ドイツ旅行~ひげおじさんのよもやま話。戯れ言

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「ドイツ」「ベルリン」「旅行」

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番外

ヨーロッパ旅行 ~ ドイツ

ドイツに行くことにしました。2018年6月4日

なぜかって?

ひげおじさん
こどもがドイツにいるからなんじゃよ=^^=

航空券。予約。購入。2018年6月5日

エクスペディアで買いました。

30万円!

高い? 仕方ないですね。
おじさんも日本のサラリーマン。
盆、正月以外で、まとめて休みを取ることができない。
有給休暇は20日ありますよ。
でも、使えない。

変な国。
日本。

使えないなら、有給休暇いらないから給料上げてほしい。

安いチケットもあるけどそれでもピークシーズンは20万円~。
中国東方航空とかアラブ首長国連邦経由とか。
問題は乗り継ぎに時間がかかりすぎること。

日本のサラリーマンはとにかく休みが取れない。

長期の休みが欲しければ会社をやめるしかない(^^)

今回取ったチケットは乗り継ぎも入れて片道18時間。
安いチケット、中国とかドバイ経由は40時間とか。
片道に丸々2日なんてありえないですね。

座席指定 (予約)

seat reservation 座席予約

国内線では無料で座席指定ができるんだけど、国際線では「有料」なんですね。

帰り。ベルリン→岡山では座席指定がオンラインで無料でできました!

帰りはスマホのアプリで岡山までのオンライン・チェックインができて、座席もぜんぶ変えることができました。
おかげで前に座席がなくて足を伸ばせる、前の人がいきなり椅子を倒してこない席に座ることができました✌

何でしょうね。この違い。

行きはオンライン・チェックインもできず、ベルリンまでのチェックインもできず、荷物も羽田で受け取り、またカウンターに1時間も並ばされて、挙げ句の果てにはニュルンベルクで置き去り。

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ドイツ語の勉強。2018年6月20日

ひげおじさん
本格的じゃないけど、旅行会話くらいすこしやっておこうと=^^=

海外旅行に行ったときいつも思うのは、「言葉が通じればもっと現地の人と話ができるのになあ」ということです。

キャッシング枠が0円! 2018年8月5日

出発まであと1週間。
ふだんキャッシングなどしないので国内で1回練習しておこうと思い、ところでキャッシング枠はどれくらいだったかな? とカードのページにログインすると、なんと「キャッシング枠が0円」ではないか!

もう1枚の楽天のマスターカードのほうはCirrusがついてないのでもともとキャッシングできない。

ログイン画面でキャッシング枠の変更をしようとするも該当する場所が見当たらない。
どうもキャッシング枠の変更…というか0円だったものを使えるようにするには書類で申請して、審査に1週間から10日かかるらしい。
今から、書類を送ってもらうように頼んでも来るのに2~3日。
送り返して2~3日。それから審査。

絶対、間に合わん!

まあ、最悪、キャッシングできなければ現金を持ってくだけのことだけどね(^^)

クレジットカードあるのに現金を1週間分持ち歩かなければならないなんてアホらしい。
外貨に交換すると手数料もかかる。また日本円にもどすときに手数料がかかる。
もちろん、キャッシングは借金なので利息がつくんだけど、使う分だけ引き出すことができるのでいい。
残った現金は札しか日本円に交換できないし、使わなかったのに2回、手数料を払うのもバカバカしいしね。

でも、なければしょうがない=^^=

ダメ元でクレジットカード会社に電話してみた。

具体的に8/12(日)にドイツに出発することを伝えると、意外とあっさり「お急ぎであれば方法はあります」との返事!

審査があるので確約はできないけど最短で8/8(水)には使えるようになると。

言ってみるもんだね。
本来なら送らなければならない収入などの証明を電話だけで済ました。
もちろん向こうにしてみれば書類がないのでこちらの自己申告だけしかない。

まあ、クレジット歴は長いし、ずっと使いつづけてきちんと引き落としがされてるから多分、大丈夫だろう。

それにしてもなんでキャッシング枠、0円にしておいたんだろう?
たぶん、国内で日常的にキャッシングすることないし、実際、今まで一度もしたことがないし、そもそもクレジットカードがあるのになんでわざわざ現金にする必要があるのか? ということ。
それで、盗難などにあったときにすぐ現金にされないように0円にしといたんだろう。

店先で使うより、キャッシングのほうが怪しまれずに顔を見られずに、現金を手にすることができるからね。

そうそう、今回もクレジットカードあるから別に現金要らないよね、って思ってたんだけど、ベルリンて意外とクレジットカードが使えないらしい。
そこで現金を少しは持ち歩かないとと思ってキャッシングを思い出した。
地下鉄の券売機でさえ現金でないと買えない。

じっさい現地に行ってみて、少なくともおじさんが回った範囲では、地下鉄の券売機でクレジットカードが使えました! もちろん念のためいくらか現金は持っていたほうがいいです。大きな駅構内のファーストフードでもクレジットカードが使えないところがけっこうあります。

MAESTROというのがあって紛らわしいんだけど、これはMastercardではなく、Master系列のデビットカードだ。
だから、Mastercardを持っていてもMAESTROは使えない(^^)
これはまた別にMAESTROというデビットカードを作らなければならない。
楽天などでも作れるようだ。

ひげおじさん
なんでもダメ元で言ってみる、やってみるもんだね=^^=
さっちゃん
良かったわね!
ひげおじさん
困ったときはほんとに「困った! 」感を前面に出すこと。手はあっても、相手がそんなに差し迫った感じでなければ「書類がないと変更できません」とお役所みたいな対応で終わってたかもしれない(^^)

機内のWi-Fi。全区間有料!

最近の飛行機は機内にWi-Fiがついてるんですね!
飛行機の外側にもWi-Fiのマーク。
機内にもWi-Fiの案内。
前席の背中についてるモニターにも「Wi-Fiの残り時間」まで表示される。

ところが

アクセスするとつながらない。
別のサイトに誘導される。っていうか勝手にどこぞのサイトが現れる。
または「安全でない接続です! 」という警告が出る。

客室乗務員にたずねると「有料です

なんじゃそりゃ!?

まるで無料で使えるかのようにあっちにもこっちにも「Wi-Fi使えます! 」と目につくところに表示しながら「有料」「1時間あたり〇〇円」とか「ご利用の際は客室乗務員までお申し出ください」とか一切書いてない。

接続しようとして、どこぞのサイトに行ったら「1時間7ユーロ」とか出てくる。

というわけで使いませんでした(^^)
そこまでしてインターネットに接続したいわけではないので。
どちらかというと飛行機に乗ってる間にできるだけ寝といて、着いたら元気に動き回れるようにしときたい=^^=

空港では無料でアクセスできるところもあったけど、ホットスポットでないと使えないことが多かったです。

出入国カード。申告カード

大昔、アメリカに行くときは「出入国カード」なるものがあって機内で配られたような記憶があります。
I-94とかいうの。

どこに泊まるのか住所なども書かないといけなかったような。
はじめての海外旅行。
はじめてのアメリカ。
泊まるところは決まってたけど、住所がわからなくて入国でいきなり引っかかって大変な思いをしました(^_^;)
近くではアジア系の人が「日本刀」ぽいものを持っていて引っかかっていました。
おじさんはドキドキものでした。

今回、ベルリンに行くときは、ルフトハンザの遅延で「乗り継ぎできるか? 」だけが頭を占めていて、出入国カードのことなんかすっかり忘れてました。

結論から言うと、ありませんでした=^^=

ところが、日本に帰ってくるときは羽田で入国手続をするときに必要でした。

税関で「申告なし」のほうに並んで自分の順番が来たら係員が書類の提出を求めました。
その紙はどこにあるのか聞くと「そこの柱のところにある」とのこと。
そこで書類に記入して、また列に並び直すことに。

正確に言うと、出入国カードではなく税関の「申告カード」だったのかな。

そういえば羽田に着いたときに、となりの外人さんがあわててテーブルを出して何か紙に書いていたけど、それは外国人だけが書くものだと思っていました。

乗り継ぎがタイトなときに書類がなくて、記入台にもどり、また列に並び直すなんてことはしてられないので自分が行く国によっていつどこで何が必要かは事前に調べておいたほうが良さそうです。

ひげおじさん
とにかく、遅延して乗り継ぎが間に合わなくなるなんてことはまったく想像してなかったんで、書類のことなんか気にもしてなかったよ

チェックの厳しさは国によって (人によって? ) まちまち

日本からベルリンに行くときは金属探知機を通るたびに反応して、ボディ・チェックを受けました。
もちろん金属製品は何も持ってないんだけど。
見えるところにモニターがあって、ほぼ全身「黄色」に染まってました。

黄金の体を持つ男? (^^)

強いてあげるならズボンにゴム紐を通す小さな鳩目みたいなものが付いていたのでそれでしょうか?
でも、上半身は関係ないもんな。

ところが、ベルリンから日本に帰るときは一度も引っかかりませんでした。
だから、厳密に言うと、「国によって」ではなく「行く方向によって」ということになるんでしょうかね?
「日本行き」は甘いということに(^^)

ウェストバッグに入ってた五徳ナイフ!

これは以前、カナダに行ったときのことなんだけど、缶詰とか買って食べるときに、缶切りや、スプーンがあると便利ですよね!
というか缶切りがないと缶詰が食べられない。
日本では何でもプルタブになってるけど、ヨーロッパでは昔どおり缶切りがないと開けられないものが多いです。
瓶ビールを買ってきてもホテルの部屋はおろか、フロントにも栓抜きがない!
でも、ウェストバッグに入れてることなんかすっかり忘れてたんです。

この状態で成田もバンクーバーも素通りでした!
結局、旅の途中でも五徳ナイフの出番はなかったので、帰りもそのままの状態で日本に帰ろうとすると、バンクーバーではじめて引っかかりました。
チェックは厳重で靴まで脱がされてる人も見ました。

職員がバッグを開けるように言うので、何もやましいことがない私は堂々と開けました。
さらに中の物を出すように促されます。
向こうの職員はけっして自分では触らないですね。
持ち主に出させます。
危険物などが入ってることもあるからでしょうか?

すると中から五徳ナイフが出てきました。

これには当の本人が一番ビックリ!
それも出したときは何とも思わず、ふと「これも武器になるのかな? 」なんて呑気に考えながら、「ん? 思いっきりナイフが入っとるではないか! 」と気づき「しまった! 」と思いました。

すぐさま別室に連れてかれ、「逮捕? 」「刑務所入り? 」「莫大な罰金? 」と悪い想像が…
しかし、係員は人の様子を見てますね。

わたしが堂々と中身を出していたのと、ナイフが出てきたときにほんとに「ビックリ」してたので悪意はないと判断したようです。

すると想像していたのとかなり違う反応が…

「これは機内に持ち込めないので、カウンターに戻って手荷物に預けなおしてください」と言われました!

「没収+連行」を覚悟していたので、おそらく今までない、いい笑顔になって「Thank you!」と言ったことでしょう。

最後に思ったこと。
成田の警備。もっとしっかりしろよ! (^^)

空港使用料!

最近は、航空券にふくまれていることが多いので知らずに払っている人がほとんどだと思います。

だいぶ前だけど、おじさんがオーストラリアのシドニーに行ったとこのことです。
外貨は、お札は交換できるけど、コインは交換できません。
また、その国に出かける予定がある人はいいけど、二度と行かないだろう人には「無用の長物」になってしまいます=^^=

できるだけ小銭は使い切ってしまおう。

シドニーから日本に帰るとき、チェックインも済ませ、出国手続きも済ませ、さて、空港内の免税店で小銭を使い切ってやろうと物色してると、アボリジニのデザインの腕時計が目に止まりました。

60ドルくらいでした。
財布を見ると、58ドル〇〇セントくらいが残っていて、「これで全部なんだけど」と持ち金を見せると「それでいいよ」と負けてくれました!

やった!

「これでオーストラリアドル全部、使い切った! 」

と喜び出発ゲートを目指して歩いていくと、またゲートがあります。
そして、そこにはこんな文字が!

「空港使用料」

20ドルくらいだったと思います。

これを払わないとこの先に進めません。

今、小銭をきれいに処分してきたばかりなのに!

当時はクレジットカードは持ってなかったので、トラベラーズチェックです。
このために今歩いてきたところをもどり、トラベラーズチェックを現金に換えて、「空港使用料」を払いました。

また、小銭ができてしまいました(^_^;)

今回、ドイツに行くので余ったオーストラリアドルのお札を空港で日本円に交換しようとしたら、お札が古すぎて交換できませんでした(^^)
新しい紙幣に変わってるんですね。

オーストラリアに行って、中央銀行に行けば、もしかしたら旧紙幣を新紙幣に換えてくれるかも…だそうです。

いや、そのためにオーストラリアに行かないから(^^)

ちなみに最初はユーロに変えてもらおうと思ったんだけど、日本で両替するとまず日本円に換えてからユーロに換えるので、手数料が2回分かかりますとのことでした。
だからユーロ圏に行ってから交換したほうがいいですよと。
そのまま黙って交換してもいいんだけど、教えてくれてありがとう。

現在オーストラリアでは、空港使用料は航空券にふくまれているので旅行客が自分で払う必要はなくなったようですが、いまだに空港で払うところもあるので渡航前に調べておきましょう✌
小銭の問題ではなく、飛行機の中ではお金を使うことはないからと預け荷物に財布を入れてしまったら、預け荷物を取りに戻らなくてはならなくなりますから。

おまけ

街の公衆電話

思いきり外にあるけど、雨風は大丈夫なんでしょうか?
それにしても無機質な銀色の本体にピンクの受話器。
合わないな(^_^;)

telephone 電話機

寿司

日本食がけっこうあるようで、スーパーの店頭にありました。
あまり、うまくないらしいです(^_^;)
ネーミングが、HAYATO, MISAKI, MAMIKO…

susi 寿司

三猿?

天使でしょうかね?
見た瞬間に「三猿だ! 」と思いました(^^)

三猿?

トイレのロウソク

ロウソクの火を消せ!

トイレのロウソク。
ひげおじさん
狙いを定めて外にこぼすな! ってことだね(^^)

富士山

羽田到着直前。
隣の外人が「Fuji!?」と私に聞いてきました。

羽田到着直前。富士山

羽田のカウンターでフラメンコギター同好会の人と会う!

時はもどり、出発の日の話だけど…

岡山から羽田の便がすでに30分くらい遅れ。
羽田→ミュンヘンの便が1時間半も遅れ、おじさんは羽田のルフトハンザのカウンターに並んでました。
本来、岡山からベルリンまで搭乗券が出て、羽田で並ぶ必要はないはずでした。
ルフトハンザの遅延のせいで最終目的地のベルリンまでの搭乗券を出してもらえず、チェックインできず、羽田でチェックインと荷物の預け直しです。
それが長蛇の列。
あまりに退屈なので、後ろに並んでる1人旅行者らしい若者に話しかけました。

「あなたもベルリン行きが遅れてるんですか? 」と。

すると、彼はマドリードへ行くとのこと。
あっ、そうか。
ここに並んでる人は全員、ベルリンに行くわけじゃないんだ。

マドリードへ行くと言うので、

「おじさんも昔、行ったことがある。
なんでスペインに行ったかというと、フラメンコギターを弾いてるからだよ」
という話をしたら、なんと

「ぼくもフラメンコギター弾くんです」とな!

それでしばしフラメンコギター談義が始まり、退屈しのぎができました!
なんでも話してみるもんです✌

2018-08-12

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