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「感謝」「押し売り」「残念がらせたい」
言ってくれたらやってあげたのに
人が何かをしたあとでかならずこう言う奴がいます😄
たとえば引っ越しが終わったあとでこう言います。
「言ってくれたら手伝ってあげたのに」
終わったことだからできないことを知ってて
あたかも「やってあげた」かのようにいいます。
でも終わったことだからできるわけがありません。
おととい来い
「おととい来い」というのは絶対不可能だから「来るな!」ということです。
タイムマシンで昨日にもどって手伝ってもらいましょうか😄
ぜったい過去にはもどれないと知ってて、
だから、ぜったい自分ができないことを知っているからこそこう言います。
だって未来のことだったら「手伝って」と言われてしまうから。
そして自分はなんと好意的で善意にあふれた人間であるかのようにアピールします。
そしてやってもいないのに「やってあげた」感を出します。
やってもいないのに感謝さえ要求する勢いです😄
こういう奴にかぎって実際にはやらない
「今度そういうことがあったら言ってよ」などとのたまいます。
次はないと思ってるな。
この言葉を真に受けて、つぎの機会に頼むと、なんやかんや屁理屈や言い訳で塗り固めてやってくれません。
「ああ、残念だな。その日はちょうど予定がはいってて…他の日だったらできたんだけどな」
試しに「あっ、その日じゃなくてその次の日だった」というと、
「ああ残念!その日も予定があって」と言うに決まっています。
どうせ1年365日予定がはいってるんじゃろ😄
やるつもり毛頭ないじゃろ。
親切ごかしに相手を傷つけたい
さらにこんなパターンもあります。
何かを買ったら
「言ってくれたらあげたのに」とか
「もっと安く買えたのに」などといいます。
相手をがっかりさせたい
これは親切でも何でもなくて、本人も気づいてないだろうけど、
「相手をがっかりさせたい」
「相手に損したと思わせたい」
そして相手に損したと思わせることで自分は陳腐な喜びに浸るのです。
人の不幸は蜜の味ってえやつですね。
人の不幸を捏造するのに腐心するくらいなら、自分の幸せにエネルギーと時間を注げよ。
今度〇〇してあげるよ
過去のことはだれも手出しできないので何とでも言えます。
おなじように未来のことについて言う人もいます。
「今度〇〇してあげるよ」というやつ。
だからこちらも
「じゃあ今度の日曜日どう?」
と聞くと
「残念!今度の日曜日は予定があって。ああ残念」
と言います。
「じゃあその次の日曜は?」と聞けばもちろん
「ああ!その日も予定があったあ。残念。ほんと〇〇してあげるのに」
いや、するつもりないやろ!
こういう人には「ありがとう」と言いません。
もし万が一ほんとにしてくれたらそのときに言います。
がっかりしない
こういう奴らは相手ががっかりすると喜びます。
惜しかったと言うと喜びます。
だからおじさんはがっかりしません😄
そもそもこいつらはほんとにやる気ないし。
「言ってくれたらやってあげたのに」と言われたら、
「もう終わったことだからできないよね」とか
「じゃあ昨日にもどってやってもらおうか」と言いましょう。
「昨日にもどれるわけないじゃん」とそいつが言ったら
「そうだよね。だからお前ができるわけないじゃん」と言ってやります。
そもそもこんな奴は友だちでも何でもないので無視して離れます😄