったこと。
イタレーリ・ツクセーリ
リア・ワイパー
家に帰ってきて方向転換してバックで停めます。
Rに入れ後ろを振り返ってバックしようとするとリア・ワイパーが動いているではありませんか。
あれっ?
スイッチ入れたままだったかな?
でもスイッチはOFFです。
ワイパーはすこし動いて止まりました。
もしや?と思い、一回Nにしてからもう一度Rに入れるとかってに動くではありませんか。
そして、2回くらい動いて止まりました。
このとき雨が降っていたのでフロントのワイパーは動かしていました。
なんとRに入れるとご親切にも自動で窓を拭いてくれるんです😮
イラン・キノー
要らぬ機能です。
最初はいろいろついててイタレーリ・ツクセーリだと思ってたけど3カ月でエンジンがかからなくなり、ムダにバッテリーを交換したりしてイラン・キノーだと思うようになりました。
アイドリングストップ
この車の最大の利点のはずが最大の欠点に。
アイドリングストップするということは、しょっちゅうエンジンが止まってはまたかけるということです。
だれでも想像できますが、バッテリーは大丈夫なのか?セルモーターは大丈夫なのか?
バッテリーはアイドリングストップ車用と謳っていますが、どうちがうのかわかりません。
またセルモーターはとくにアイドリングストップ車用に開発されたものではないようです。
バッテリーやセルモーターの負担もさることながら、一時停止や、車庫入れ、右折待ち、渋滞時にちょっと進んで止まったときなど、いちいち止まるのは鬱陶しい以外の何物でもありません。
今ここで止まらなくていいから。
ていうか右折待ちのときなんか、対向車が切れたら速やかに発進しなければならないのにそのときにエンストして発進が遅れるのは危険です。
車庫入れのときにエンストしたり、逆に定位置に停めてからシフトレバーをPにするとまたエンジンがかかるとか「何考えてんだよ💢」て感じです。
エコアイドルインジケータ
要りません。
エコ運転をすると点灯します。
とうぜん発進や登り坂ではアクセルを踏まなければならないのでぜったい点きません。
インジケータがいつもたくさん点いてると、ほんとに重要なブレーキ警告灯などが埋もれてしまいます。
アイドリングストップON / OFFインジケータも然り。
解錠するとインジケータパネルが点灯
ほんと要らないです。
なんのためにこんな機能つけたの?
消そうと思ったけどそういう設定はありません。
有無を言わさず点灯です。
夜、暗いときに車に乗るならドアを開けたときのルームランプでいいです。
このインジケータパネルは昼間でも点きます。
昼間は外が明るいので点いているのかどうかもわかりにくいけど点いてます。
バッテリーをムダに消費します。
EGR
排気ガスをもう1度、燃焼室に送りこむ。
アホか。
こんなイラン機能のために、燃焼室が燻ってエンジンがかからなくなったりする。
ISCV
バイパスの管とバルブに煤が付着してエンジン不調になる。
かってにドアロック
これは機能ではないが、運転席のドアロックの位置と軽すぎるのが問題。
運転中ドアロックをする必要などまったくないのだが、スターターにキーを差し込もうとすると手が当たってガチャっと音がする。
右手がドアロックに当たってドアがロックする。
もちろん車内にいるからすぐ解除できるけど邪魔くさい。
あまりにもフェザータッチなのだ。
手が当たったくらいでロックしないでくれ。
オイル交換 2023-09-21
マニュアルでは10000kmか6カ月と書いてあるがとんでもない。
3月に買って半年。
まだ5000km。
MR2でも半年、5000kmで交換してた。
ましてターボ車じゃあるまいし。
来年の春くらいでいいんじゃないのと高をくくっていた。
ところが昨日、仕事先から家に帰る途中でカーブを曲がったら見慣れない赤いランプが点滅した。
点灯ではなく、チラチラと点いた。
オイル警告灯だった。
でも点きっぱなしにはならず、消えたのでそのまま家に帰ってきた。
明けて今朝、オイルゲージを見ると一番下さえ濡れてない😮
いつもの車屋さんでオイル交換してもらったら、500ccくらいしか残ってなかった💦
車屋さん曰く、
軽四は3000kmで交換とのこと。
MR2より間隔短いやんけ。
オイル量が2.7ℓと少ないのと、0W-20というシャバシャバのオイルを使っているせいだろう。
オイル漏れはない。
でも減るということは燃焼室にはいって外に出てるということだ。
オイルが燃えるとふつうは白い煙が出るもんだがそんなサインもなかった。
でも減ってるのは確か。
5W-30を入れてもらった。
エコエコとまるでカエル🐸のごとしで、シャバシャバのエンジンオイルや、エコアイドル、EGRなど余計なものばかりで、信頼性がない。
まさかたった半年でオイル交換とは。
走行距離 125600km。
次回 128600kmの予定。
エレメントは15000km毎。
再びエンジンがかからなくなる 2023-12-19
前回は6/10。
夏だったので、寒いというのは関係ない。
毎日、通勤で使い、峠道を通っているのでエンジンは回している。
セルは元気よく回るのにプスンとも言わない。
爆発しないのだ。
アクセルペダルを煽り、半開でかかる
このままでは前回とおなじ。
いずれバッテリーが死ぬ。
ダメ元でアクセルペダルを煽ったらプスンと言った。
そこで次はアクセルをジワーッと踏んでいったら半開でかかった。
これは本来のかけかたではない。
考えられる原因
ガスが出ていない?
まったく爆発しないのは点火系統が怪しいのだが、アクセルを煽ったらかかったということは、ガソリンが出ていない可能性が高い。
現代の車はオートチョークはないかもしれないが、エンジンが冷えているときは空気を少なく、ガソリンをたくさん出すようにしてあるはず。
それがセンサーかコンピュータの不調でガソリンが出ていなかったのではないかと思う。
バイクを詰めるのはいいが、とつぜんエンジンがかからなくなるのは、車としてあるまじき行為😄
安心して乗れない。
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