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「カリスマ店員」「鉄の扉」
はじめに
これから書くことはみな事実に基づきます。
おじさんが何度となく経験してきたこと。
もしかして
「めんどうな客を追い払う方法」としてマニュアルにでも書いてあるのかも。
断っておきますがここに書いているのは「めんどうな客」ではなくふつうの客です。
昨今なんでもカスハラと言うけど、おじさんからすればスタハラです。
最近はカスハラという言葉を水戸黄門の印籠かのように振りかざして客に大変失礼な言葉を吐いたり、失礼な態度をしたり、本来すべき仕事をしなかったりするスタハラがとても多いです。
店員、職員の客に対する嫌がらせ・横暴です。
これはスーパーなどの店だけでなく、役人もおなじです。
さあ行ってみましょうか。
客を追い払い、仕事をしなくて済む鉄板迷言集
そこになければないです
店で探し物をしていて見つからないので店員に聞きます。
ほぼ100%この回答が返ってきます。
これは今まで何万回聞いてきたことか?
やっぱりマニュアルに載っているのか?
それともこれさえ言っとけば仕事しなくて済むと自然に無意識に学習したのか?
こっちは探して見つからなかったから聞いとんのじゃ。
要するにあなたが知らないだけでしょ。
探そうともしない。
だってめんどくさいもん。
この魔法の言葉さえ言っとけば仕事しなくて済むから。
おじさんも何万回も聞いてきて学習しました。
アルバイトやパートのおばちゃんぽい人に聞いても無駄。
もうちょっと店長クラス?の人を見つけて聞きます。
しかしこれも雇われ店長が多くてアルバイトと大して変わらないことも多いけど。
「在庫がないか確認できませんか?」
と聞く。
「いや、そこになければないですね」
「…」
こういうのを木で鼻を括ったような物言いと言います。
まあ、商品が売れようが売れまいが自分の給料には関係ない。
これがいちばんの問題ですね。
性善説や仕事のやりがいなどというものを持ち出してもしかたがない。
インセンティブ
この言葉も嫌ですね😅
報酬とでも言っておきますか。
商品を見つけて店の売上に貢献したら、自分の給料にも反映されるならもうちょっと探してくれる人が増えるでしょう。
そんなものはこの世に存在しません
これはもっと強烈ですね。
めんどくさい客を黙らせるのにこれ以上の印籠はない。
そこになければないものはどこかにあるかもしれないけど、この世に存在しないのだから店員はまったく何もする必要がありません。
電話して確認してから行ったのに
最悪ですね。
とあるオフロードでは超有名な都内の店にバイクの雪用のタイヤチェーンを買いに行きました。
当時はインターネットもないので電話して在庫を確認して店に買いに行くのはごくごく当たりまえのことでした。
バイク用のタイヤチェーンがそんじょそこらの店にはないことは百も承知なのでありそうな特別な店に電話して確認しました。
ここは何を隠そうバイクで北極点に到達した人の店です。
あっ、これで店の名前わかるか。
そして店に行きバイク用のタイヤチェーンを所望すると店員は即座に
「そんなものは (この世に) ないですよ」と言い放ちました。
「えっ?電話してここにあるって聞いたから来たんですけど」
するとその店員は奥に引っ込み代わりの人が出てきました。
「ああ、お電話いただいた方ですね。ありますよ☺️」
電話して確認したのだから「そうですか」と納得して帰るわけがありません。
こういう輩が多いので、電話したら相手の名前を聞いて日時をメモしておいたほうがいいです。
この店員は奥に聞きに行ったからまだまし。
知らぬ存ぜぬで門前払いを食らったら困りますからね。
名前を出せばさすがに知らないとは言えないでしょう。
あまりやりたくはないけど、こういう不貞な輩がいるので通話を録音しておくのも手です。
メールだと内容が残りますが電話では「聞いてない」と言われればそれで終わりなのでこれはけっして相手に対して失礼なことではありません。
だからおじさんは電話よりメールを好みます。
野良仕事だと電話に出られないということもあるけど、日時とか銀行振込先とか口頭だと聞き間違えることは多分にあるので文字のメールが確実です。
おじさんは大事な用件の場合はメールして、さらに「メールを送ったので確認してください」と電話します。
メールは見落とされたり、ごくたまに不達ということがあるので。
メールアドレスが間違っていたりすると郵便物のように「宛所に尋ね当たりません」ともどってくるからわかります。
MAILER-DAEMONと書いてあります。
ふつうに送信できていればもどってこないので、もし相手が白を切ったら送信済みのメールを再送信します。
最近では問い合わせの電話などすると自動応答で「この通話は録音されています」と威嚇してきますよね😄
カスハラ対策らしいけど、こちらもスタハラ対策をする必要があります。
物によりますね
客がだいたいの目安が知りたくて値段を聞いたときにはこう言いましょう。
あなたは値段を言う必要がない。
あなたは自分が無知であることを客に知られずに済む (実際にはバレバレだけどね)
あたかも自分はこの道のプロで物知りだという印象を客に与えられる (いや、実際には無能を曝け出しているだけだけどね)
たとえば車でも家でもいいけどエアコンの調子が悪かったとしましょう。
おじさんが聞きたいのは
1円か、10円か、100円か、1000円か、1万円か、10万円かという桁です。
物によるなんてこたあ百も承知。
あなたに言われなくてもわかっている。
あなたが521円って言ったのに、522円だったじゃないですか!などとたわけたことは言いません。
ほんとに商品のことをちゃんとわかったほんとうの意味のカリスマ店員ならこう言うでしょう。
「ガスが抜けただけで充填すれば直るんならガスと工賃込みで1万円ぐらい。コンプレッサーが壊れていて交換となると5万円ぐらいします」
要するに何も知らないから「物によりますね」と言えばさも知ったかのような顔ができる。
どや?わし偉いやろ?という顔をしますが、残念ながらおじさんは
「お前、何も知らんやろ」と思うだけです。
もちろん口には出しませんが心の中ではそう呟いています。
見てみないとわからないですね
同上。
そんなこたあ言われんでもわかっとる。
おじさんもあなたのことを超能力者だとは思っていません。
これらのセリフを吐くとき、店員はかならず勝ち誇ったようにうれしそうな笑みを浮かべます😄
このバリエーションはいくらでもあって、
時と場合によりますね。
一概には言えませんね。
今、担当者がいないんで
それもしかたありません。
そんなことに文句を言うつもりは毛頭なし。
「じゃあいつならいらっしゃいますか?」
「ちょっとその人の予定までわかりませんね」
おじさんなら、
「担当者に伝えておきます」とか
「もどってきたらこちらからお電話差し上げましょうか?」などと言います。
逆にこちらから
「じゃあ、担当の方がもどってきたら連絡いただけますか?」と言うと、
「いつもどってくるからわからないんでね◯✖△□」
「じゃあ、またこちらから電話したほうがいいですか?」
「そのほうがいいと思いますよ」
これは実際に役所の人間とのやり取りであったんだけど、どんだけ仕事したくないんだよ💢
こんな役人に税金を払いたくない。
あのね。ここじゃあこれが常識なんですよ
これほどムカつく言葉はありません。
いやほんと。
これも実際にあった話。
そしてよくある話。
とある田舎に行ったときのこと。
今はなんとかペイが大流行でレジでもセルフのガソリンスタンドでも支払い方法が10種類以上あって逆にわかりにくくなっている世の中で、その地方だけの〇〇ペイが存在していることもめずらしくありません。
いちおう現金は用意して行ったけど旅人は現金をあまり持ち歩きたくない。
追い剥ぎに襲われるかもしれないから。
旅人でなくても現金はあまり持ち歩きたくない。
クレジットカードが使えるのにわざわざ現金を使うのもアホらしい。
で、いちおう聞くわけです。
「クレジットカードは使えますか?」
おじさんは「はい」「いいえ」の答えだけを求めています。
使えればOK。
使えなくてもOK。現金で払えばいいだけのこと。
べつに
「誠に申し訳ございません。当店では現金だけになっております」
と平身低頭謝ってほしいなどとは微塵も思っていない。
ところが店員は余計なことを言うわけです。
「あのね。ここじゃあクレジットカードは使えないのが当たりまえなんですよ」
とのたまいます。
人は言葉だけで話しているのではありません。
表情や態度、語調いろんなところにその人の心が表れます。
僻みではなく
「そんなことも知らねえのか、この都会人め」
「ここじゃあこれが常識なんだからそれぐらいわかれよ」
という心が読み取れます。
だいたい「あのね」という言いかた自体がすでに大変失礼です。
こういうのをスタハラと言います。
「ふつうは」ここは壊れないんだけどね
これは車屋やバイク屋で何回も聞かされました。
おじさんは古い車やバイクに乗るのであちこち壊れます。
当たりまえです。
それは車やバイクが悪いのではなく単に古いからです。
フォルクスワーゲンのビートルに乗っていたときのこと。
ブレーキランプが点かなくなりました。
おじさんは古いものを使うので取扱説明書を持っていたり、いろいろ勉強したりします。
ビートルのブレーキランプスイッチは特殊です。
ふつうの車はただブレーキペダルの後ろにスイッチがついていてブレーキを踏むとスイッチが押されてランプが点きます。
小学生の工作でできるレベルです。
ところがビートルはブレーキオイルの油圧シリンダーに油圧スイッチがついているというとても変な構造です。
だれが考えたのか?
ポルシェ博士?
おじさんはそこだと思って車屋にそう言ったんだけど、車屋はまったくちがうところをああでもないこうでもないといじくり回しています。
1時間ぐらいああだこういじくっていて最後に油圧スイッチを見たらそこでした。
ほら、やっぱり。
そこでカリスマ整備士は言いました。
「ふつうはここは壊れないんだけどね」
ふつうって何だよ。
それは単に
「あなたが知らなかっただけ」
「あなたが一度も経験したことがなかっただけ」
この人たちは素直に
「やっぱりここだったんだね」と認めません。
意地でも認めません😄
「ふつうは壊れない」という言い訳にもならない言い訳をして体面を保とうとします。
いや、こういうときは素直に認めたほうがよほど潔いですよ。
下手な言い訳をするとかえってみっともない。
古いものを使っているとふつうは壊れないところがあちこち壊れます😄
だからあ
これも最近、市役所に行ったときのこと。
その役人はたいそう無愛想でブツブツ言っててほとんど何も聞こえません。
ところが急に知ったかぶって
「これはふつうの所得じゃなくて政令月収なんですよ (どや、お前知らんやろ) 」とドヤ顔。
何、威張ってんの?
書類を読んで
「これはカクカクシカジカということですか?」
と確認すると急に大声で
「だからあ!ここに書いてあるとおりです!」
何だ、お前も知らんのか😄
何が「だからあ」なんだ?
「だから」という日本語はカクカクシカジカという前提があって、∴ (それゆえ。そういう理由から導き出される結論は) こうなります、ということです。
しかし、なんの前提も説明もなくいきなり「だからあ」です。
「だから」って何?
この人は自分の無知が露見しそうになると大声で「だからあ」と言えば小市民を黙らせられると思っているのだな。
そしてこの人は部下に対してもしょっちゅうこの「だからあ」を使って黙らせているのでしょう。
それこそパワハラです。
この人たちは社内や役所内でちょっと上の立場にいると勘違いして外の人に対しても横柄な言動をします。
よく会社の社長や重役が社外のまったく関係ない人に対してまるで自分の部下に対するような言動をするように。
それこそこれがカスハラ、パワハラです。





